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木造2階への防音室設置について

こんにちは。趣味でバイオリンを弾いています。 帰宅が遅いため、サイレントバイオリンとミュートを併用して練習していますが、 やはりミュートなしのアコースティック・バイオリンで練習したい(出来れば24時間)ので、防音室の設置を検討しています。 (両隣の家とは4メートルほど離れており、お互いに夜は雨戸を閉めて就寝する環境です。) 設置場所は木造の3階建て(築15年程度)の2階リビング部分、 設置検討しているのはYAMAHAのボックス式防音室1.5畳タイプ(総重量380Kgほど)です。 気になっているのは次の2点です。 1.この重量のものを在来木軸工法の木造2階部分に設置することは可能でしょうか。 2.ボックスを設置出来た場合、窓が1面潰れてしまい、掃除等アクセスすることも不可能になりますが、 ボックスを設置する前にこの窓に対して何らかの措置を行う必要があるでしょうか。 なお、部屋の中にピアノ等の設置予定は無く、 バイオリン数艇と小さなCDプレーヤー(重量10Kg以内)、液晶テレビ(10キロ未満)、 後はクーラーの設置と、小型のDVDプレーヤーや譜面台など小物を少々といったところです。 あと、肝心の人間1人(大柄なので100kg位あります、一番の大物です・・・)。 また、設置予定の部分はちょうどボックス外寸プラス30センチくらいの余裕があるへこみ部分で、3つのカドに通し柱が通っている部分になります。 本来ならば1階部分に設置したいのですが、家族の居住状況の関係で1階部分への設置は不可能な状態です。 代理店では、木造2階への同製品設置でトラブルが起きたことは無いとのことですが、 やはり色々とご意見をお聞きしたく、書き込ませていただいた次第です。 宜しくアドバイス賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

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  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.4

 バイオリンですか。  近所の教室やマンションで奏でている連中がいますが、結構漏れますよ。住環境にもよります。周りが閑静な住宅街であれば結構聞こえます。近所のアホが漏れないと誤解して午前2:00でも平気で弾いています。  ましては家人に対する音漏れまで気にするのであれば、防音部屋を儲ける必要はあるでしょう。  ヤマハのアビテックスなどはお抱え専門業者がつけますので、直接ヤマハに問い合わせたほうが良いでしょう。可能不可能を含めあれこれ検討してくれるでしょう。アビテックス以外の方法になるとかなり高額になってくるでしょう。狭いことさえ気にならないのであれば、知恵を使わず施工に差が出ない防音レベル的なコストパフォーマンスはアビテックスが最も高いでしょう。レンタルもあるはずですからヤマハに相談してみてください、体験できるショールームもあるでしょう。  このコーナーに防音関係の質問をするのは危険です。まともな回答を見たことがほとんどありません。コスト面などから考えても妄想の類が多いとすら感じます。私は防音の部屋を作ったことがありますが、ここの回答など信じて作ったらとんでもないことになります。  アビテックス以外であれば、楽器を自分でやる工務店のおやじでも見つければ意味は通じるでしょう。あなたの要望をきちんと理解し相応の対策を考えるでしょう。専用の部材は高額ですので安い部材でいかに代替させるかによって施工費は大きく異なります。結局2重壁2重サッシになるでしょう。  このコーナーに質問するよりも、まずはヤマハ、その次に工務店などを周りあなたの話をしっかり理解しているかどうかを探ってください。

long_vacation
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 音というのは、演奏者にとっては「心地よい楽器の音色」ですが、意に反して聞かされる方にとっては「ただの騒音」に過ぎませんから、午前2:00でも平気で弾いているというのは私にとっては驚愕に値します。 我が家は一種住専の静かな場所ですので、本物のバイオリンを弾くのは6時半くらいまで(勿論窓・ドアすべて閉め+防音カーテンで)。それ以降はミュートを使って音を落とし、8時前にはサイレントに持ちかえます。9時前にはサイレントに更にミュートをつけて、家の外には一切音が出ないように気をつけています。 よって、平日にナマのバイオリンを弾くのは現実問題としてムリですし、また、休日もお昼12時を回るまでは眠っている方がいるかもしれませんので、決してナマのバイオリンは弾きません。 また、1時間で練習は切り上げるように心がけています。 そこまで気を使っているせいか、音がどんどん萎縮していくのが自分でも分かりますが、練習を休むと手がなまるので気にしながらの練習です。 ということで、「これはユニット導入しかないだろう」と思い至り、ヤマハとカワイの代理店にて具体的な提案を受けています。 両者の代理店では、「検討商品の場合、木造2階設置で今まで事故はなく大丈夫でしょう」とのことでしたが、当方建売住宅のため、詳細な根太などの構造を記載した図面があるわけではなく、屋根裏や床下も無いため床の状況を正確に把握することが難しくなっています。また、店とすれば商品を売りたいという気持ちもあるでしょうから鵜呑みにするのも危険かとも思っています。ただ、現状は100kg程度の電子ピアノを長らく置いており、またかなり重厚な家具も置いていますが、問題は生じていません。(この2つを足すとちょうと300キロを超えるくらい。ユニット設置の際には、下階へ移動します。) そんなこんなで、ユニットは簡単に買い換えられる商品ではありませんから、最大の心配事である床面荷重の問題と、アクセスできなくなる窓の始末について、第三者として詳しい方のご助言をいただければと思っているところです。 引き続き、床荷重の問題についてのアドバイスが頂けることに期待しつつ、今しばらくお付き合いいただければと存じます。よろしくお願い申し上げます。

