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屋根通気工法について
新築予定です。 屋根断熱で通気工法を採用します。垂木間充填断熱ではなく、ネオマフォームの全面張り(外張り)で2重垂木(2重野路板)で45ミリの通気層を確保。通気層を通る空気は換気棟から抜ける仕組みです。 外壁は外張りではなく充填断熱ですが、窒業系サイディング採用で同じく通気工法を取ります。 先日施工会社より収まりの図面をもらったのですが、その図面では外壁の通気層を上がってきた空気が屋根通気層に繋がって換気棟で抜ける仕組みになっていました。壁通気層は16ミリです。 気になったのは軒天に換気(給気)口が付いていないことです。 軒天から空気を取り込んで棟で抜いた方が、屋根の通気層がより生きると個人的には思っています。 (1)屋根の通気は軒天から空気を取り込む必要はなく、外壁通気層を上がってきた空気を通すだけで十分なのか? (2)外壁の通気は屋根の通気層と連結させた方が良いのか? もしくは壁の通気層の出口はサイディングと軒天の繋ぎ目の通気見切りとし、屋根は屋根で軒天給気口から空気を取り込んで棟で抜くよう、外壁と屋根で完全に通気を分けた方が良いのか? 以上2点、どうすれば一番良いのかアドバイスお願いします。
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- F_U_K_U
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屋根を効率的にエアーフローさせる技術は日本にはあまりありません 海外では進んでいるのですが たとえば・・・・2009年付近 http://marketing-brain.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-d2d0.html この瓦の断面を利用した通気方法はかなり画期的ですよね 日本国内ではOMソーラーなんかが宣伝していますがシステムだから高いかな・・・ http://omsalar.jp/omsolar/winter.html こちらは上の海外メーカーと同じ工法でメチャメチャ吸排気がございます http://www.marudai1.com/product/ 参考まで・・・
- my-hobby
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外張り断熱に近いので参考。 http://jyu-denkou.com/siryou/siryou1.html
- salineroya
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住宅支援機構の仕様書には、小屋裏換気については、屋根の部分(軒天も含む)だけで給気、排気について必要な大きさが、それぞれの位置、形状の組合せについて示されています。壁内の通気を、小屋の換気と一緒に排気しても構わないでしょうが、おっしゃるように、軒から吸気(天井面積の1/900)棟排気(天井面積の1/1600)の数字をまず満たしたてからの話だと思います。
補足
回答ありがとうございます。住宅支援機構の仕様書、小屋裏換気ですが、当方は『天井断熱』ではなく『屋根断熱』ですので、教えていただいた小屋裏換気の数値云々は当てはまらないと思います。 『屋根断熱』のため、屋根より下は扱いとして『部屋内』となります。小屋裏換気(自然換気)は行いません。 ですので、外壁から上げってきた空気は小屋裏には入っていきません。あくまで屋根の通気層に繋がっているだけです。