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フェイントをかけられるのは人間だけですか
サッカーでよく使われるフェイントというのは観ていて面白いものですが、人間以外の動物でフェイントをかけられる生物はいるのでしょうか。
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ウサギです。 一度逃げた方向からとっさに、逆の方向に逃げるそうです。 当然、敵はどちらに行ったのか分からなくなります。
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- suiran2
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フェイントとは騙しのテクニックと考えても良いのでしょうか。それならネコも立派にだまします。 ネコがネズミを狩っていて隙間等に逃げ込まれた際に、ネズミが出てきた場合には飛びつくことが出来る距離でじっと待ち、しっぽを床に打ち付けて始は大きな音を出し、だんだんと小さな音にしていきます。最後には全くの無音で待ち構えます。これはあたかもネコがその場を去っていったとネズミに思わせる騙しのテクニックであると思います。 「ネズミを捕らせるためにネコを飼うのなら尻尾の長いネコがよい。」と言い伝えられてきました。尻尾が長い方が、方向転換しやすいためとばかり思っていましたが、尻尾のこんな使用法もあるのかと初めて見た際には興奮したことを覚えています。 ネコの攻撃手法の代表が「ネコパンチ」です。攻撃対象物が小さい動物ですとあまり見かけませんが、ヘビを相手にしている場合には、ネコパンチのすべてを相手に当てるわけではありません。何分の一かはフェイントです。気長にネコパンチを当てましてヘビが弱るのを待ちます。大概はヘビが逃げ出しますが…参考になりましたでしょうか。
お礼
面白いお話をお聞かせいただきありがとうございました。人間以上のフェイントのようですね。
- MVX250F001
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犬にはフェイントは効きましたよ 餌を投げてクチでキャッチしてそのまま食べることに慣らしたあと、投げる振りをしてその直後に別方向に投げた場合、振りをした手振りで想定される餌の位置を予測してガっつきました もっとも、ガっついた直後にフェイント後に実際に別方向に投げた餌に反応して見事にキャッチされて食われてしまいましたが
お礼
フェイントが効くということは潜在的には自分でもフェイントがかけられるという可能性があるという意味ですね。自分からはフェイントをかけられるかどうかは小さい問題のように思いました。興味深い例をうかがい、ありがとうございました。
- 雪中庵(@psytex)
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狩りをする動物、狩られる動物、みなフェイント行動を見せますが、それらは「進化」の中で遺伝子に組み込まれたり、経験で学んだ行動ですので、「意識的」にフェイント行動をするのは多分カラスぐらいでしょう。 ただし見たことはありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。具体的な例を教えていただければと思いました。
お礼
この場合はサッカーのフェイントに近いように思いました。ご教示ありがとうございました。