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JR東日本の法人税の落ちる場所は、定期券を買う場所によってきまるのでしょうか?
就職が決まり、春から千葉市で働きます。 電車を使って通学する予定で質問なのですが、財政の厳しい千葉市にできるだけ税金を落としたいと考えております。 そこで、自分の行動によって税収が変わるかを知りたく質問させていただきました。 自分で考えられるパターンを下に書いてみました。 A、JR東日本の定期券の法人税のうち、地方税は定期券を買った自治体に支払われるのでしょうか? (例:千葉駅で定期券を買ったなら、全額千葉市に税収が入る。) B、それとも、定期券を買った場所に関係なく、定期券の区間で一律に決まっているのでしょうか? (例:(1)市川駅~千葉駅なら、沿線の市川市、船橋市、習志野市、千葉市に税金が入る。 (2)市川駅~千葉駅なら、乗降者駅の市川市と千葉市に税金が入る。) C、定期券の買う場所、乗車区間にかかわらず、JR東日本本社(新宿区)やJR東日本千葉支社(千葉市)に支払われるのでしょうか。 ネットで調べてもわからなかったので質問させていただきました(>_<) よろしくお願いいたします。
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・チョット自信が有りませんが・・・法人税(国税) 税務署に届け出ている事業所単位で納税するので、千葉支社が本社とは独立した会計を行なっている(法人税法上の事業所として届出されている)のであれば、千葉支社扱いの定期券代に基づく法人税は千葉市の税務署となります。でも、そんな事はしていないと思うので、多分、法人税(国税)は新宿の税務署へ納付ですね。 ・地方法人税(地方税)及び事業税(地方税) 話がややっこしくなるので、新宿区にある本社が一括して法人税(国税)を納めているとさせていただきます。 地方税の場合、支社・支店・営業所毎に所在地の行政に事務所開設届けを出します。そして、法人税額や(法人の)所得額を、『届出事業所数』『人数』『面積』等で按分した金額を課税対象額として計算し、納付いたします。 よって、JR東日本管内で買ったあなたの定期券代がどこに反映されるのかは判りませんが、千葉支社に在籍する事で、千葉県や千葉市に納める地方税の額は多少でも増えると思われます。
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- kinchan21
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買う場所、乗車区間は関係ありません。 本社や支社がある市区町村に従業員が何人いるかによって決まります。 全社員の何パーセントがその市区町村の支社で働いているか、その割合に応じて分けて支払うことになります。
お礼
買う場所、乗車区間は直接は関係ないんですね。 関係あるとすれば、買う場所を私が変えることで、その場所への需要が増え(微々たるものですが)、人員や床面積が増やされるからといった間接的要因でしょうか。 とても参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 今まで法人税と、地方税を一緒くたにした考えており、非常に勉強になりました。 地方税について、JR東日本にも問い合わせてより詳しく調べていきたいと思います。