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お通夜 友引
初めて、質問させていただきます。 よろしくお願いいたします。先日、親族が亡くなり、お通夜を友引の日に行う予定になっています。葬儀屋さんとのお話の際に、友引ということに気づかず、話をすすめてしまいました。その後、祖母が気づき、家族内でもめてしまっています。喪主は、お坊さんや、葬儀屋さんに連絡し、お通夜は友引でも大丈夫といわれているようです。 告別式は、お通夜の翌日に行う予定です。友引のお通夜は避けるべきでしょうか??話が進んでしまっているため、どうしたらよいかわからず、質問させていただきました。 友引にお通夜を行った方、詳しい方いましたらアドバイスお願いします。
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- 馬鹿 禿(@baka-hage)
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この度はご愁傷様でございます。心落とされているかとお察ししたします。では本題のほうにはいさせていただきます。急の質問ですので、もう遅いのかもしれませんが少しだけお話をいたします。 >>告別式は、お通夜の翌日に行う予定です。友引のお通夜は避けるべきでしょうか?? 「友引」という言葉が使われる暦は「六曜」と呼ばれます。簡単に言えば、今使われている月火水木金土日の「七曜」の、六つバージョンです。 映画『レッドクリフ』でも活躍しています諸葛亮が軍略を立てるために発案した暦といわれますが、この説は後代の人が「六曜」に権威をつけるために作ったお話であろうといわれています。。 けれども、このお話からは「六曜」戦の暦であることが読み取れるかと思います。実際戦のような表現がたくさん出てきます。「先勝」は先制攻撃すると勝ち、「先負」は先走ると負け、「大安」は戦が休みの日ということです。また、一見戦とは関係なさそうな「仏滅」も、もとは「物滅」と書いたらしく仏教とは関係なく、戦をしても身を滅ぼしますよって日、「赤口」は陰陽道ってのによりますと午前は善いけど、午後は悪いことが起きますよって日です。 では「友引」は?戦の暦であることですから、そもそも「共引」と書いていたもので「引き分けになる日」という意味です。その日に通夜や葬儀をしてはいけないというのはあくまで後々になってから「友引」と書くようになって「友を引く」に読めるからというもともとに意味からは大きくかけ離れたものです。いうなれば、「火曜日は火事が多い」とか、「水曜日は雨が多い」といっているようなものです。 また亡くなられた故人が自分の親族友人を不幸にしようとするでしょうか??そんなことはないはずです。一生懸命生き抜いて欲しいと願ってくださっておられるはずです。そんな方が、「友を引く」というようなことをなさるでしょうか??浄土真宗の親鸞聖人は「吉良日 を視ることを得ざれ(日が善い悪いと言うこと迷信である)」とおしゃっていますし、その他の仏教経典を見ても友引は「友を引く」日であるとは書かれていません。それは、亡き人がの生きている親族や友人を「友を引き」して不幸にすることなどありえないということです。ですから友引にお通夜を出してもまったく問題ありません。葬儀を出しても問題ないといえます。ただ現在、ほとんどの火葬場は友引が定休日のためお通夜はできても葬儀ができないというだけの話です。 ですから、 >>喪主は、お坊さんや、葬儀屋さんに連絡し、お通夜は友引でも大丈夫といわれているようです。 皆さんのおっしゃるとおり、友引に通夜を行ってもまったく問題ありません。ご安心ください。 長々述べてまいりましたが、急ごしらえのため誤字脱字乱文はどうぞご容赦ください。参考にしていただければ幸いです。 合掌 南無阿弥陀佛
- hayochan
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こんにちは。 通夜は友引でも行います。 告別式は友引を避けます。 告別式が友引に当たる日は、前日に通夜を行いますので、自動的に通夜が友引になります。 なので、確立としては友引のお通夜って、多いですよ。 友引の日は火葬場がお休みの所が多いので、友引の翌日は大変混んでいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 友引に行うお通夜は多いのですね。安心しました。 これで、しっかりとした気持ちで、参列できます。 本当にありがとうございました。