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うつ病:主治医への感情、生きているのが辛い
- うつ病になった当初から診てもらっている主治医がいます。治療を始めてから丸3年がたちました。主治医とのやりとりや感情によって今の自分の感情の喜怒哀楽が決まり、不安定さのバロメータになっている気がします。
- 男性に負けまいと生きてきて、同性の友人にも甘えることも頼ることもしなかった私の心が主治医を頼りたい存在として意識し始めてから、それが依存になることの恐怖や、迷惑がられることの恐怖をおそれて感情をコントロールしたりしているうちに、よけい複雑な態度をとるようにもなってきました。
- もともとのうつ病の希死念慮に重なって、消えてしまいたい、もうこんな感情をこれ以上抱えきれないという気持ちでいっぱいです。死にたいと思います。この思いも消せず、病気もよくならず、頼りたい主治医には素直になれず、その日の治療が私がつらくても嬉しくても、どちらでもつらい。
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質問者が選んだベストアンサー
臨床心理士、男性、50代後半です。 私自身も、うつの当事者で、初診から7年半ほどになります。 自分としてはそれなりに苦しみ、もがきましたが、今年初めくらいから、抗うつ剤については、その効果よりも副作用が強い様な気がして、主治医供相談の上、断薬を試み、ほぼ3ヶ月になります。 今は何とか薬なしで生活できています。 うつで苦しんでいらっしゃるということは、これまでの人生において、質問者様が置かれた環境、対人関係の中でとても努力し、困難を乗り越えようとしてやってこられた結果、心身ともにお疲れになったためと拝察します。 週2回の精神分析的治療を受けていらっしゃるということですから、精神分析としてはかなり本格的なものですね。 そのことから推測するに、主治医の先生は、精神分析の訓練をきちんと受けていらっしゃると考えられます。 そうだとすれば、転移については、主治医にお伝えになっても、適切に対応してくださる知識、経験をお持ちであろうと、私自身は推測します。 「ここ数回治療が終わったあとの自分の感情が苦しくてどうしようもありません。うまく話せなかったこと、素直に伝えられなかったこと、ひねくれた態度をとってしまったこと、嬉しいことばをかけてもらったのに、かえってそっけない態度をとってしまったことなどが悲しくて悔しくて、涙が止まらなかったり、申し訳なかったり」と書いていらっしゃいますが、これは、精神分析のような、クライエント本人に「洞察」を与えようとするアプローチの中では当然起こりうる感情です。 つまり、質問者様だけに見られる感情の動きではなく、うつ病の方で、カウンセリング、心理療法、精神分析を受けている方には、ある程度共通して生じているものですから、決して特殊なものと思う必要はありません(認知行動療法などの場合には、こういう感情は生じにくいかも知れません)し、クライエントである質問者様が、それをご自身の中だけに留めておこうと、苦しむ必要はないと思います。 精神分析を含み、一般に心理療法において生じてくる転移感情は、それをうまく扱ってもらえると、治療にとってプラスに作用します。 私としては、質問者様の中に、よほどの抵抗感がなければ、ご自身のお気持ちで許せる、あるいは、ここまでなら話してもよい、大丈夫だと思われる範囲で、主治医に転移も含め、さまざまな感情の動きについては、お話になってはどうかと考えます。 というのは、精神分析も含む心理療法では、例えば、外科手術を受けて病気を治すように、主治医が患者に対して一方的に処置し、患者はそれを受動的に受けて、病気を治すというよりも、主治医と患者との両者が、共同して治療を進める(精神分析でいえば、治療同盟が結ばれる、ということになるのだと思います)方が、より治療効果が上がるからです。 「話して主治医から降りられること、距離があいてしまうことがこわいのもあるし、主治医と同世代の大人の自分なのでこんな感情になったからといえ、話せるわけがないというのもあります」というご心配もおありのようですね。 先に書きましたように、転移その他の感情について話すことだけで、主治医が治療から降りることは、、普通はあり得ませんので、その点のご心配は無用でしょう。 また、「大人の自分なので」という点も、気にする必要はありません。 いくら大人であっても、その時に置かれた状況によっては、大変幼く見えるような反応をしたり、感情を抱いたりします。 