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脳内出血による認知症?
先週11月12日の木曜早朝に72歳の母が倒れ脳内出血と診断されまし。幸い倒れた直後から意識もあり弱弱しくはありますが、家族とも会話が出来ました。 左の脳からの出血ということで右手足に力が入りません。金曜に母に救急病棟で面会した際は、感覚はあると言いかすかに動かせる程度でした。土曜に一般病棟の個室に移りました。小さな声ですが会話もでき右手足も少し前日より動いてきている感じでした。 昨日の日曜に兄が11時くらいに面会に行った時は、いびきをかいて寝ていて声をかけて話しかけたら呆けたようなことをあれこれ言ったようです。その後2時過ぎに私が娘と面会に行きました。顔つきも良くなっており右手足も曲げることもでき、会話にも力が入ってきたり笑顔も見られ順調に回復してきているようで嬉しく感じました。食事も右手でも自分で食べられるし、右足も動くよと言いました。で、「午前中に兄が面会に来たでしょう?」と言ったら「来ていない。」と言いました。おかしいなぁ、、とは思いましたが、直前まで寝ていたとの事で兄が来た時は寝ぼけていたのかな?と思いました。 その後、夕方6時くらいに今度は姉が面会に行き、「今日、お昼過ぎに妹が来たでしょう?」と聞いたら「来ていない。。。」と言ったというのです。過去や未来の話に関してはだいたい会話がつながるのですが、、どうやら数時間前の記憶がおかしいようです。面会の後、姉が看護師さんから話を聞くと、一般病棟の個室に移って環境が変わったためか一時期興奮状態だったこと、誰もいない時は寝てばかりいてテレビを観こともなく、食事も左手でスプーンで食べたり介助してもらって食べているそうです。 右手足が以前と同じように動かせるまではいかなくてもベッドの上で膝も曲げたり右手の指も少し動かせていたので、、今後回復は見込めるでしょうか?それから数時間前の記憶がはっきりしていないことは、一時的なものなのでしょうか? まだ発症、入院して一週間もしていないのに娘としては心配でなりません。私が住む場所からは、車や電車で1時間半くらいかかる所に母は住んでいて入院しています。現在高齢の父は一人で生活になりますが、徒歩5分ほどの所に住む兄夫婦が時々食事等の世話をしてくれるとは言っています。主人は単身赴任中で中高生の息子娘がいますが、出来るだけ両親の世話を姉とも交互にしてあげたいと思っています。(姉も車で一時間半ほど離れた所に住んでいます。) 何でも良いです。同じような経験をされた方や私たち家族の心構えや母への接し方など、、アドバイスなど下さい。
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>今後回復は見込めるでしょうか?それから数時間前の記憶がはっきりしていないことは、一時的なものなのでしょうか? 11月12日に脳内出血ということで、まだ発症からあまり日数が経過していないのと、左のどこの脳の部分がどのくらいの規模で出血したかなどによって、症状が全く違いますので回答は難しいと思います。時間の経過にて出血による脳の一時的な腫れなども引けてきたりと症状がまだ変化することもあるので、不安が部分などがありましたら主治医に病状についてや今後の見通しについてお聞きするのもひとつだと思います。 物忘れなどの原因は全ては脳内出血によるものとは断定できず、環境の変化などでも発症したり進行することがありますので、何とも言えませんが、この度の脳内出血のために入院したことがキッカケになったのは間違いないと思います。(もしかしたら一時的なものかもしれませんが…)ただ、これが認知症の入り口だとしたら…。周りに認知症の方がいらっしゃらなければ、最初は戸惑うことばかりだと思います。認知症という病気のために忘れてしまったり、同じことを何回も聞いてしまったりしますが、そのことをわかっていながら「何回も言っているでしょ!」と思ってしまうかもしれません。色々考えてしまう部分はあると思います。不安は大きいと思います。これが、一時的なもので考えすぎだったという結果になれば、それにこしたことはないと思いますが、主介護者:家族としては、今後を見据えていく上で、底辺の部分(楽観的な部分だけでなく、一番最悪な事態を想定していくことで、今からどうしていけば良いだろうと道筋がみえることがあったり、現実を徐々に受け入れることができたりします)を踏まえて考えていかなければならないのが現状だと思います。