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BMW(E36) 走行が重い気がします

98年式 BMW318i(4ドア・AT車、E36型最終モデル) に乗っているのですが、走行が重い印象で、エンジンの力がどこかでスポイルされている気がします。 どなたか原因が分からないでしょうか。 (1)ニュートラルでエンジンをふかした時のレスポンスは良いと感じます。高速では120キロくらいは普通に出ています。しかし発進時はエンジンをふかしている割には加速しない気がします。 (2)走行中アクセルを戻したときにスピードが落ちるのが早い気がします。とくに30キロくらいでアクセルを戻すと、軽くブレーキがかかっているかと思うくらいです。ブレーキをかけて停止するときは、停止まぎわにブレーキの効きが良すぎて、止まるときにカックンとなってしまう時があります。 (3)車両は今年5月に人づてに譲り受けたもので、前オーナー時の履歴は良く分かりません。譲り受け直後、ロードノイズが異常に大きかったのでディーラーに修理依頼したところ、リアのベアリング交換で6万円ほどかかりました。今はカーステが普通に聞こえる大きさです。 (4)ミッションのシフトショックは大きめですが、こんなものかと思って実用上は不便なく乗っています。ただエンジン始動直後は1速から2速、2速から3速になかなか入りません。スピードや回転数を上げていったん上のギアに入ると、次からは普通にシフトアップします。 アドバイスよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.6

どうも、#3っす。 AT動作確認はまだ暖まり切ってない初動時にやるから判断できるんで、走行中のシフトチェンジで判断されても意味ナシなんっすけどね。。。 多分 > エンジン始動直後は1速から2速、2速から3速になかなか入りません。スピードや回転数を上げていったん上のギアに入ると、次からは普通にシフトアップします。 っつー下りから判断するとATF残量はかなり減ってるんじゃねえっすかね。エンジン掛けてNレンジに入れてからエンジン掛けっ放しでATゲージをチェックしないと正確な残量が確認できねえっすよ。 実はこんな偉そうなこと言ってる俺も、エンジン停めてPレンジでチェックし続けてたっす。ほんの20年ほど。。。整備のメカニックを含めてかなりの他人にチェックしてもらってきたけど、俺も含めてまさかのみんな間違ってたっつーエッジの利いた展開っす。俺のクルマはBMWのケツ捲ってたでおなじみのオペル・ベクトラっすけど。 ATFの交換でもいまいちスッキリしない、っつーならインマニ周りの洗浄じゃねえかと思うんっすよ。ATFに食いついてたのはどちらかにしか原因が考えられねえから。 インマニにはおなじみのアイドル制御バルブ(ISCV、ICVとか略される)っつーのが付いていて、ここが汚れちゃうと意外と広範囲に影響を及ぼすんっすよ。 っつーのも > しかし発進時はエンジンをふかしている割には加速しない気がします。 っつーのがアイドル制御バルブが汚れてセンサーが鈍くなってる典型的な現象(BMWに限らずクルマの現象)なんっすよ。困った事にBMWの場合インマニからエンジンコンディショナーを吹き掛ければ完了、って構造じゃねえから外さないといけねえっす。作業そのものはネジ外してスッ。。。と引き抜く、引き抜いたバルブにエンジンコンディショナーっつークリーナーを吹き掛けて安置を汚れが出なくなるまで繰り返す、なんっすけどバルブの位置がインマニからチョイ下にあるから取り外しと取り付けで腰痛くなっちゃう。 さらに困った事にATF劣化も同じ症状が現れるんっすけど、ね。だからATFの現象を聞いたんっすよ。 さらにさらに困った事に、新車販売からかなり経過したE36位の年式になるとアイドル制御バルブが汚れて感度が鈍っていても「E36はそんなもんです」「BMWって言っても、4発だからねぇ」ってたいていは不具合をあっさり受け止めちゃう。いやいやいや、もうちょいレスポンスイイっすよ、っつってもなかなか信用してもらえねえんっすわ。 蛇足ながらこの辺ハッキリさせるには故障診断機を使用すれば一発で不具合個所を示してくれて即決なんっすけど、E36は20ピンの独自プロトコルを採用していた時期だから汎用のOBD2故障診断機が使えねえっつー可能性があるんっすよ。汎用なら2万円もあればディーラー並みの故障診断機が買えるんっすけど。。。E36対応機種だと5万円以上しちゃうんっすよね。 っつー事で疑わしい個所をひとつひとつ見ていくしかねえっすね。ご自分でチャレンジ、っつー前向きな感じなのでATF交換とアイドル制御バルブの洗浄もやってみるのをお勧めしとくっすわ。

makkin0101
質問者

お礼

ご親切にありがとうございます、大変勉強になりました。買ったというよりもらったというべきかと思うような値段で人づてに入手したのですが、好きで手に入れた車ですし、この車とご縁があったのだと思いますので、少しずつ手を入れてみようかと思います。ありがとうございました。

