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日本の女性参画が遅れているのはなぜですか?

日本の女性参画が遅れているのはなぜですか? 日本のジェンダー・エンパワーメント指数は国際的にみて著しく低位であり、 ジェンダー・ギャップ指数もきわめて低いです。 なぜ日本の女性の参画は遅れているのでしょうか? 女性の在り方を規定している社会全体の構造を変える努力が十分でなかったからなのでしょうか。

みんなの回答

回答No.4

 この問題の多くは女性自身の問題だと思います。 どこの社会にも多くはありませんが女性管理職は多くいます。しかし、多くの場合男性の管理職の方が受け入れやすいのは何故でしょうか?  いったい今の日本でどこをどう変えれば女性の社会進出が進むと思われているのでしょうか?  出来ることは男性の育児休暇を強制的に取らせるぐらいしか方法はありませんが、女性でも育児休暇を取らないで仕事を続ける人が多い中では現実的ではありません。  貴方が女性管理職を目指すのであれば尊敬できる女性管理職から学ぶことはいくらであると思います。彼女は女だからダメなんだとは絶対に思わなかったでしょうね。  ただ貴方もご主人も家庭を顧みないで仕事をすると貴方の大切な家族はいったいどうなるのですか?

  • coxym
  • ベストアンサー率25% (192/764)
回答No.3

http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GFRC_jaJP315JP315&q=%e5%a5%b3%e6%80%a7%e5%85%b1%e5%90%8c%e5%8f%82%e7%94%bb%e5%88%a9%e6%a8%a9 キレイ事・耳障りのよい言葉で、「反日極左利権」になってル! ためでは?! 最近は、ネットのオカゲで今まで知らなかったコトが、オモテに 出てくるので、活動員の「工作」もしにくいのでは…?! 以上ご参考、マデ…

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.2

次の2点が大きな要因になっています。 ・女性の方が労働力として高コストである ・男性は女性に対して甘くなる 日本の働かせ方が、プライベートを犠牲にさせるものだからです。 企業は営利団体ですから、より低コストな労働力を求めます。 女性よりも男性の方が、低コストでプライベートを犠牲にさせたり、 無理をさせやすいからです。 実際、福利厚生が整った大企業より、そうでない中小企業の方が、 事務所での仕事よりも、製造現場や工事現場など納期面でもコスト面で 無理をしなくてはならないところほど、男性の割合が高いですね。 また、企業内では女性の方がスキルを得にくい構造があります。 男性は、本能的に女性に(とくに若い女性に)甘くなります。 女性の方が(男性に比べて)周囲の助力を得やすい環境になっています。 調べる・探す・判断することに始まり、試行錯誤や職務上の修羅場をくぐる (=職務スキルを大幅に向上させられる)機会は、男性の方が多く得られます。 結果として、同じ仕事で同じ成果を出していても、 その過程で(そのときは大変ですが)得られるスキルに圧倒的な差が出ます。 およそ30歳頃になると、助力を得る立場から、逆に助力を与えなくてはならない立場になります。 それまでに得てきたスキルの差から、より責任のある立場へのステップアップが、 男性よりも圧倒的に遅れることになります。 公務員ならともかく営利企業にあっては、責任ある立場にはそれなりの能力が求められますから。 権利を認めるにはコストがかかります。 いわゆる『参画運動』も、結果としての女性の参画や権利拡大ではなく、 労働者全体のという文脈に展開しないと、女性の権利機会は徐々に減ってゆくでしょう。

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.1

ドイツ在住です。 日本では、女性・男性という形でしか見ず、一人の個人として相手を尊重するということをしないからだと思います。また、女性参画を女性優遇と同様に勘違いしてしまう人が女性も含め多数居るからでしょう。 日本の労働市場や住宅事情もこれに大きく加味していると思います。会社が従業員を一個の人格として認めないことが社会でまかり通っています。長時間勤務・残業当たり前、通勤一時間以上当たり前、転勤当たり前、それができなきゃ辞めてくれて結構。とすれば、能力的には勝っていても体力的に劣ることの多い女性が不利になります。また、平等参画と言いながら「体力仕事は男性がするべき」というような女性も多く居ることが挙げられます。事務所移転などの場合の調度品運びは男性がするのが当たり前、みたいな風潮です。また、男性が主夫をすることに対して、女性も含め社会的な風当たりが強いままです。平等参画ということは、男性が主夫をすることも等しく認めなければなりません。しかしながら、「あそこの旦那さん、いつも家に居て全然働いていないみたいよ」というような陰口がいくらでも聞こえてきます。さらに、ポジティヴ・アクションで能力的には劣りながらも「女性」ということで採用されたにも拘らず、「自分は能力的にも優れている」と錯覚している女性がチラホラ見受けられます。「結婚や子育てを仕事と両立することが難しい」と言いながら、ではそれを支援するための「仕事」を作り出そうとしていかないのも日本女性の限界でしょうね。 以上のような状況では、「都合の良い時ばかり女を出してくる」と考える人が増え、かつそれに対して苦々しく思う人が多くなってしまうのではないでしょうか? ドイツでは男女共に残業少なく、育児休暇取得、主夫も普通、個人の能力主義が先に出て、その後にポジティヴ・アクションが加味される、という状況があります。結果として女性も社会的地位を得るようになってきましたが、社会的地位にある女性でも子どもを持ちながら仕事をしている人が多いです。日本で同様の地位にある女性の多くが独身子どもナシというのと大きく違う気がします。

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