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オオクワ幼虫の温度管理方法と成長期の違いについて
- オオクワの幼虫を孵化させるためには、温度管理が重要です。孵化後は20度で管理し、徐々に温度を下げて成長させる方法があります。成長期の違いによって温度管理が異なる場合もあります。
- 11月~12月に孵化した幼虫は、温度が低いため成長期がなくなり、小さな個体になる可能性があります。この場合、別の管理方法を考えることがあります。また、成長期の期間は約4ヶ月で、冬を感じさせるために一度温度を下げる必要があります。
- オオクワの成虫になるためには、温度を徐々に上げていく必要があります。28度まで上げた後、26度で羽化まで待つ方法が一般的です。この温度管理方法により、健康な成虫を育てることができます。
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>11月~12月に孵化した幼虫も同じで良いのでしょうか? 同じでOKです。 >この最近孵化した幼虫は温度が低い為、成長期が無い状態になって、とても小さな個体になってしまわないでしょうか? 逆です。成長期間はむしろ長くなります。 秋以降に孵化した幼虫は、翌年の夏には成虫にならず、およそ15~18ヶ月後にサナギになり成虫となります。秋に孵化した幼虫は、最初の半年くらいはほとんど成長しません。 3グラムくらいのまま5月くらいまではあまり餌を食べずに過ごし、初夏あたりからモリモリ食べて大きくなり、その後は、その年の夏に孵化した幼虫と同じスケジュールでサナギになり成虫となります。従って、温度管理は、いつ生まれたかにかかわらず、自然の春夏秋冬を基本とした考え方でよいのです。冬を二度経験させるということです。 もちろん、秋に孵化した幼虫を、まったく自然の温度変化に関係なく、今はまだ夏と思わせておき、4月から飼育温度を下げて冬と思わせて、9~10ヶ月で成虫にすることは可能ですが、自然と正反対に温度管理をするのは大変ですし、あまり意味がありません。また成虫になっても、それが10月だと、そのまま越冬して春先に活動を始めますので、結局同じです。 一年半後に成虫になる幼虫を飼っているというのも楽しいものですので、温度管理は、だいたい自然の温度変化に沿うものとし、これに少し演出を加えて、より長時間餌を食わせるという発想がよいと思います。(現在されている温度管理でOKということです。)秋孵化の幼虫は、その夏の幼虫に対してリードしている分大きく化けることもあるので、それも楽しみの一つとなります。
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その程度の低温なら来年晩夏に羽化します。 また成長が無くなるという事もない。 高温飼育は大分前の方法です。
補足
20071229 様 回答ありがとうございます。 しかし私には理解出来ません、どの様に飼育すれば大きな個体(小さくならないで羽化)にする事が出来ますか? 「その程度の低温、、、」→どの様な温度設定が必要か? 「成長が無くなる、、、」→普通に大きくなる(成長)と言う事? 「高温飼育は、、、」→現在の方法はどう言うもの? すみません、もう少し噛み砕いて頂けませんでしょうか。 ご経験や知恵を教えて下さいませ。 是非宜しくお願いします。
お礼
毎度毎度詳しく説明して頂けて助かります。 ありがとうございました。