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屋根の通気
新築で外壁通気層と屋根通気層を取ります。 外壁の通気層と屋根の通気層は繋がっており、換気棟から排気します。 この際、屋根の通気に関して、軒先にも給気口を取った方が良いのでしょうか? それとも軒先には給気口を取らず、外壁下部の水切りの給気口だけで十分なのでしょうか?
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- j9v9p
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夏の通気と冬の通気とで違ってくるように思います 夏は、外壁が熱せられるので気流が多くあったほうがいいです、風圧による換気も期待して軒先にも給気口があった方が良いように思います。ショートカットになりますが、外壁の通気も上昇気流で抜けるでしょう。 冬は、逆に通気の量が少ない方が、外壁がオーバーコートの役目を果たしてくれて保温効果が期待できます、ですので軒の通気は無い方がいいと思います。 というように夏と冬では、通気は矛盾があります。 結論として、何のデータも無い私の考えですが、暑い地域は軒先の通気口ありで、寒い地方は無しでいいように思います。 ※ただ、お隣近所と隣接してる場合は、防火のことを考えると、お隣からのもらい火をしないように軒先寒気は無い方が良いかもしれません。通気層を設けた住宅は、壁内に火が回ると早いかもしれませんので。 この軒先の給気口については、私も皆さんのご意見を聞いてみたいです。
- my-hobby
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軒先にも給気口を取ったら、(近道になり) 外壁下部の水切りの給気口から通気しなく成ると思う、 付ければ張り出しベランダの下だと思います。
お礼
やはりそうですかね。上昇気流に乗ってうまく上がってくれないかと思ったのですが。 http://www.njkk.co.jp/product/roof_ventilation/pdf/kutaipannfu.pdf P3の図-4にあります連続型換気が好ましいのかとも考えたのですが、この場合は屋根の通気ではなくて小屋裏換気になるので、やはり屋根通気層の話には当てはまらないのでしょうか。
お礼
詳しい意見ありがとうございます。素人考えですが思ったのは、軒先給気口がなくて外壁下部水切りからの給気のみの場合、通気量が少ないのではないかということです。まさにj9v9pさんがおっしゃられている通りなのですが。 ちなみに関西ですので、寒い地方ではなく、また九州地区のように特別暑い地域でもないんですよ。 お隣との間隔は70~80センチ(壁と壁で)くらいなので、隣接している方ですね。角地なのでお隣さんがあるのは東側の一面のみになりますが。 ネットで調べてみても、あまりハッキリとした情報が見つからなかったもので。いずれにしましても貴重な意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。