- 締切済み
量子力学と相対論の相性の悪さ (再質問)
大統一理論の難しさに、重力理論である相対性理論と電気・弱い力・強い力の統一理論の元になる量子力学の相性が悪いからとの解説がありました。 私なりに、 相対性理論:1個の重力子についての理論ではなく、多数の粒子の間に働く力をまとめて記述していて、エネルギー値は連続と捉えることが出来る。 古典的で微分可能とする考え方に立っている 量子力学:基本的には1個1個の粒子の間に働く力を記述しているので、多数の粒子の関係を記述する場合、計算が膨大になり実用的でなくなる。 飛び飛びのエネルギー値をとるので、微分不可能。 この両理論の性質の関係で、相性が悪く統一がむずかしいと解釈していますが、なにぶん素人なので正しいかどうか確信がもてません。 原子数数千~数万個の微小粒子になった金属は、相対論や量子力学で説明できない特異な性質を示すことがあると聞いたことがあります。 両者の中間領域で起こる現象は、量子論で解析するには、粒子数が多すぎ、相対論が適用できるほど粒子が多くないと考えていいのでしょうか。 専門家の方のご意見が聞けたら、幸いです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- funifunipiyopiyo
- ベストアンサー率51% (14/27)
回答No.3
- endo-orexo
- ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.2
- endo-orexo
- ベストアンサー率22% (2/9)
回答No.1
お礼
ありがとうございます。少しイメージが分かってきました。何故重力は繰り込みができないか、易しく教えてくれる人がほしいです。^^;;;