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雪道での走行 高いギア? 低いギア?
雪道の様な滑りやすい道路を走る時は、2速や3速で、エンジンブレーキがかかりやすい状態で走行・・・ と聞いた様な気がしたのですが、会社の人が4速とかの高いギアにして、回転数を下げトルクを抑えた方が良いと言っていました。 確かに同じ速度ならば、4速よりも2速や3速の方が回転数は高くなりますよね? この様に、同じ速度(時速30~40キロぐらい?)だったのならば、どちらが安全ですか?
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加速及び巡航中は、#5さんの言われる通りの理由で、低いギアはだめです。 但し、エンストのショックがタイヤに伝わってスリップする事もあり得ますから、高いギアのほうが良いとも言えません。 私の場合は、ギア比は夏場と同じです。 ギア比云々よりも、アクセル、ブレーキ、ハンドル等の、運転操作のやり方のほうが、重要だと思います。 踏んだり回したりする時はもちろん、元に戻すときも、ゆっくりと注意深く行います。 減速は、エンジンブレーキが主体で、それだけで止まる位の気持ちで、充分過ぎる程の余裕を持って行います。 たまに勘違いをされている方も居られるのですが、エンジンブレーキとは、ギアを落とすことではありません。 アクセルの踏み加減を、現在の車速を維持する場合よりも浅くして、車の運動エネルギーを、エンジンを回すのに消費されるエネルギーに転換することによって、減速する事なのです。 ですから、エンジンの回転数が大きい程、消費するエネルギーが多く、ブレーキ力が大きくなります。 ギアを落のは、車速当りのエンジン回転数を上げて、ブレーキの効きを良くするためです。 つまり、60km/hならば4速でもエンジンブレーキは、それなりに効きますし、これが40km/hだと4速では効きが悪いので、3側に落とす必要が出て来るわけです。 従って、ギアを4速で60km/hで走っている時に、エンジンブレーキを使うために、いきなり3側に落としてしまうと、ブレーキが効きすぎてスリップする恐れも少しはあります。 安全を考えるならば、 (1)まずギアを変えずに、アクセルを少しゆっくり目に戻し、 (2)ブレーキパッドやシューがディスクやドラムに触れない程度に、ブレーキペダルを踏んで、テールランプを点灯させ、後続車に注意を促します。 (3)速度が落ちて来てエンジンブレーキの効きが鈍くなる手前あたりで、クラッチを切って、 (4)シフトレバーを1段落とし(間違えて2段以上落とさないで下さい)、 (5)クラッチを繋ぐときのショックを減らすために、軽くアクセルを吹かしつつ、クラッチを繋ぎ、 (6)(1)~(4)の操作を繰り返して、速度を落とす。 (7)停止する場合は、充分に速度を落としてから、フットブレーキを注意深くゆっくりと踏んで停止する。 (速度が10km/h程度でも滑る時は滑りますので、最後まで気を抜かないで下さい。) と言うのがベストだと思います。 最近の車にはABS装着車が多いと言っても、中には未装着車もあります。 ご自分が運転される車には、ABSが装着されているかどうかを、念のために確認しておきましょう。 例え装着されていても、油断してはいけません。 ABSとて、伝家の宝刀ではありません。 乾燥した路面と比べれば、確実にブレーキの効きは落ちていますし、ABSによっては、複数のタイヤが同時にロックした場合には、機能しないものも中にはあるらしいと聞いています。 ABS装着車であっても、なるべくならフットブレーキを効かせる前に、エンジンブレーキ使って速度を落としたほうが良いと思います。 季節やブレーキ装備に関り無く、フットブレーキを使う際には、エンジンブレーキを併用するのが基本です。 余談ですが、北海道の場合、一般道でも80km/h程度で車が流れており、冬でもあまり速度が落ちません。 私も60~70km/h位平気で出すのですが(←もちろん積雪路)、長蛇の列の先頭になり、どんどん追い越されました。 3速等ではとても走れません。 もしも、冬の北海道へ行かれるような場合は、道外の方は、ご自分で運転されたりしない事をお勧めします。
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- aogappa
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車を走行する上で強制されるのが止まることです。したがって滑りやすい路面で最も留意しなくてはならないのがブレーキです。だったら何時もなら4速で走る速度でも、よりエンジンブレーキを併用できる3速で走るべきでしょう。同時に下手なフットブレーキでもタイヤロックによるエンジンストール(これはMTの場合ですが)の速度が低くなり、より安全だと思います。 一方加速は人それぞれの判断や方法でお行えば良いわけです。 質問からそれますが、 現代の車はアンチロックブレーキシステムは勿論のこと、トラクションコントロールもかなりの車種に搭載されています。 そのお陰で、以前はトラクションをかける為に微妙なアクセルワークが必要だった雪道も今はアクセルをベタ踏みしても理想的なトラクションが得られます。また、ポンピングブレーキとエンジンブレーキを併用して十分減速してから進入していた雪道の下りカーブも、今はブレーキベタ踏みで進入できます。 また同じ雪路でも、その時の気温や湿度、直射のあるなしなどで路面のミューはかなり違います。雪国や寒冷地の人達はこの辺の情報をしっかり把握しながら運転しており、おばちゃんだってカウンターステアを瞬時にきることができます。
お礼
今まで、雪道の走行は年に2、3回程度。今年から雪国暮らしなので、すごく不安です。 車に乗る様になってABS付きの車に乗って10年くらい経ちますが、ABSを体験したのはほんの数回。 作動した時の音とか、あまり気分のいい感覚ではないですね。
- RX1-03