また、仮に、それまでの成長の途上で、十分に解決できていないこころの問題があれば、そういう幼い(幼く見える)感情的な問題を生じることはよくあります。 むしろ、これらに対処するために、主治医は、精神分析を選んで、治療を始められたと、私は考えます。 質問文を拝読しておりますと、質問者様は、この主治医を信頼していらっしゃるが故に、自分の素の感情を出すことで、嫌われてしまうことや、治療を終わらせられてしまうことを心配していらっしゃるようにも読めます(間違っていましたら、お詫びします)。 今までのカウンセラーとの関係では、ここまで相手を深く信頼できなかったのかも知れませんね。 私としては、喩え治療的関係においてであっても、これだけ信頼できる相手に出逢えたということは、むしろよい経験をしていらっしゃるように思えます。 それは、失礼ながら、DVや、虐待の家で育ってこられたという経験をも乗り越えられる力の源をも得つつあることにもなるような気がします。 以上、あれこれと書きましたが、私としては、主治医に、治療の中で質問者様のお気持ち、感情の動き(転移感情も含め)を、その比の、その治療の場面で、話し手もよいと思われる範囲で、主治医に伝えていかれればよいと考えます。 回り道のように思われるかも知れませんが、「急がば回れ」ともいうように、それが解決への道につながると思います。
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以前は主治医を精神科医として転移があったのかもしれませんが 今は1人の男性として見てしまってるんでしょうね。 恋愛をしているだと思いますよ。 今のあなたの辛さはうつのためではなく恋の病のせいじゃないでしょうか。 だから辛くて辛くて。 今の辛さはあなた自身の辛さではなく あなたの態度が主治医にどう映るか どう思われたか 主治医の気持ちを考えた時辛くなるんじゃないですか。 頭の中があなたではなく主治医中心になってしまっているんだと思います。 自分の気持ちではないだけに 主治医の気持ちなので 考えるだけでも辛いんだと思います。 でも恋愛だけではありませんね。 あなたは守られる甘えることを知らずに育ってしまったんですよね。 今初めて頼りたい甘えたいという気持ちが主治医に対して起きてるんだと思います。 主治医から離れることは出来ないでしょうね。 かといってこのままでも辛い。 辛いですね。 でも逆に素直になってもいいんじゃないかな。 自分の気持ちに正直になってもいいんじゃないかな。 主治医が好きなら好きでいいじゃない? 診察の時だけなんだから。 診察を楽しみにしたらいいんじゃないかな。 大好きな主治医に会える 喜びを持って通院する。 その方がうつ治療にもいいんじゃないかな。 自分を隠したり自分に嘘をついたりしてると 治療の意味がなくなりますよ。 正直に自分に向き合っていいと思いますよ。
- taka128256
- ベストアンサー率12% (7/54)
糖尿病とうつ病は被曝の可能性があります。 被曝しない食事を取る必要があります。 危険な食材はチーズ(豪州とニュージーランド産は安全)、 アメリカ産食材、福島と北関東産食材を避けて下さい。 パンより安全な地方のお米がいいと思います。
- mitakitan
- ベストアンサー率44% (30/68)
誰も頼る人がいない中で、親切にしてくれたりする人がいると、依存対象になってしまったりしますね。 少なくとも私はそうでした。 医者に依存したことはないですが、別に依存対象というのが存在して、いつだってそういう人がいないと生きていけませんでした。 死ぬことははいと思います。 世の中には色々な人がいます。 何も、質問者さんの主治医が全てではないのです。 世間は広いので、可能であれば、多くの方と接してほしいです。 人それぞれ、色々な考え方をしていますよ。 転院することを考えるのではなく、多くの方に接して、感情の発散を試みてはいかがでしょうか。 私は今、依存できる人がいないので、そうやって生きてます。
- 22390000
- ベストアンサー率21% (20/95)
カウンセリングの資料として,あらゆる感情を書いて提出してみませんか? 医者がいい医療をする為には精神分析で出せる事の外に,生身の精神状態のデーターも役に立つと思います。 カレが良い治療者である為にはあなたの協力がいるのではありませんか? 資料の中のあなたが何を書いても,資料ですから,こんな時間を過ごす事もあるという事に過ぎません。 ところで奇麗な香りをかいでみませんか? 美しい事は素敵ですよ。 死にたいと思う合間に,良い香りに包まれたり優しい花の色をちょっと見つめてみて下さい。 今はお安く奇麗な花が買える季節です。 明日はちょっと花屋さんに寄り道して下さいね。