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絶対的 相対的についての回答がおかしいと思うのですが。
ヤフー知恵袋にあったんですが、この回答間違ってますよね。 質問は、相対的と絶対的の違いってなんですか、でした。 以下、ヤフー知恵袋よりコピペ。 例えば、Aさんが時速4キロで歩いている、Bさんが5キロで歩いているとします。 これは絶対的な数値=時速0キロを基準にした表し方です。 それに対し、Aさんから見ると、Bさんは時速1キロで離れていきますね。 Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロと言うことが出来ます。 これが「相対的」です。 時速0キロを基準とした表し方って絶対的って言うんでしょうか。言わないでしょう。時速5キロのことを「絶対的に5キロだ」って言いませんよね。(それとも言うのだろうか?) Aさんを基準にしてBさんは時速1キロっていうのも変ですよね。まあ私は数学に詳しくありませんから、こういう表し方もあるのかもしれません。でもこれって、相対的って言うんでしょうか。 「Bさんは相対的に1キロだ」っていう言語表現があるんでしょうか。 BさんはAさんと比べて、相対的に1キロ早いというなら分ります。 この回答者の回答、変ですよね。
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NO.8です。 >絶対的な価値という場合は基準となるものを決めませんよね。それに、対象物との差も求めません。 ということは、amazon007さんの言う絶対的、相対的の説明は、あくまで、相対速度とやらにおける絶対的、相対的という概念についてなのではないでしょうか。以下、辞書の説明です。 そうです、そうですね、先の説明は「相対的」という言葉に過度にこだわったための私の思い込みでした。 >絶対的な価値 これはまちがいなくこれ以外には表現できない「絶対的」の用法ですね・。 もうお分かりになっているように、この用法の「絶対的」を主体に、これに関わる「相対的」の用法を考えれば最初の質問そのものが解けるのでしょう。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。
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- iwashi01
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再びNo.6です。 >相対的の対義語としての絶対的の説明は、 「Aは長いと、他のものとは比較せずにAについて述べるのが絶対的な表現です」となんだか絶対的の説明としては怪しいものになってしまいました。 いやいや! これは、怪しいどころか、かなり正しい説明だと思いました。 ただ、わかりやすくいうと、 「他のものとは比較せずに」とはいっても、これを述べる人の頭の中には、「どれぐらいのものを長いというか」の動かない基準ができていて、この動かない基準に対して判断して、「長い」「短い」という答えができているんだと思います。 絶対的とは、「絶対に動かない基準」で判断することで、 相対的とは、「相手によって変わる基準」で判断すること(例えば、比較する相手が変われば、基準が変わる) という説明でもいいと思いました。 いろいろいってすいません。
お礼
たびたびの回答ありがとうございます。 難題でしたねw 解決しました。
NO.4 です。 このご質問全体に多少は関係するかと思いましたので、補足させていただきます。 >絶対的という言語表現、言葉はありますよ。 絶対的に優位だ、とかいった具合に。 そうでしたね。失礼しました。訂正させていただきます。 あるにはありますが、あまり日本語としてこなれてはいない言葉です。私には使いたくないことばのひとつです。 >絶対的に優位だ は、私なら 出来れば”(彼は)絶対、優位だ”とか、 ”ダントツに優位だ”とか書きます。 それで用が足ります。 ”絶対的に優位だ”と書かねばならない文脈も稀にはあるかもしれませんが。 相対的と絶対的とは基本的に反対語ではなく、程度の差だけだと思います。 相対的の程度の差がひどくなっただけのことです。 これは絶対という特殊な言葉に”的”をつけたために起こったことだと思います。 絶対○○ と 相対的○○ との対比ならすっきりとしますが。 ご参考まで。
お礼