  • anny_no1
  • ベストアンサー率35% (103/292)
回答No.5

1)318はそんなもんです。車重に対してエンジン小さすぎ。 2)良く利きますね、特に軽い4気筒のBMは。最後のカックンは止まる寸前にブレーキを抜く(緩める)動作をすると良いのでは? 3)修理して異音やガタがないのなら正常では?ジャッキアップして異音無く手で軽く回るなら正常ですね。 4)暖まるまではその様にプログラムされている車種もあります。ある程度暖機して乗る方が車の為だと思います。

makkin0101
質問者

お礼

車の特性に合わせることも大事だと思いました。暖機運転などしてみたいと思います。ありがとうございました。

noname#147110
noname#147110
回答No.4

そんな物です それが正常です 私も以前E36の320に乗ってましたが 発進加速はすごく遅かった そして冷間時のシフトアップも少し遅かった だけどスピードが上がるほど快適になる車でした ハブベアリングは1万円位で買って自分で交換した

makkin0101
質問者

お礼

他の方も似た状況と分かり安心しました。ありがとうございました。

回答No.3

確認してほしい事があるんっすわ。 まずエンジンを掛けて水温計が上がったのが分かるまでアイドリングを行ってください。いわゆる暖気運転っすね。 エンジンが温まったらシフトをDレンジに入れてくだされ。知りたいのはDに入れてからガクンとギアが入るまでに掛かる時間っす。 ATに異常がんなければ1秒と掛からずガクンと入るっすけど、問題があると1秒以上時間が掛かるっすよ。 (1)と(4)は、何気にATFの劣化が原因じゃねえかと思うんっすよ。 っつーのもBMW(や他のドイツ車全般)はアイシンっつー日本のメーカーのミッション積んでるんっすけど、国産車と違って熱を持たせて動作するようにセッティングされているんっすよ。 当然国産車よりATFに掛かる負担は大きいから劣化は速いっすよ。 取扱説明書に指定ATFグレードが書いてあると思うんっすけど、おそらくデキシロン2か3のグレードでマッチングすると思うんっすよ。 ついでにBMWの場合オイルパンを外してATFフィルターも交換したほうがイイっすね。 ディーラーに頼むと結構な額になるっすけど、リフトアップできるレンタルピット(http://rgarage.shop430.com/)とかを利用すれば安く上がるっすよ。意外と簡単っすからね。実は「BMW E36 ATF DIY」でググるとATFを自分で交換している人達の実績がゴロゴロ出てくるっすよ。 パーツはBMW正規代理店か楽天市場やYahoo!Shoppingで入手できるし、ATFもすんげえ安く手に入るっすよ。実際8000円でやっちゃった、なんて人もざらっすから。 ついでにエンジンオイルとATFにバーダル(http://www.bardahl-shop.net/)の添加剤を入れるとさらにスムーズになるっすよ。 それに(2)はドイツ車の特性であんまりブレーキ踏まなくてもいい、「アクセル踏んだ分だけ加速して、アクセル離した分だけ減速する」っつー懐かしい感じの本来のクルマの特性なんっすよ。 最後に(3)はBMWの特性っす。元々スポーツ志向の強いBMWはメルセデスと違ってロードノイズをある程度コクピットに届ける事で道路の状態とかタイヤの状態とかを教えてくれるようにできてるんっすよ。逆に完全密閉に近い国産車だとカーブとかでタイヤの限界が聞き取れなくて却って怖い、っつー感じになっちゃうっすよ。実はアウディの一部車種やオペルなんかもロードノイズはうるせえし、イタリア・フランス車も結構うるせえっす。 これを改善するにはタイヤをラグジュアリー・スポーツ系に交換するしかねえっすね。ブリジストンだとレグノとか、なんっすけどお勧めはミシュランPS2っすね。 一度タイヤ溝を確認してくだされ。溝がなくなってくると急にうるさくなるのもドイツ車の特徴っすから。

makkin0101
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。とっても参考になりました。シフト時のタイムラグは常に1秒以内で、ギアを入れれば瞬時に切り替わるのでひと呼吸待たされる感じはありません。趣味も兼ねて時間があるときにATFを安く交換するのに挑戦してみようかと思います。ありがとうございました。

回答No.2

よくありがちなのはタイヤの空気圧不足。 空気圧が不足するとどんな車種でも動きが鈍くなります。

makkin0101
質問者

お礼

空気圧は盲点でしばらく放って乗っていました。次に乗ったときに点検してみます。ありがとうございました。

  • MOMON12345
  • ベストアンサー率32% (1125/3490)
回答No.1

[1]トルク特性の問題ではないでしょうか。 いわゆる低速トルクが薄い感じ。 それと、国産車のようにアクセルをちょっと踏んだだけでスロットルバルブがガバッとは開かないセッティングです。 踏んだだけトルクが出る、とでも言いましょうか。 [2]ディスクブレーキは停止寸前にちょっと張り付くような感じになりますね。 [3]ハブベアリング? 交換時にトラブルがあれば熱くて触れないほどになるでしょう。 [4]水温が低いときのシフトスケジュールがそうなっているからだと思います。

makkin0101
質問者

お礼

ハブベアリングは交換後に長距離走行(東京から宮城)したこともあるので、交換時のトラブルはなさそうです。ちょっと安心しました。ありがとうございました。

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