心理的抑圧による感情鈍麻

質問

私はいわゆる機能不全家族で育ち、身体的暴力さえなかったものの、精神的な虐待を受けておりました。

今現在４０歳を過ぎておりますが、つい最近まで親が私をコントロールしていたことに気がつきませんでした。

ずっと生きづらく、調べていくうちにＡＣだということに気がつき自助会やカウンセリングに通っています。

自分の棚卸しをしようと思っても昔の事、親と同居していたころの事が思い出せないのです。(今現在は結婚しています）

友達などが昔話に華を咲かせていても私には何一つ思い出せません。

また、専業主婦ですが、１日何もする気が起きずボーっとテレビの前に座っていたり、ＰＣを見ていたり、お買い物さえも億劫です。

また、怒り以外の感情が出てきません。
怒りだすと止まらないぐらい怒り狂うのに、嬉しいとか悲しいとかの感情がほとんどありません。

子どもの頃から感情を押し殺してきた結果だと言う事を指摘されました。

その感情をどうやって取り戻していったら良いのかわかりません。

回答No.3

kuroiso

私は自称アダルトチルドレンです。
10年ちょっと前のブームに乗って、
5年位、ミーティングに通って、過去の棚卸をしましたが、
親に対する憎悪が増し、自分がみじめになるだけで、
うつや依存症は全くよくなりませんでした。
過去を振り返っても悪いことばかりで、
いい事は、ひとつもありませんでした。
ブームの時は、図書館に沢山AC関係の本がありましたが、
今はほとんどありません。

私個人は、感情があったら一日中泣いて過ごすことになるので、
感情を感じづらくて良かったと思います。

文面を拝見して、他のご回答者様同様、
過去よりも、現在のやる気が起きないというのは
二週間以上続いていたら、もしかしたら、
受診された方がいいのかもしれません。
今ある問題を優先された方がいいでしょう。

お礼

今現在も鬱状態だと思います。
お薬も飲んでいます。
親に対する憎悪が増しと仰っていますが、本当に小さな時の私は悪くなかったんだと改めて思います。

回答No.2

noname#121701

ＡＣと過去の記憶と現在の状況を一緒にしないでください。

教科書的に言えば、ＡＣということで過去を洗い出しとなりますが、そう簡単な話ではありません。
過去を忘れているのは、思い出すと現在の自我が崩壊してしまうため自己防衛本能で忘却・逃避している場合が多いです。
それを無理して思いださせると別の問題が生じかねません。
過去を思い出せないとＡＣが解決しないという誤った考え方をいつまでも持つと過去から自分が解放されません。

私も１２歳までの過去の記憶が無く、そこに両親と兄弟の問題があるのは明らかで、結果様々な症状で苦しめられてきましたが、何十年かかっても原因追及は出来ずあきらめました。
我慢と怒りの感情は、両親の死によって解消されていきました。

現在の抑鬱状態は過去と切り離し抗うつ剤と精神安定剤で改善してください。

そして自然に触れること趣味に没頭することで感情を蘇らせてください。

お礼

仰る通り、過去を思いだすと辛い事ばかりなので自己防衛反応かもしれませんね。

今現在、親とは縁を切っている状態なので、少し楽にはなっています。

そして、お薬も飲んでいるのですが、すっきりとするまではいかないようです。

頑張って、感情を感じるようにしてみたいと思います

回答No.1

blazin

焦らない事なんじゃない？
貴方なりに懸命に生きてきたんだよ。
その中では当然自分を強く持たなければ進んでいけなかった部分もあるし、逆に敢えてぼんやりと麻痺させるような無感覚状態を創る事で自分を守ってた部分もあるのかもしれないからね。
その中で貴方は何とか自分を保ちつつ、足を前に出していった。
その結果が今の結婚なんだよね。
専業主婦という状況に落ち着ける所まで来たという事も言える。
そのゆとりが今、過去も含めてこれまでの自分との新たな向き合い、再認識、再構築に向かってる。
それは急に出来る事じゃないんですよ。
少しずつ。無理に特別な感情を取り戻そうとか焦らない。
今という生活のゆとりの中で、丁寧に、出来る範囲で過去とも向き合っていく。そのプロセスの中で溶解していく感情もあるし、新たな発見もある。無理に思い出そうとか、何かを掴み取ろうと急がない。
貴方なりに大変な思いをして、尚且つその中で懸命に生きてきたからこそ今があるんだから。その今を大切に。
今の充実があるからこそ、過去にも向き合っていく力を持てる。
過去だけに捉われずに、今の目の前の生活もしっかりと。大切に。
それが回りまわって過去への新しいアプローチにもつながっていくんですからね☆

お礼

ありがとうございます。
現実味がなく、ふわふわしていきてきたかんじがしています。ただ、改めて、ゆっくり時間をかけて自分と向き合って行きたいと思います