地震波(4つ)の構造と関係について
地震波には4つあるそうです。P波, S波, ラブ波, レイリー波ですね。これらの波は3次元空間における弾性変形、弾性理論によって説明できるとのことです。それぞれ個別に説明されることが多いと思いますが、同時に発生してお互いが影響することも考えられると思います。P波は早くて先に進んでしまうからこれだけは別とみなしてもいいかもしれません。流体力学の理論において音波を除外して(流体の圧縮性排除して)考えるのと似ていると思いますが。
しかし、紙と鉛筆で論理展開する場合、全体を統一的に同一紙面上で見比べることができると思います。そのあたりのことを解説している適当な書籍がないかなと思いますが。弾性理論の本に全部書いてあるでしょうか。地震は破壊という非線形現象が原因ですが、モーメントテンソルなど弾性理論に置き換えて説明しているようです。弾性波は波という以上、地盤変位(変形)量に比例した反復力によって説明できるはずですね。このことを見通すよいテキストを教えて頂きたいのですが。弾性理論では静力学に留まる本が多いのではないでしょうか。動的弾性理論の本ということになると思いますが。
よろしくお願いします。
補足
ありがとうございます。やっぱり、ティモシェンコですか。。。機械関係で有限要素解析(アンシス)による応力解析をやりたいのですが、弾性論をちゃんと理解したいなー、とまで思うのは、少し神経質すぎるのかもしれません。