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友引に葬儀
友引に葬儀を行うのはよくないと思いますが、赤口の日はどうなんでしょうか?
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> 浄土真宗本願寺の門徒ですが > 教えでは、友引も関係ありません。 > 葬儀は仏事であって、 > 友引・大安・仏滅は神事と教えられています。 > 地方によっては、気になさる方がいますが、 > 避けているのは友引 > (友人を連れて行くという意味で)のみです。 たまたま真宗大谷派の門徒ですが 大谷派の教学でどうかは、正確には知りませんが、 大谷派だから…ということではなく、 個人的に、私の理解(あるいは誤解)では、 友引等は、陰陽道ではないかと 思っています。 先勝ですと、午前中が吉、 先負ですと、午後が吉、 ともびきは、意味の通りに漢字で書けば、 共引、 午前と午後が引き分けで、 結局、一日中、吉日、 ではないかと思いました。 また、葬式は仏事とは 私は思っていません。 (おっしゃっりたい意図は 大変よく分かります。 ほとんど上げ足を取るようなコメントになり すみません。 非難、批判のつもりはありませんが、 お気を悪くされるのであれば 謝ります。) 私は大谷派ですので、 私がお浄土に参らせていただいたときには、 家族には大谷派のやりかたで葬式は してほしいという希望はあります。 ありますが、キリスト教式で行う方、 神道式で行う方(←あるはずです)、 等々、いて、おかしくないと 思っています。 なお、私も(浄土)真宗門徒ですので、 友引の日に、葬儀をしてもらって かまいません。 最後に、仏事は葬式…ではなく、 一生聞法…という人生をお互いに歩みたいですね。 今月は、ご本山(お隣ですが)の報恩講に 参加する予定ですので、楽しみにしています。
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- otherwind
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現時点、他の皆さんが異口同音に仰っておられることは、私の理解では… ( 1) 慣習として、友引は避けられることはある。また実際問題として、友引の日には葬儀はやりにくいという実際問題もある。 ( 2) もともとのご質問である赤口については、特に、どなたも、葬儀を避ける慣習があるという知識はない。(よって、多分、そういう慣習はないか、あっても、ごく、マイナー)。 でしょうか…。 個人的な今の意見ですが、冠婚葬祭というのは、慣習だと思います。自分ひとりで独自な儀式を行うというのは、珍しいことだと思います。 たとえば私の場合、たまたま、熱心ではない、家がたまたまそうだったというだけですが、一応、真宗門徒ですので、位牌(映画レッドクリフに出てくる儒教の習慣)を作るですとか、立派な祭壇の真ん中に遺影を置くですとか、石の持つ呪術力で棺桶に釘を打って死者の魂が出てこれなくするですとか、故人の茶碗を割ってもう家に霊魂が帰ってきてもご飯はないというおまじないで帰ってこれないようにですとか、お棺を家の前でぐるぐる回して故人の魂が方向が分からなくなるようにですとか、死は穢れだからお清めの塩ですとか…………(このリストは言い出せば長く続くと思います)、民間信仰と申しますか、習慣ですね、そういう習慣は”必須”(※)とは確かに思ってはいません。いませんが、それは我が家がたまたま、昔から真宗の家に私が生まれたからで(偶然が必然を作るですとか、ご縁ですとかは、今この投稿では、とりあえず別問題として)、逆に、真宗には真宗の儀式、習慣というものがあるのだという理解です。 ※ 我が家では子供の七五三には神社に行きました。七五三は、厄年です。仏教ではないですから、当然、真宗ではありません。つまり私は熱心な門徒とはいえません(^0^;)。12/24にイエスさまがご誕生とは思っていませんが(多分春の話だったような…)、クリスマスには子供とケーキも食べますし。 どの習慣が、遺族各人にとって、良いか悪いか(その中には地域の習慣ですとか、親戚の意向等も入るかと思います)は、別問題というのが、現時点までに投稿された皆さんが言われていることではないかと理解しています。
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- komiyakk