long_vacation
質問者

補足

防音について、体験談も交えたアドバイスもありがとうございます。 基本的には、ユニット導入を前提として、 1.ユニット荷重(1.5畳・380kg)に木造2階の床が耐えられるか 2.潰れる窓に対して行うべき始末として、何が必要か 以上の点について、第三者のご意見をお聞かせ願いたいという点に集約されるかと思います。 宜しくお願い申し上げます。

その他の回答 (3)

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.3

ピアノ、ドラムなどは、床への振動伝達を伴う、しかも低音域もある楽器ですから、重篤な対策が必要です。しかしバイオリンは高音域で、振動は気にする必要がないので、比較的軽微な対策でも対応できる可能性が高いです。ですから、まずは簡便な、しかも効果が高い方法で試してみても問題ないかと思います。それでどうにもならないようなら、本格的なリフォームを考える。その場合であっても、壁や床に防音材張ればいいだけでしょう。ユニットまで持ち込むのは、ボリューム調整出来るエレキギターや、数人でセッションする場合、集合住宅の内部などに限られます。 お隣が神経質とのことですが、窓閉めてればおそらく大丈夫でしょう。ともかく窓を強化して、外から聞いてみたらいいでしょう。10人中9人が気にならないなら、一人の特殊な方は相手にしても仕方ありません。 ご家族については関係が不明ですが、関係が悪くないなら、これもどれくらい気になるかお聞きになったらどうでしょう。隣の部屋にというなら、壁に防音材張ってふかせばいいだけだし、床なら防音マット引けばいいだけ。むしろドアのほうが面倒ですが、これもドアを中空でないものに換え、枠にエアタイトゴム入れ、錠を簡易グレモン式にすればまったく問題なくなります。(ドアは木製建具工場に作らせます。別注といってもそこまで高額にはなりません) 結露対策というなら、窓自体を殺すのではなく、潰してなくすしかありません。 また、その程度の楽器なら、そこまで重篤なサッシも不要でしょう。1枚で気になるなら、枠(額縁)をふかすなどしてインナーサッシを2枚つければいいだけだし。 大丈夫、そんなユニット入れないでも、どうにでもできるレベルだと思います。

long_vacation
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございます。 確かにバイオリンは防音は比較的簡単な部類だと思うので、当初、窓の防音を強化すれば足りるであろうと思い、インナーサッシ+防音ガラスを導入する方向で、サッシ会社も何件か回ったのですが、木造の場合は壁などの隙間から回り込む音がどうしてももれてしまい、また壁等の防音工事は専門性が高くなかなか難しいとのお話で、現在に至っています。 ご心配いただいた家族関係については、音についてはむしろ好意的で全く問題はなく、問題は家の外に漏れていく音をいかに少なくするかということとなります。 現在は窓部分にスタイロフォームをはめ込んだ上で遮音カーテン併用し、練習室下のベランダから聞いても、「ん~、何か楽器でも弾いてるのかなぁ?(家族談)」位の音にまで下がっているらしいのですが、練習が始まって10分もしないうちに、先方が窓から大声で「うるさい!やめろ!」と叫ぶもので、バイオリンの音というよりもその叫び声が近隣迷惑にもなっていると思いますし、当方の多大なストレスにもなっています。(冬でもなぜか昼間は窓を開けっぱなしの家なので、余計に始末が悪いです。) 具体的にどの程度の音がもれているのかについては、バイオリンはちゃんと大きく音を鳴らすこと自体が結構難しい楽器なので、家族に弾いてもらって自分で確認することが不可能なため明確にはいいづらいのですが、先に窓防音を施工したあとに「足りないな」ということで追加で工事またはユニット導入となると予算オーバーしてしまうため、最初からユニットでと思っているところです。 以前は練習する場所があったので、家で弾くことは控えていたのですが、諸般の事情で最近家で練習しなければならなくなり、家で練習するようになってしばらくした頃から、やはり萎縮して弾く癖がついてしまったのか、バイオリンをしっかりと鳴らす、きちんと音を出すことが出来なくなったと自覚し、レッスンでも先生に指摘されるようになり、ほとほと困っているところです。 文章を拝見いたしますと専門家でいらっしゃるとのことですので、出来ましたら木造二階部分へのユニット導入と荷重の問題についてもアドバイスを頂けると大変嬉しいです。 宜しくお願いします。

long_vacation
質問者

補足

具体的なアドバイスを頂戴し、大変感謝しております。 ただ、隣家のクレーム?言いがかり?が余りに酷く、精神的に参っている状況です。 文章を拝見いたしますと専門家でいらっしゃるとのことですので、出来ましたら木造二階部分へのユニット導入と荷重の問題についてもアドバイスを頂けると大変嬉しいです。