またまた回答ありがとうございます。 他と比較しない場合、絶対的に~だ、という表現はするようですね。 絶対的な価値とか。 しかし、先のお礼欄に挙げた Aは長いという表現は絶対的だ、というのはちょっとおかしいような気がします。 で、絶対的な価値と言う場合、amazo007さんが回答してくれた絶対的の定義とは違うことに気付きました。 「相対的」というのは、2つの対象物(AさんとBさん)があったときに、「2つの対象物の差(相対値)」を考えることであり、 「絶対的」というのは、この2つ以外に基準となるものを決めて、「基準となるものと各対象物との差(絶対値)」を考えることである。 絶対的な価値という場合は基準となるものを決めませんよね。それに、対象物との差も求めません。 ということは、amazon007さんの言う絶対的、相対的の説明は、あくまで、相対速度とやらにおける絶対的、相対的という概念についてなのではないでしょうか。以下、辞書の説明です。 絶対的 物事が絶対であるさま。何物にも制限されないさま。 ⇔相対的 「―な権力」「―な優位に立つ」 相対的 他との関係・比較の上で成り立っているさま。 ⇔絶対的 「―な見方」「物価上昇は―に収入減をもたらす」 >あるにはありますが、あまり日本語としてこなれてはいない言葉です。 確かに変ですね。ネットの辞書で検索したら、「絶対的優位」という言葉が出てきたんです。圧倒的優位なら分りますが、絶対的優位という表現は聞きなれませんね。
- iwashi01
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No.6です。 なるほど、「相対的」「絶対的」について、もっと辞書的な回答をすべきではないか、とお考えなのでしょうか。 例えば、「絶対的」の意味を説明してください、だったら、確かにもっと違った回答が適切だと思います。 例えば、お礼の欄で書かれた「絶対的に優位」という表現の「絶対的」は、「圧倒的」とか「100%」のような意味合いで使われていて(違うのかな?)、「相対的」の対義語としての「絶対的」とは違いますね。 でも、この質問は「相対的」と「絶対的」の違いはなんですか、なので、例として「相対的な数値(相対速度)」と「絶対的な数値(絶対速度)」を挙げることは、不適切ではないと私は思います。 「相対的」というのは、2つの対象物(AさんとBさん)があったときに、「2つの対象物の差(相対値)」を考えることであり、 「絶対的」というのは、この2つ以外に基準となるものを決めて、「基準となるものと各対象物との差(絶対値)」を考えることである。 と、私は理解しています。 そのことを説明してくれる回答にはなっていると思うのですが。 まあ、違和感のある方もいるのでしょうね。
お礼
たびたびの回答ありがとうございます。 私の考えた相対的の説明としては、 「AとBを比較してAが長い、とか、Bが短いというのは相対的です。二つのものを比較して相対的に長いとか短いとか言っているのです。」 相対的の対義語としての絶対的の説明は、 「Aは長いと、他のものとは比較せずにAについて述べるのが絶対的な表現です」となんだか絶対的の説明としては怪しいものになってしまいました。 と考えていたら、 「相対的」というのは、2つの対象物(AさんとBさん)があったときに、「2つの対象物の差(相対値)」を考えることであり、 「絶対的」というのは、この2つ以外に基準となるものを決めて、「基準となるものと各対象物との差(絶対値)」を考えることである。 という回答が。相対的、絶対的の説明として正しいものだと思います。で、新たに疑問が湧きました。絶対的の私の説明は怪しいものでしたが、正しいのでしょうか。
- iwashi01
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>時速5キロのことを「絶対的に5キロだ」って言いませんよね。 質問者さんがコピペしたヤフー知恵袋の回答では、 「絶対的に5キロだ」という表現はされていないと思います。 コピペの内容を見る限り、 「時速0キロを基準にした表し方」が「絶対的な数値」だ、と言っているだけですよね。これは正しいと思います。 動いているAさんBさんとは別に、止まっているもの(時速0キロのもの)がある場合に、その止まっているものを基準として表わした数値(この例の場合は速度)を、「絶対値」とか「絶対的な数値」というと思います。 >Aさんを基準にしてBさんは時速1キロっていうのも変ですよね。 ヤフー知恵袋の回答の正確な表現は、 「Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロ」となっています。 この表現を特に変だとは感じません。 「Aさんを基準とするならば」というのは、Aさんと同じ速度で移動している世界を考える、ということです。このような世界では、Aさんは止まっていることになり、Bさんは時速1キロで移動していることになります。 この「時速1キロ」は、「Aさんを基準とした相対的な速度」です。 >「Bさんは相対的に1キロだ」っていう言語表現があるんでしょうか。 質問者さんがコピペしたヤフー知恵袋の回答では、 「Bさんは相対的に1キロだ」という表現はされていないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私が相対速度について知らないために、言葉を取り違えていたようです。 >「時速0キロを基準にした表し方」が「絶対的な数値」だ、と言っているだけですよね。これは正しいと思います。 なるほど。