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他の方が言うように友引の意味合いで考えても葬儀をしてはいけないという本来の根拠はありません。 ただ、葬儀(仏教)に関しては、これまで根拠のない忌み事として清め塩や49日を3ヶ月にまたがってはいけないという事と同様に慣習として存在してきた事は事実ですので、今でも、人が嫌がる事は避けるという方は少なくありません。 ちなみに清め塩は本来、神道(神様)での考え方で、仏教には死に対する穢れという考え方はありません。しかし、10年ほど前はお寺でさえも清め塩がないと文句を言うお寺もありました。これは以前に神仏一体で仏教と神道をひとまとめにしていたから、その名残で今は仏教会全体が是正に努めています。 また、49日を3ヶ月にまたがってはいけないという事は以前ある新聞社が死と苦が身に付くという当て字を行った事から広まったといわれる根拠のない事です。 葬儀にはそのほかにもこのような根拠のない忌み事が多く存在します。何より大事なのは、このようなことに振り回されず、故人を送る気持を大事にする事です。葬儀前後はこれ以外にも葬儀の決め事、手続き、法律、供養など日頃、考えていない事が一気に押し寄せ自分で判断がつかず専門家の言いなりになったり、後で後悔することが多いようです。
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- tpg0
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一般的に六曜(六輝)は知られてますから、友引がどうの赤口がこうのと言ってますが、十二直の破(やぶる)や危(あやぶ)等は知られてないので気にしない人がいます。 他に、二十八宿の女(じょ)は、仏事送葬は凶ですが、知らぬが仏で葬儀を行ってます。 六曜、十二直、二十八宿の全て理想的な日は滅多にないのです。 ただ、昔から友引は葬儀に関しては、友を呼ぶを連想するので忌み嫌われてる為、友引の日は火葬場の休日が普通なので、事実上葬儀が出来ない日になります。 赤口は仏滅に次ぐ忌み日なので、祝い事は避けてますが、葬儀に関しては嫌われてません。 これ等は、方位の吉凶と同じで何らか科学的根拠の無い迷信です。
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『友引』とか、『大安』『仏滅』などは、太陰暦の六曜と言う、太陽暦の七曜と同じ曜日の読み方に過ぎません。 と、書いてしまっては実も蓋もなくなってしまいますが、農作物の作業を規準として考えられた中国発祥の太陰暦は、中国でも過去のものとなって、同じ漢字文化の韓国朝鮮も六曜は無用となってるようです。 迷信深く、縁起担ぎが大好きな日本にだけ残った文化のようです。 ヨーロッパでもイスラム圏でも大安に葬儀は行われ、仏滅に婚礼なんて当たり前になっています。 文字からくるイメージだけで吉兆を占うなんて前近代的ですが、逆らう事も馬鹿馬鹿しいことでしょうね。 「赤口(しゃっこう)」祝い事には大凶とされ「赤」が火や血を連想させることから、 火の元や刃物による怪我に気をつける日とされている。 時間的には午の刻(午前11時~午後1時)は吉で朝夕は凶。 と、物の本にあります。
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- QES
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市の火葬場の運営に関わったことがありますが、基本的に友引や赤口を含めすべての六曜は葬儀には一切関係ありません。 ところで火葬場は土曜や日曜を休業日にすることは葬儀参列者のことを考慮すると好ましくありません。 また理髪店が月曜日が休業日であるように、特定の曜日を休業日とするには根拠がありません。 このため慣例的に避ける人が多い友引(6日に一回ある)を事実上の休業日として、申し込みを受け容れず火葬員の休日に充てていました。 他市の火葬場も慣例的に友引を休業日にしているところが多いです。
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浄土真宗本願寺の門徒ですが 教えでは、友引も関係ありません。 葬儀は仏事であって、友引・大安・仏滅は神事と教えられています。 地方によっては、気になさる方がいますが、避けているのは 友引(友人を連れて行くという意味で)のみです。
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