- 締切済み
日本の変革を妨げている犯人は誰かが分かる本
今の日本は先行きの見えず、全体的に閉塞感が高まっています。 その原因として、国の規制によって社会の変革や流動性が阻害されていることがあげられると思います。しかし、一部の業界人、天下りしている役人、政治家の利権のために、撤廃されず未だ何ら改革を施されていないイメージがあります。 国からの様々な規制が、民間の志ある人を撥ね付け、社会の生産的な変革を阻害しているイメージがあります。またそのような規制によって、より社会の二極化を招いているようなイメージもあります。 要するに一部の人たちの利益のために、日本の改革が進んでいない、というイメージがあるのですが、その犯人(役人?政治家?それらを含めた構造?)とその問題はなんなのか、ということが知りたいです。(イメージではなく、本当のところを) そのような、日本社会の膿、構造的問題を分かりやすく説明した本を探しています。どなたか教えて頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- omnistyle
- ベストアンサー率37% (16/43)
回答No.1
小泉内閣で大改革を首相直轄で行って成果を上げた竹中平蔵元総務大臣が書いた「闘う経済学」が参考になると思います。 既得権益を伴った郵政民営化での前代未聞の攻防によって、政治の問題は大きく浮き彫りにされました。この詳細のみならず他にも不良債権問題や財政赤字解消、金融再生・地方行政など深く立ち入って現場を見てきた内容が書かれており、複雑怪奇な行政手続きについて詳しく書かれています。犯人は官僚なのか、政治家なのか、それともシステムにあるのか。これを判断するにも流石教授というべきか、鋭い視点が冴えています。 また、当時の改革の台本を作り上げた「竹中チーム」が再始動しており、参考になりそうなURLを添付しておきます。
- 参考URL:
- http://policywatch.jp/
お礼
竹中元大臣の本ですね!チェックしてみます。 ありがとうござます!