(1)あなたのお住まいの地域は、どこの「電力会社」の管内ですか?
書かれた内容からすれば「10Kw/h超え」の事業用売電だとも思えませんから
九州電力以外であれば問題無く「余剰売電」は可能ですよ。
(2)再生可能エネルギーの審議会が開催される予定です。
新聞報道なのですが、今回の電力5社の「無期限延長」を受けて
太陽光発電に傾倒し過ぎた「エネルギー政策」を「地熱発電」などの
安定的な電源確保に切り替えて行く方針みたいですね。
そもそも「菅直人政権」が決めた政策ですから、自民党からすれば
「潰すべき政策」なので、順当に潰せた!と言うのがスタンスですね。
(3)「買い取り制度」は今後どうなるのか?
分かりません! 但し「固定買い取り制度」も民主党政権が作った制度なので
いつかは「潰したい!」のが本音でしょうね。
こんな状況ですから、以下の条件以外の人は辞めた方が良いでしょう。
1.地球の「環境保護の為」に付けたい人。
「売電」などは気にもしていませんから、全く問題はありません。
2.やがて「蓄電池」が下がって、日中の発電分を自分で使えば「お得!」
だと判断する事が出来るので付けた人。
これも「売電価格」を気にする必要が無いので、お勧めですね。
(4)売電が出来なくなる事を知らなかった、JAにも問題があるのでは?
ありませんね! 発表は唐突で、メガソーラーの様な「多額の設備投資」を
した人までも、報道発表までは知りませんでしたから(予兆はあったのですが)
まさかある日を境にして、受付が無期限延期の扱いになる事を予想する事は
不可能だったと思いますし、対象の「事業用発電」でも無いので
JA側に謝罪を要求する事なども無理ですね。
イシンホームなどは全国規模で「太陽光0円住宅」の販売をしていて
屋根に載せた「事業用発電」からの「売電収入」が
ローン返済の「切り札」ですから、今回の措置が一番響いているのは
「イシンホーム」でしょうね。悪くすると倒産する恐れもありますけどね。
「補足」があれば「追記」が可能です。