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日本は太陽光発電が普及し過ぎたってことですか?
日本は太陽光発電が普及し過ぎたってことですか? 日本政府は2030年までに太陽光発電量6400万kWを目標値と設定していた。 でも13年も予定より早く2017年には9000万kWを太陽光発電による発電量となった。 国が想定するより早くに太陽光発電が普及してしまったので電力会社がそれを引き受ける体制が整う前に国から電気の買い取りを要求されて困っている状態ってことでしょうか?
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普及し過ぎたのではなくて、夜間電力の供給に必要な発電設備や電力の備蓄設備が完成しない間に目標達成してしまったので、太陽発電の電力が余って無駄になっている状況でしょうね。電力会社が必要以上の電力を買わずに買い取り価格を引き下げた理由もそこにあります。 電力備蓄が十分に可能であれば、太陽発電の電力を備蓄して夜間電力にまわせば済む問題で、電力備蓄技術が十分でないお家の事情が原因なのです。今のところ、揚水発電しか備蓄方法が無いようですからね。 電力は単に発電量を増やせば供給が安定するのではなくて、昼でも、夜でも、雨の日でも、発電量が安定している発電設備が理想なわけで、太陽電池のように天候に左右される発電設備は電力会社にとっては有難迷惑なのです。 太陽光発電ではなくて、マンションの屋上にガスタービン発電機を設置する都市ガス発電施設を増やすべきだったのですが、政治家や官僚が知恵がまわらなかったのでしょうね。
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- moguzou363
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回答No.2
日本政府は2030年までに太陽光発電量6400万kWを目標値と設定していた。 そんな事実はありません。 もし本当なら、その根拠を示して下さい。
お礼
ありがとうございます