例えば、これからの退院について。すぐ、退院して元通りの生活をすることが出来るのか、また、その方法が良いのか、それとも、回復期や療養型の病院に転院してリハビリをしながら、同時に本人の状態を把握しつつ今後のことを考えていくのか。介護保険サービスを利用しながら生活していくのか、同居しながら生活するのか、施設入所を考えるのか、など…。 考えれば考えるほど、ストレスも溜まってくると思います。「何でこんなことになったんだろう」って思うと思います。厳しいことばかり書いてすいません。 >出来るだけ両親の世話を姉とも交互にしてあげたいと思っています という想いがあるとのことだったので、今からこういう心構えでないと、質問者様もストレスで倒れてしまうと思い、逆に厳しく書かせて頂きました。 残念ながら、認知症という病気は完全に治る病気ではなく、スピードは個人差がありますが、必ず進行していきます。本人の話を否定したりすると、ますます進行します。ご本人様と接する上で、否定はあまりしないほうが良いと思います。質問様も全てを一気に背負うことはありません。ゆっくり心に余裕を持っていただければと思います。長文失礼致しました。
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- kitanocons
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3週間ほど前に父が他界した者です。 父の場合、入院して2日で痴呆がひどくなりました。 入院前は会話も成立していたんですが、あっという間でした。(とはいっても、年なりのボケはもちろんありましたが。) 看護師さん等のお話によりますと、高齢者は環境が変わるとそういう状況になりやすく、こういったケースは多いそうです。 父は80代でしたが、50代や60代でも見られることがあるそうです。 自分のところは、祖母も痴呆で健康な状態の人だったので、痴呆には慣れて(変な言い方ではありますが)いるので、ショックは小さかったのですが、あまりのスピードには驚きました。 もし、家族にそういう方がいらっしゃらなく、初めてなら戸惑われることでしょう。 とにかく患者さんが落ち着いた状況になれるよう、おかしな話は流しつつ看護されてください。看護師さん、看護助手さんの応対を参考にされるといいと思います。 ちなみに我が家も、父が10日ほど興奮状態で病院に泊まってくれといわれ、泊まり要員は自分しかおらず、大変でした。 長期戦を頭の中に描きつつ(最悪を…介護と言う意味で、想定しておくだけですが)、無理をし過ぎないよう「自分」を大事にしながら看護されてください。 とは言っても、イッパイイッパイになりがちなんですが。 だからこそ無理はしないでください。 ちなみにそれほど障害が重くなければ、退院後、日常生活に支障は無い程度にも回復する場合もあると思います。(叔父が脳梗塞のときそうでした) 本当に険しい道かもしれませんが、無理せずゆったりと介護されてください。
お礼
早速のアドバイスをありがとうございます。本日は仕事等の都合で病院には行っておりません。昼間は仕事をしながら母のことを想い涙が出てきました。水曜日には母に会いに行こうと思っています。 そうですね、もし認知症が始まっても半身麻痺になっても大切な母です。姉兄ともに協力して母の介護を出来る範囲でしていきたいと思います。 しかし諦めてはいません。良いと思われることは何でもしてあげて回復の奇跡を信じたいと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。まだ症状が安定していないというのが希望であり不安であったりします。昨日も面会に行った姉の話によると、午前中は表情も良くわりとしっかりしていたようですが、夕方に面会に行った際には、疲れた感じでおかしなこともあれこれ言っていたようです。 完全な母に戻れるとは思いませんが、少しでも良くなってもらいたい思いでいっぱいです。まだ主治医からの症状や今後の見通し等の話は、姉や兄も聞いていないようです。 今日は、私も面会に行ってくる予定です。母も心配ですが、父のこともあれこれ心配です。今は、退院後の生活についてはまだ兄姉らとも話し合える状態ではないです。なるべく楽観的には考えないようにしていますが、一番最悪なことも考えたくない気持ちです。 しかし、回答者様の「ゆっくり心の余裕を持って、、」というお言葉に励まされた思いです。本当にありがとうございました。