二次的著作権

質問

二次的著作権について教えてください。

もし、原著作権者Aが使用を中止させた二次的著作物Bについて、著作権はどのようなあつかいになりますか？

つまり・・・原著作者Aの作品をまねて二次的著作物をBが作った。
このときはAはBに許可をした。
しばらくしてAはBをその使用を中止させた。

その後、AはCに二次的著作物を使用する許可を与えた。
BとCは酷似してしまった。
BはCに著作権侵害を主張した。

この場合、CはBの著作権侵害したといえますか？

回答No.1

神崎 渉瑠（@taloo） · ベストアンサー

二次的著作物にも著作権はありますので、内容が同じになれば著作権侵害になります。

同人誌（素人が作る自費出版物。通常はスピンオフ、外伝が作られる）に限って言えば、
ネタかぶりとして許可していることは多いです。
（二次著作物が有名でないことが多いため、同じネタで作られているかどうかわからない）
ただし同人誌の場合は、同じネタはウケない（売れない）ということと、
盗作の可能性が感じられる場合は、
Cが購入者から叩かれますので、Bが何かするまでもなく、それ以降その業界にいられなくなります。

お礼

talooさん、ありがとうございました。