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屋根断熱における通気層の出入口
勾配天井のため断熱材は屋根面になります。 天井→野縁→勾配梁→母屋(母屋間に防湿材+t=50の断熱材)→垂木(垂木を通気層とするt=60)→野地板t=12→ルーフィング→瓦 としたいのですが、 屋根断熱とする場合、小屋裏換気口は要さないとの公庫基準がありますが 垂木間の通気層には空気の流れを確保するため出入り口が必要ですよね?じゃないと通気層の意味がないのではないかと思うんですが・・・ それは軒裏を一部有孔ボードなどにして対応しても良いのでしょうか?
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> t=50では暑さがしのげないとなると・・・ > 母屋は105×105なのでt=100は確保できるとは思いますが。 > 100程度でも暑さを防げる断熱材なんてないですか? GWよりはウレタン系断熱材の方が断熱性能は高いですが、それでも100mmは不安です。 > ちなみに防湿シートは断熱材より室内側ではなく通気層側なんですか? > 透湿シートは防湿シートとは別物???? 透湿シートと防湿シートとは別物です。 室内側から、 防湿シート→母屋105×105間に100mm断熱材→105X30根太材もしくは45X45垂木を乗せ、その間に断熱材を入れます→透湿シート(タイベック等)→通気垂木(20~45で可)→野地板t=12→ルーフィング→瓦 の順番が良いでしょう。 母屋105×105+根太材または垂木の施工が大変であれば、 屋根を2X10で組むと、施工手間が省け、断熱スペースも確保出来ます。 通気層にタイベックを貼ると、万が一屋根材より雨漏りした場合、断熱材を雨漏りから保護出来ます。 屋根断熱に費用がかかるのであれば、瓦を別の材料に変えても良いと思います。 最近はお洒落な屋根材も数多く出ています。
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- prazuma
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軒天に有孔板を張り、排気孔として リッヂベンツで 棟換気をすべきでしょう。 http://www.njkk.co.jp/product/b/kutai/ridge.html 屋根断熱の断熱厚50mmは少ないです。 寒冷地ではないと思いますが、夏の暑さ対策として、少なくても150mmは必要と思います。 断熱材と通気層の間に透湿シート(タイベック)を貼ると、断熱層への外からの水の浸入を防ぐ事が出来ます。また、シートを貼ることによって気密性能もアップします。
補足
これ以上高さ(最高高さ)が確保できないため、悩んでいます。 通気層は最低t=30必要なようなので母屋間に断熱材を入れる方法にしましたが、t=50では暑さがしのげないとなると・・・ 母屋は105×105なのでt=100は確保できるとは思いますが。 100程度でも暑さを防げる断熱材なんてないですか? ちなみに防湿シートは断熱材より室内側ではなく通気層側なんですか? 透湿シートは防湿シートとは別物????
お礼
わかりました。とにかく夏の暑さは避けたいものですよね!! 貴重なアドバイスをいただきありがとうございました。