でも、そうすると、「絶対的」という言葉の説明にはなっていませんよね。 以下、ヤフー知恵袋よりコピペ。 例えば、Aさんが時速4キロで歩いている、Bさんが5キロで歩いているとします。 これは絶対的な数値=時速0キロを基準にした表し方です。 それに対し、Aさんから見ると、Bさんは時速1キロで離れていきますね。 Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロと言うことが出来ます。 これが「相対的」です。 0キロを絶対的な数値と呼ぶのは分ったのですが、絶対的、相対的の説明において、これでは絶対的の説明になっていないのではないでしょうか。それどころか、相対速度における絶対値の説明になってはいないでしょうか。絶対的ではなく、絶対値の説明になってはいないでしょうか。 次の「Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロと言うことができます」も相対速度の説明にはなっているのかもしれませんが、「相対的」という言葉の説明にはなっていないように思います。
補足
お礼欄に間違ったことを書いてしまいました。 読み間違いによるものです。 お礼欄に書いたことは取り消します。 改めてここでお礼させていただきます。 まずは回答ありがとうございます。 >「時速0キロを基準にした表し方」が「絶対的な数値」だ、と言っているだけですよね。これは正しいと思います。 これは相対速度とやらの説明において正しいということでしょうか。それとも一般の言語表現において正しいということでしょうか。 一般の言語表現においては、間違ってるのでは?だって絶対的な数値って何?0を基準にした数値って絶対的な数値なの?この場合、絶対的って言わないでしょう。相対速度の説明では、0を基準とした場合、他の数値のことを絶対的な数値と呼ぶのでしょうか。 >質問者さんがコピペしたヤフー知恵袋の回答では、 「Bさんは相対的に1キロだ」という表現はされていないと思います。 ご指摘ありがとうございました。
相対速度のほうの説明で,「Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロと言うことが出来ます」は正しいでしょう。 絶対のほうの説明で,「絶対的な数値=時速0キロを基準にした表し方」は,おかしいと思います。地球上で時速5キロで歩いていたとしても,地球は自転しながら太陽の回りを公転しており,太陽系じたいも宇宙のある方角に突進しています。だから,宇宙の不動点から観察すれば(そんな点があり,そんな観察が可能だとして),この人はとんでもない速度で,複雑な軌跡をえがいて運動していることになります。ここにいう時速5キロは,No.2の方が指摘されるように,対地速度という相対的な数値です。だから,絶対の例としてあげるのは不適切です。
お礼
お礼欄と補足欄を間違えました。すみません。
補足
回答ありがとうございます。 >相対速度のほうの説明で,「Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロと言うことが出来ます」は正しいでしょう。 ああ、そうなんですか。相対速度の説明としては正しいんですね。 相対速度というものについて、今回初めて知りました。 >だから,絶対の例としてあげるのは不適切です。 相対的、絶対的の違いについて、相対速度を使って説明すること自体、一般的ではないように思います。「相対的」と「相対速度の説明」は違うのではないでしょうか。 >「Aさんを基準とするならば、Bさんは時速1キロと言うことが出来ます」 この文章を次のように変えたらおかしいのではないでしょうか。 「Aさんを基準とするならば、相対的に見て、Bさんは時速1キロと言うことができます」 「相対的」の説明ではないように思います。言語表現としても上記表現はおかしいと思います。 どう思いますか。
NO.2 です。補足として。 前回は >相対的と絶対的の違いってなんですか から離れた回答になりました。 相対的という言葉はありますが 絶対的 という言葉はないと思います。 的 と 絶対 とは本来なじまないはずです。 絶対値、絶対温度、あいつはこの世界では絶対だ、などでお分かりの通り、 的 とつけると折角の絶対という完璧さが崩れます。 そういった意味で、この設問は考え直す必要があると思います。 質問者様は 特に >相対的と絶対的の違いってなんですか という問いを問うておられるわけではないのですよね。
補足
二度の回答ありがとうございます。 >質問者様は 特に >相対的と絶対的の違いってなんですか という問いを問うておられるわけではないのですよね。 はい。その問いの答えは分ります。 問題の回答者の回答がおかしいのではないかと質問をしております。 絶対的という言語表現、言葉はありますよ。 絶対的に優位だ、とかいった具合に。
- akina_line
