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理学療法士の学校を辞めようか迷っています…
こんばんは、理学療法士の専門学校に通う20代のものです。 実は、専門学校を辞めようか迷っています。 それは、介護関係の方へ進みたいと考えているからです。 通っているのは夜間部の学校なので昼間はデイサービスで働いているのですが、働いて3ヵ月程ですがこういった仕事が自分にはあっているのではないかと思ってきました。 もちろん理学療法士の仕事も、以前にリハ助手として理学療法士の先生のもとで働いて目の当たりにし誇らしい仕事と感じました。 しかし、デイサービスでの仕事もとてもやりがいがあり、他の施設ではどんな事を行っているのか気になったりします。 今、自分は2年生で見学実習などで理学療法士の概念というものが少しずつ分かってきましたが、このまま理学療法士を目指していていいのだろうかと時々思います。 実は「介護福祉士」を取得して介護の世界に飛び込みたいと考えています。しかしながら、まだまだ待遇がいいとはいえない介護福祉士よりも、都市部では賃金が安いものの地方などでまだまだ需要が高いPTの方が親が賛成するのは目に見えています。自分はある程度の給料が貰えれば満足で、大事なのは介護職で働くことですが、それで親は納得しないと思います。4年制なので留年せずにいけば、学校に通うのはあと約半分ですが、例えば介護福祉士を目指すとして通信制の学校に通うとすると2年後には、介護福祉士かPTかのどちらかになっていると思います。PTになってから介護福祉士も考えましたが、とりあえずPTの資格を取るためになんとなく毎日学校に通ってしましそうです…。 PTもしっかりとした目標があって目指そうと考えたのですが、将来性があるPTを目指すよりも、今やりたいことをやるのが大切だ!と自分の中では思っています。 甘ったれた考えということは重々承知していますが、今が分岐点だと思っています。どなたかアドバイスのある方おりましたら宜しくお願いします。
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- riripasu
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あくまでも、これからのことを考える参考にしてほしいと思い、書き込ませて頂きます。 >それは、介護関係の方へ進みたいと考えているからです。 >実は「介護福祉士」を取得して介護の世界に飛び込みたいと考えています。 介護の仕事をするのであれば、今のところは、「介護福祉士」よりも、「看護師」を取得する方が良いです。 ・「介護福祉士」→福祉系の仕事が出来ますが、その中でも、「医療行為」は一切出来ません。 例えば、数年前まで、利用者(=介護が必要な高齢者のこと)さんの爪切りは、医療行為に当たるとされ、介護福祉士やホームヘルパーが行うことが一切出来ませんでした。 れ、利用者さんがどうしても、頑固に「爪を切ってもらわないと困る!!」とおっしゃる時は、わざわざ看護師さんを呼んで、看護師さんに来てもらって、爪を切ってもらう・・・という感じでした。 そうすると、利用者には、介護福祉士やホームヘルパーの利用料と、看護師の利用料の、両方を払ってもらわなければなりませんでした。 ・・・今では、爪切りを、介護福祉士やホームヘルパーがしても良いということになりました。 しかし、今でも、介護福祉士やホームヘルパーは、「あれもこれも医療行為に当たるので、一切してはいけない」といった制限が非常に多いです。 ・「看護師」→病院など、医療系、保健系、福祉系と、幅広い仕事が出来ます。 福祉系の職場では、看護師があれば、介護福祉士やホームヘルパーの資格がなくても、介護福祉士やホームヘルパーと同等あるいはそれ以上の知識があるとみなされ、介護福祉士やホームヘルパーの仕事も出来ます。 もちろん、医療行為も出来ますので、出来ないことの制限がありません。 看護師は、今のところ、通信では取得出来ません。 ですから、最低でも3年間は、専門学校に通学しなければなりません。 <参考例>養護老人ホームで介護職として働いた場合の給料は、 ・介護福祉士→月給で15万円程度 ・看護師→月給で20~25万円程度 ・・・といった感じで、ほとんど同じ仕事をしているのに、こんなに違ってきます。
- jinngoroo
- ベストアンサー率51% (144/279)
PTの資格を取ったほうがいいと思います。 介護職に興味があるのはわかりますが、今PTを途中でやめたらあとで再度PT資格が欲しくなっても今より取得は困難だとおもいます。 目先のことや今ある熱意だけでなく、少し長い将来を見越すことが必要だと思いますよ。 PTの資格が介護福祉士をいずれするにしても役には立つでしょうし。 親御さんもきっとPTのほうに賛成する・・と書いていますが御もっともです。 介護職の需要は多いですし、高齢者が増加する中やりがいもあります。 今後待遇面の改善がされ、正当な評価がされるようになって欲しいですが、現時点では低賃金で重労働をしている事はご存知のとおりです。 今はある程度の給与がもらえればいいと謙虚に思っているでしょうが、結婚したり、子供が出来たり、親や配偶者が長期の病気や事故にあったり、これからの人生に何があるかわかりません。 自分のことだけですまなくなる事が起きるかもしれません。 特に男性は低賃金のために介護は好きだけど「家族を思うと続けてはいけない」などと離職せざるをえない人もいますよね。 そういう人も初めは熱意と使命感に燃え、介護に取り組んでいた人なんだと思います。 どちらの資格も求められているので、ご自分でよく考え結論を出すのでしょうが、せっかくPTの学校に入学でき、今まで勉強されてきたのなら、辞めてしまうのはもったいないと思います。 今はPTの実習はしていても本当の面白さ・臨床現場のやりがいを感じるよりは、デイケアでより身近に展開される・現場に介入している介護職の魅力が際立って目に映っているのではないでしょうか? 20代の今と30代・40代になった自分には様々な状況・気持ちの変化が訪れます。 「やりたい」という今の気持ちは大切ですが、どちらを選ぶにしても、しっかり立ち止まって将来像を見つめたあとに自分に合った方を選択してください。
- tkjungle
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今すぐ、「人の役にたちたい」という思いは十分に 理解します。 ただし、まだまだPTの有資格者が少なく、その 役目を持った人がたくさん待っていることも考えて 欲しいと思います。 介護福祉士とPTのどちらも介護の世界で必要と する人がたくさんいて、高齢化社会とともにますます 増えていく中で、今PT養成機関で2年間も学んだの ですから、使命をもってあと2年間がんばられては どうでしょうか? 「今やりたいことをやるのが大切だ!と自分の中では思っています。」 とおっしゃいますが、やるのではなく、手助けが出来る 資格をしっかり学んでいるのですから、それを継続 することが、「やるべきこと」ではないですか? それが「大切だ!」と思いますよ。 一度専門学校の先生にもよく相談をしてください。
- negitoro07
- ベストアンサー率24% (389/1569)
興味が移ろいやすい人は、何をやっても成就しません。 まず、その性格を治しましょう。 他人になんとか出来る問題ではありません。