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模擬テスト合格率の算定法

高校受験を控える息子がいます 都立高校を目指し、何度か「W模擬」なるテストを受けましたが「合格の可能性○○%」の意味が判りません。子どもの内申点、当日の得点、募集人数、当日の受験者数も確定していてるのに40%とか60%と評価されても受験校の決断が付きません。本番でもないのに「今回の点数では合格あるいは不合格」と予断を与えない配慮なのでしょうか? 入るか落ちるか二つに一つなのに、あえてグレーゾーン化する意味は何でしょうか? 油断を戒めるとか、やる気を促す意味なのでしょうか? それとも何かデータに基づいているのでしょうか? どなたかご存知でしょうか? よろしくお願いします

みんなの回答

回答No.5

過去のデータを使って予想(判定)しているのでしょうね。 >当該模試で(11月とか12月の時点で)、過去に息子と同じような点数を取った生徒が息子と同じ志望校を受けた結果の記録を参照すると、10人のうち6人は合格していました。ということですか? 当該模試と受験結果の合格者数については、直接の接点はないと思います。 (それでも、確率に近い合格者数になるかと‥) 予測した合格点数に届く可能性を、11月・12月の模試の結果をもとに、それぞれの時点において判定しているのだと思います。 仮に60 %判定ということで考えると‥、 12月の模試で、息子さんと同じような点数を取った生徒が、息子さんと同じ志望校を受けるために、入試日まで平均的な努力(勉強)をしたとすれば、10人のうち6人が合格点を取れるだろう。 11月・12月の模試は、マラソンでいえば10 kmや20 kmの通過ラインのようなもので、その時点での位置を数値にして確認するもの【参考資料】だと思います。 とはいえ、模試の結果をある程度積み重ねれば精度が増すことでしょうね。

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.4

No2です。 >目標校に向かって最後まで頑張ろうということでしょうか! それは言えています。参考までにいうと、うちの子は11月の駿台模試では「再考」という数字でしたが第一志望には合格しました。ちなみに都立の最難関校といわれる内のひとつですが。 受ける模試を間違えると数値の意味が無くなります。 >過去に息子と同じような点数を取った生徒が息子と同じ志望校を受けた結果の記録を参照すると、10人のうち6人は合格していました。ということですか そうです。意味合いとしては合っていますが、志望校のレベルがその模試を受ける生徒のレベルとあっているかどうかで制度が違っちゃいますので、あくまで参考であるしかないです。

noname#197189
質問者

お礼

ご丁寧なフォロー、ありがとうございました。 参考になりました。

回答No.3

まず、内申点は確定していることでしょう。 (三者面談で知らされていると思います) 募集人数も確定です。 しかし、当日得点と受験者数(倍率)、これらは現段階では分かりませんよね。 そこで模試の登場です。 W模擬とV模擬がありますが、どちらにしても同じことです。 60%という数値は、過去の受験データをもとに推測した合格率です。 模擬試験を受け、その結果から入試本番の得点(合格の可能性)を予想します。 その年の入試状況から合格基準点を考え、模試で息子さんと同じ得点だった生徒が受けた場合、 10人のうちの6人が合格するだろう‥ そういう位置(成績)であったということです。

noname#197189
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました その結果から入試本番の得点(合格の可能性)を予想 というのは模試会社の独自のノウハウ(データ)ということになるのでしょうか? 例えば合格率が60%ということは、当該模試で(11月とか12月の時点で)、過去に息子と同じような点数を取った生徒が息子と同じ志望校を受けた結果の記録を参照すると、10人のうち6人は合格していました。ということですか!?(お礼投稿での再質問がNGなら無視してください)

  • Turbo415
  • ベストアンサー率26% (2631/9774)
回答No.2

基本的に、過去の合格者の偏差値などを基準に算定していますよ。 >入るか落ちるか二つに一つなのに 確かにそうですが、じゃあ300点満点で241点なら合格判定をだし、240点なら不合格と出して良い物でしょうか。 その模試が本番な分けでもなく、そのテストを受けている人が全員同じ高校を受けるわけでもないのですから。 240点だったとき不合格とでるだけで、後どのぐらいであれば合格なのか目星が付きにくいと思いませんか? これが60%とかでていればもう少し点を上げれば合格圏内なのかな?とか、確実に都立にしたいならレベルを下げようかな?とかチャレンジしてみようかな?とか判断が付くじゃないですか。40%ならかなりかけ離れているんだな?とか分かるし。 そのためですよ。 まあ、模試なんて絶対ではないですし、模試の会社によってでる偏差値も確率も変わりますので、受験する高校のレベルによって変えないとダメですよ。たとえば駿台模試なんかだとかなりレベルが高いので関東で言う上位校早慶付属や開成クラスはかなり判定の確率が高くなりますが、下位校の判定はやや信用が薄くなります。 逆にW模擬ですと、中堅から下位の高校の判定はかなり信用できますが、上位校の判定ではあまり信用が出来なくなるからです。 と言うのも、うちも今年高校受験でしたが、W模試では3教科の偏差値が78とか出てしまい(ほぼ満点に近かったですから)どの高校も全部合格の可能性は最高に出ました。第1志望も第3志望も同じ確率。 しかし、次の週に受けた駿台模試だと偏差値が55と出て第一志望校は60%、第二志望80%とかになりました。こちらの方が信用できます。ある程度できる子でしたらこっちじゃないとダメでしょうし、平均近くの子が駿台を受けたらほとんどできないと言う事になり、偏差値がものすごく下に出てしまうので判定の意味を成さなくなります。 ちょっと脱線してしまいましたが。 参考までに。

noname#197189
質問者

お礼

大変丁寧なご回答ありがとうございました。あくまでも励みにする目安ということは判っていますが、結局何処を受験するかは「%」に左右されるので、ではその「%」はどうやって算出するの? という素朴な疑問でした。模試会社によってそんなに違うのであれば、「%」に拘ることなく、目標校に向かって最後まで頑張ろうということでしょうか! でも、どれだけ頑張ったかが表れるのは次回の模試の「%」なんですよね・・・。結局堂々巡りのなるので拘るのは止めときます。ありがとうございました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

本番でも全く同じ得点がとれるわけではないので、模擬試験では同じ点数でも、本番に強くて合格できる人もいれば、本番で力を出し切れないで涙をのむ人もいるのです。 そういう実績(勝率)が、模擬試験でこの得点だった人は60%、この得点だと40%、と徐々にまぐれでの合格が減ってくる、という目安なのです。

noname#197189
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。