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こんにちは。 下記サイトをご参照ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E9%80%9F%E5%BA%A6 相対速度の説明としては、間違ってないと思います。 ただ、物理の用語なので、日常会話では、使いません。 では。
お礼
回答ありがとうございます。 相対速度のサイトを見ましたが、問題の回答者の回答が正しいのかどうかまでは分りませんでした。 「Aさんと比べてBさんは相対的に1キロだ」っていう表現はあるのでしょうか。普通の表現ではないと思いますが、物理学とやらではどうなのでしょうか。
>これは絶対的な数値=時速0キロを基準にした表し方です。 絶対的な数値→絶対値 ということがあります。本来はプラス、マイナスを考えない数値のことですが、気分は分かります。 もっとも、物の速度に絶対値というものがないことはアインシュタインが証明しましたが(笑)、この場合は地面に対する相対値と言ったほうが一般的でしょう。 >時速0キロを基準とした表し方って絶対的って言うんでしょうか。言わないでしょう 私もそう思います。かつかつ理解は出来ますが、やはりどちらかといえば間違っていると思います。
お礼
ですよね。 絶対的とは言いませんよね。 この回答者はどうやら、絶対値と言うべきところを絶対的な数値と言い間違えているようです。
補足
NO1の回答者さんの補足欄に間違ったことを書いてしまいました。勘違いによるものです。
- wanekoz
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「時速0キロを基準とした表し方って絶対的って言うんでしょうか。」 言いますよ。 「時速5キロのことを「絶対的に5キロだ」って言いませんよね」 普段は言いません。しかしその話は絶対と相対の違いを述べると いうコンセプトだから特に例として示したのです。 「Aさんを基準にしてBさんは時速1キロっていうのも変ですよね」 変ではありません普通の記述です。 「こういう表し方もあるのかもしれません」 確実にあります。 「これって、相対的って言うんでしょうか。」 言います。 「「Bさんは相対的に1キロだ」っていう言語表現があるんでしょうか。」 Aさんを基準とするなら、を欠いてはいけません。 元の文章にはそれが含まれています。 「この回答者の回答、変ですよね。」 いいえ。 変なのはあなたのほうです。 あなたの意見には なにひとつ根拠がありません。
お礼
回答ありがとうございます。 でもよく分りません。 >あなたの意見には なにひとつ根拠がありません。 この意見がそのままあなたの意見に当てはまるからです。 私の意見の根拠についてですが、根拠と言うよりは、私の知識の範囲内で、言うか言わないかを判断しているだけですので、私の知識に無い表現として問題の回答者の回答が正しいのであれば、それは正しいことになります。
補足
回答のお礼欄を書いた後で、書くことができましたので、この欄に書かせていただきます。お礼欄から読んでください。 お礼欄に書き忘れたこと。 >「時速5キロのことを「絶対的に5キロだ」って言いませんよね」 普段は言いません。しかしその話は絶対と相対の違いを述べると いうコンセプトだから特に例として示したのです。 よく分りません。こういう表現はしないのではないですか。普段は言わないばかりでなく、言語表現として成り立たないのではないでしょうか。絶対的に5キロという表現はしませんね。 >「時速0キロを基準とした表し方って絶対的って言うんでしょうか。 言いますよ。 根拠は何ですか。言わないでしょう。時速0キロを基準とした表し方として、「絶対的に5キロだ」という表現が正しいのならば、「車が時速40キロで走っているという表現は絶対的な表現です」という意味不明な文章も成立してしまうではないですか。 問題の回答者は相対速度とやらの説明で、絶対値が0だと言いたいのだそうです。これは絶対値の説明ではあっても絶対的、相対的というときの絶対的の説明ではありませんね。絶対値と絶対的は違います。
お礼
回答ありがとうございます。 私が前に書いた「Aは長い」という表現は絶対的とは言い難いように思います。長いという概念自体、短いという概念を前提としているので。 絶対的な価値、絶対的な価値観、絶対的な幸福はあるのか。 といったときの絶対的はまさしく相対的の対義語だと思います。 相対速度の話ですが。 ある基準を決めて云々というやつ。Aさんを基準にした場合は相対的に見てBさんがどうたら、と言うことはできますが、「0を絶対値とした場合、Aさんは5キロ」というのは別に絶対的な表現とは言わないと思いますね。言葉の使い方としておかしいように思います。絶対値を使った表現であっても、絶対的とは言わないように思います。「Aさんを基準にするとBさんは5キロ」というのは「Aさんから見て相対的」という表現はしますが、「0を絶対値とした時、Aさんは1キロ」というのは絶対的な表現とは言いませんね。 なんだかややこしいですね。私も自分の言いたいことがうまく言えてるかどうか。