  • mazukokyu
  • ベストアンサー率15% (56/368)
回答No.2

1.1.5畳のスペースに総重量380Kg以上の継続的荷重は、木造住宅の想定外の重量ではないか確認が必要と思います。  2階において問題ないというのは、3階の荷重がないことが前提の話ではないでしょうか。また、代理店の保障制度の有無などどうでしょう。  お話だけだと、自信もっていえる事はないのですが、1階の間仕切りが少ない場合は、危険度は高まると思います。  結論として、こればかりは、現場を建築の専門家に見てもらうしかないと思います。 2.通風が阻害されるなら、結露対策が必要と思います。

long_vacation
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございます。 一応、木造住宅の加重計算は180kg/m2でやるというのが建前のようですが、 私も、実際問題として木造住宅を建築する際に、大工さんがそこまでの加重計算をち密に行っているとは到底思えず、 なんだか危険だなぁと思っている次第です。 ちらと耳にしたところでは、実際に大工さんが木造住宅を建てる際には、重量計算はち密にやっていない。 せいぜい既定の3分の1だと思った方がいいという意見も聞こえてきて、不安に思っています。 (そうするとm2あたり60kgということで、ひと一人で床が抜けるという、恐ろしいことになるのですが) 設置するのはLDKの一部とはいえ、用途が完全に分離されているので、およそ8畳の部屋に設置する状況に近いというのが現実です。 そして、1階部分は間仕切りなしの8畳強の部屋になります。 唯一の救いと言えば、防音室設置予定場所が階段等との取り合いの関係で、実質3面を壁及び通し柱に囲まれた場所であるという点のみです。 家族は、最悪の事態の解決策として、防音室設置予定場所の真下、1階にあるタンス等々を処分し、間柱を設置して、 その部分をまるまる小さなウォーク・イン・クローゼットにしてもいいよと言っていますが、 そもそも、それだったら防音室を1階に置かせてくれればいい訳で、間違いなく、防音室は嫌だけど、クローゼット作ってくれたら嬉しいわ位の話だと思います。 おまけに、そんな工事まですると何百万円出費がかさむか分かったものではなく、現実問題として不可能です。 最終的には建築士に適正な重量計算をしてもらうことが必須と思いますが、 webで現場の方のお声や、実際に設置された方などのご意見がお聞きできればとも思います。 窓についても結露対策は必須なんですね、やはり。 具体的にはどのような対策を取るべきでしょうか、いろいろ悩みます。 今しばらく、ご意見お寄せいただけますよう、宜しくお願いします。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.1

とりあえず近隣対策なら、絶対音漏れするであろう窓を、二重化してみたらどうでしょう。壁の内容が不明なので、最終的には壁や天井の補強もしないといけないかもしれませんが、ひょっとしたら窓だけでも止まるかもしれないので、まずはそれやって様子見たらどうでしょう。 まあ、バイオリンだけなら、そこまで重篤な設備も必要ないような気がします。壁、天井、床も、あとでどうにでもできます。

long_vacation
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 当初は練習部屋の窓にインナーサッシで防音サッシを入れて、 扉を防音扉にしようと思っていたのですが、 1.木造であるため、壁からの透過音が無視できないこと 2.きちんとした防音インナーサッシの見積もりを取ったところ、 窓のリフォームだけで40万円近い金額が必要で、扉も入れるとかなりの金額になること(窓の大きさと形が特異なもので) 3.現在、寝室またはリビングで練習していますが、仮に屋外に音が出ないようになっても、 家族には迷惑がかかってしまうので、やはり練習タイミングが限られること 4.隣家にかなり神経質なお宅があり、日中のかすかな音漏れにも過剰な反応を示すため、あまり関わり合いになりたくないこと (我が家は4面とも通常の家に面していますが、他の3軒のお宅にはほとんど聞こえないあるいは気付かなかったそうです。) あまっている部屋があり、通常の防音対策ができる状況ならばよいのですが、 上記の理由により、防音室の導入を検討しているところです。 ただ、自室がその神経質なお宅に面しており、なおかつそのお宅は頻繁にものすごい勢いで家族喧嘩を始めるため、 逆にこちらが迷惑を被らないように、お知らせいただいた二重サッシの導入も視野に窓の防音もしたいと思います。 引き続きアドバイスを宜しくお願いします。

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