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理学療法士として一生働けますか?
理学療法士の仕事に大変興味を持っており これまで様々な情報収集を行ってきました。 その中で、一つだけ気になったことがありました。 それは、「理学療法士は定年まで続けられるのか?」 ということです。 かなりの肉体労働の様ですが、 やはり50代、60代まで理学療法士として 勤めるのはやはり難しいことなのでしょうか? それとも、ある程度の経験を積むと その経験を生かした別のステップアップや役職(?が存在するものなのでしょうか? まさか使い捨てのような職だとは思いたくないのですが、その辺の情報を得ることができず、気になっています。 ご存じの方がいらっしゃいましたら 回答宜しくお願いいたします。
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病院勤務の理学療法士です。理学療法士は重労働だと言う話はよく聞きますがそれほどでもないですよ。確かに肉体労働ではありますが、人体の運動学(正常な人体の動きですが、たとえば 起き上がり・立ち上がり・歩行などなど)を理解していれば、そんなに力は使いません。逆にこちらが力を使わないほうが治療の上で効果的な場合もあります。現に今年の3月上の先生はめでたく定年退職(60歳)されました。ちなみに理学療法士はまだまだ不足しています、ですから定年退職された先生方(私の知っている方は5~6人)の1人以外は再就職されています。もちろん理学療法士として。 このように、心配するほどでもないと思いますが。
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- seepoo
- ベストアンサー率29% (18/61)
病院勤務の鍼灸師です はっきり言って病院勤務の場合 理学療法士のほうが断然有利です 私が今現在お金と時間と家庭的(独身ではないので) に余裕があったらとりたい資格の一つです #1の方がおっしゃるもう一つの資格は 鍼灸師か柔道整復師でしょう 定年まで病院勤務でよければ 理学療法士だけでも十分でしょう 開業したい場合は(理学療法士の資格だけでは×) 自分の場合はすでに親が開業してますので あとを継ぐことが決まっていますが そういう事情がないとゼロからのスタートは 結構厳しいものがあるかもしれません 施術をするための資金もかかりますし この不況のなか患者さんを新規に開拓しなくては 食べていけません そのまえに資格をとるのにお金がかかりますし・・・ そのようなことを考えると 病院勤務の理学療法士はまだ就職しやすい 職業ではないでしょうか ストレートでいってまだ30歳にならないなら ぜんぜん遅くはないと思いますよ がんばってください
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 貴重なご意見をありがとうございました。 資格のことまで教えていただき本当に感謝しております。 回答頂いた皆様の意見を参考にすると、 どうやら、私が心配しすぎていたみたいですね。 これからは、年齢のことは気にせず、 夢に向かって頑張って生きたい思います! 励ましの言葉まで頂きまして本当にありがとうございました!
- hiyorido
- ベストアンサー率52% (91/173)
鍼灸師ですが、 病院での勤務経験もあります。 まず理学療法士として定年まで働くことは当然可能でしょう。 但し開業となると話は微妙です。 実務経験を3年積むと、 ケアマネージャーの受験資格を取る事は出来ますが、 ケアプランの作成で本当に食べていけるか、 明るい未来があるかどうかは不透明です。 あなたが治療・リハビリにこだわりがあるのではなく、 単にシルバー産業で稼ぐ一員となりたいだけなら、 敢えて理学療法士の必要はないと思います。 あくまで理学療法士としての経験で勝負するなら、 徐々に大きな病院の責任者などになると、 当然仕事の内容は変わりますが、 それにはリハビリに対するこだわりも必要でしょう。 街中の小さな診療所では理学療法士は要らなくなってきています。 学校選びから慎重に選び、 少々難しくても公立校に入学し、 一生懸命に頑張れば結果はついてきます。 それに一旦理学療法士になれば、 そんなことは気にしなくなるのではないですか? 年配の女性でもやっているのだし、 自分の健康管理出来なければ人のリハビリなんて出来ないでしょう。 少々辛辣ですが、 あまりにもビジネスとしては見て欲しくないので。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。厳しいご意見参考になります!理学療法士とはまったく関係の無いお仕事なんですが、私の知人でどれだけ頑張っても、年齢が壁になってしまい、仕事に行き詰まっている人がいるので、つい気になってしまいました。回答頂いた皆様の意見を参考にすると、どうやら、私が心配しすぎていたみたいですね。これからは、年齢のことは気にせず、夢に向かって頑張って生きたい思います!ありがとうございました。
- sumo
- ベストアンサー率28% (374/1325)
私は整形外科でお仕事をしていました。 その病院へは専門学校などを卒業して理学療法士の資格をもった若い先生がたくさん勤めていました。 私の知っている先生方なんですが、30代くらいまでは勉強や経験を積む為に、病院でお勤めされたり、施設でお仕事をされたりしている方が多いです。 でも、30代を超えた頃から、アルバイトで他の病院も手伝ったり、知り合いを増やしたりしながら、お金を貯めて自分達でマッサージやそういった関係の会社を設立している方がほとんでです。 実際、40歳や50歳でも、後輩を育成しながら、経営だけをやっている先生や整形外科医の先生と組んで病院をやっている方もたくさんいらっしゃりますよ。 後、理学療法士の先生は、もう1つ資格を同時に取っている人が多くて、それと平行してやっていたような・・・。 (ごめんなさい資格の名称を忘れてしまいました) 老人が増える社会なので、こういった分野はどんどん開拓されていくんじゃないでしょうか?
お礼
早速回答いただきましてありがとうございます! 理学療法士の資格では開業できないとのことで、 どういう道が残されているのか不安だったんですが、 そのような道があったんですね。 現場の声を聞くことができて、大変参考になりました。 私は一度社会にでているため、 仮にストレートで理学療法士の資格を手にできたとしても30歳直前・・。 なので、sumoさんに説明いただいた様な 順調なステップアップは望めない立場ではありますが それでも頑張っていきたいと思っております。 なお、もう一つの資格についてですが・・大変気になります。 自分でも調べてみますが、もし思い出されましたら 補足していただけると幸いです。 丁寧なご回答、本当にありがとうございました!
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 現職の方のご意見、大変参考になります! 仰るとおり、どうやら私が心配しすぎていたみたいですね。 これからは、年齢のことは気にせず、 少しでも早く yumemiruoyajiさんのように、 現場で働けることを目標に頑張っていきたいと思います。 本当にありがとうございました!