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答えがでない、最後は自分で考えるような質問でしょうか。どちらが安全かですか。自論か体験談になるのではないでしょうか。 エンジンブレーキはそもそも、伝家の宝刀でも秘密兵器でもありません。フットブレーキの補助手段ですからあくまで車を減速停止させるのはフットブレーキです。最近の車にはABS装着車が多いでしょうから、少々滑りやすい路面でも普通に制動できるのですよ。 エンジンブレーキに頼り切った走行はしなくてよいと思いますが。 大型で凍結した下り斜面を走行時、エンジンブレーキ状態のまま滑りだし危うく先行車に追突しそうになった事がありました。後輪はロックせずに回転していたものの車速が落ちず、ずるずるっと車間が詰まったとき冷や汗物でした。エンジンブレーキに頼っていたのでフットブレーキを使う暇がなかったのです。 凍結路面でエンジンブレーキが期待できるのは4×4の場合です。 ABSがあるのなら普通に走行して、必要なときフットブレーキを使えばよいのではないでしょうか。 ちなみに、私は特に意識せず普通に走行しています。 滑りやすい路面なら車間を多めにとっています。
お礼
雪道では普段以上に車間距離を開けて、アクセルにも気を付けて操作しているつもりです。 エンジンブレーキに頼り切って走るつもりはありませんが、少しでも止まりやすいようにと思ってます。 特に意識せずですか。 下手に考えるよりも、安全かも知れませんね。
- beamer
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北海道でも寒い道東(どうとう=東北海道)に住んでいます。今日もツルツルです。 間違いなく高いギアです。 低いギアの場合は、アクセル(エンジンの回転数)に車輪が過敏に反応してしまい、滑り出すきっかけとなります。 低いギアの場合は、トルク(車輪を回転させようとする力)が強いため、路面とタイヤがスリップする原因になるからです。 高いギアの場合は、アクセルを踏み込む場合もゆるめる場合もエンジンの反応がおだやかで、結果的にスリップを引き起こしません。 迷った場合は高いギアです。 下り坂やエンジンブレーキが必要な場合は、その時だけギアを落とせばいいことです。 高いギアで穏やかな操作(ハンドルもアクセルも)をオススメします。
お礼
高いギアの方がアクセルとかは操作しやすそうですね。 でもギアを変える時に、クラッチの繋ぎ方が悪いと、スピンしそうで怖いです。
前の方と意見が食い違ってしまいますが、私は発進時は2nd派です。 スタッドレスこそ一旦スリップさせてしまうと進まなくなってしまいますので、トルクを抑えて慎重に進めます。 走行時、減速時は低めのギアでエンジンブレーキを使います。確かに急にアクセルをONにすると危ないかもしれませんが、それは自分で気をつけられることですし、それよりも、急な減速が必要なときに、アクセルOFFだけでギアチェンジすることなくエンジンブレーキがかかるほうが安全だと思うからです。
お礼
私はセカンド発進は下手なので、ゆっくりとローで発進します。 アクセルは普段以上に気を付けて、操作してます。 私も、急な減速が必要なときに、ギアを変える間は無いのでアクセルオフだけでエンジンブレーキがかかるって事で、そうしてます。 この走り方でも、間違いではないと思い安心しました。
- hiro-Poo
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道産子(自分)の運転方法は、低速ギアで走行ですね。 理由としては、雪道やアイスバーンでは、フットブレーキがロックして使い物にならない場合があるためなんです。 ブレーキがロックしてしまうとハンドルも効かない状態になってしまうため、回避することも困難です。 逆にエンジンブレーキならハンドルも利きやすいとゆぅメリットがありますが、フットブレーキほどの利きはありませんね。 個人的には上記のように低速ギアの方が安全のように思いますが、人それぞれとゆぅこともありますので一概にこっちが良いとは言えない気がします。 確かに発進時等は低トルクの方が滑りにくくて良いと思いますし。 何だか体験談のようで、答えになってないような感じですが、こんな考えもあるとゆぅことで。
お礼
フットブレーキも、怖いのでじわじわっと踏むんですが、少しでも安定して止まれればと思って、エンジンブレーキも使ってって考えで今まで居ましたが、この考えでも大丈夫そうで安心しました。 体験談、参考になりました。
よく言うのは「発信時」1(ロー)ではなく2ンド発進といいます。 挙動がもろに伝わらないための配慮なのですが、実は、今の「スタッドレス」の時代には、そぐいません。 でも、いつもより、1つハイギアで走りましょう。
お礼
私の車はセカンド発進すると、エンストしそうなのですよ。(下手なだけなんですが・・・) 車重が重い割りに、低速トルクが細いと言われました。 LSDがあるから、多少の事は大丈夫だからローで発進と言われ、そうしてます。
- tn104318
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同じ速度なら4速の方が回転数が低い、と言う事はエンジンブレーキがかからないという事です。 次なる行動は、ギヤを落とすか、ブレーキを踏むかという選択です。 これはエンジンブレーキをかけるという前提の話で、例えば40km/hで2速の状態から少しでもアクセルをonすれば、 強いトルクが効いた状態で加速してしまうのでお友達が言われるのもあってます。
お礼
滑りやすい場合で、クラッチの繋ぎが下手だったりすると逆に危ないですよね? なので自分では低いギアを選んでます。 アクセルの操作は確かに気を使いますよね。 その人の言う事も、そう言う意味だったのですね。
お礼
雪道初心者なので、スピードは出せません。 ギアを落とした時に、そのショックでスピンしないかと思うと怖いです。 クラッチの繋ぎ方、御指摘のように練習してみます。