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太陽光発電で日本は本当にトップを狙えるのか?
太陽光発電の技術は昔は日本がトップレベルだったんですが、政府の政策、電力会社のインフラ、製造会社取り組み、市民の太陽光発電への認識の低さなどいくつも要因が重なって今ではトップからは程遠いです。 今から頑張ったところで世界のTOP3に入れるものなんでしょうか? 参考ニュース http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091214-00000002-voice-pol
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- nidonen
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太陽光発電における問題は、技術に優れた製品が勝つとは限らない 点なのです。日本の技術力はいまだに世界トップレベルで、発電効率の 高さや安価な製造手法の開発などで世界をリードしています。 ですが実際に量産するとなると、枯れた技術を使って大量生産すれば 生産コストは圧倒的に下がります。それで世界シェアを大きく伸ばした のが中国企業です。結局、東南アジアにおける白物家電の図式と一緒で、 最先端の日本製品より、古い技術だけど安い韓国・中国製品のほうが シェアを奪っているというわけです。 なお、ドイツあたりの企業が大きく伸びているのは、EU が次世代 エネルギーに多大な補助金を出しているからです。実際、補助金が削減 されたのに伴い、多くの企業が過剰在庫に悩まされています。 次世代エネルギーに関しては企業努力も大切ですが、国としてどれ だけ支援するかが鍵です。。その点では散々に叩かれている鳩山政権の 「 CO2 25%削減 」も、太陽電池に限れば追い風になる可能性があります。 あとは蓮舫議員が「 太陽電池で世界一になる必要があるんですか!? 」と 言い出さないことを祈るのみです(笑)。
- rikukoro2
- ベストアンサー率21% (1316/6195)
『無理』 ぶっちゃけ太陽光発電ってコストを考えたらすんげー悪いわけ。 絶対火力発電、原子力発電にも対費用効果は劣るし、耐用年数も短い。 でも、世界各地で使われる。 その理由は、いくら火力発電、原子力発電がコストがよくても、必要なとこまで配線するには其処までの高圧線と変電所が必要、とても過疎地までは伸ばせない。 だから太陽光は電力の無い過疎地で主に使われるのが現状。 過疎地に太陽光パネルをもっていくわけだが、写真で見たことあるかな? 砂漠の真ん中に太陽光パネルがババーンと並んでるの・・。 みれば分かるけど太陽光パネルってでかいんだよねw 海外だとでっかいパネルつくり、それを巨大トラックで運ぶ・・・ それが出来るんだけど。日本はせまーい道路事情があるんで小さなパネルをちまちま運ぶしかないんだよね。だから客は一般家庭ばかり・・・ 海外だと砂漠の真ん中とか、荒野の中にドーンと、使用する電力も多いから使用するパネルも半端無い量をつかう。 例えば天文台を作り、そこに必要な電力を太陽光でまかなう。そうなるとパネルも多くなる。日本みたいにちまちました家庭用は・・ちょい売りにくいんだなw 道路の問題もあるんでどうしようもないけど・・ だから『政府の政策、電力会社のインフラ、製造会社取り組み、市民の太陽光発電への認識』ってのは国内問題だよね? でも質問は『世界シェア』だからちょい問題点が違うとおもうんだなw
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 蓮舫議員には別のところでがんばってもらいましょう。 まぁ国会議事堂の屋根を太陽光パネルで埋め尽くすのもありでしょう。