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clockwork orange 小説 について。
clockwork orange(時計仕掛けのオレンジ)について、今勉強中で、それにつてのリサーチをやっています。 主人公のアレックスの、まだ成長しきれてない、若さゆえのあやまち、若気のいたり(immaturity of youth)を主題として、リサーチを進めてるのですが、アレックスのナレーション(point of view)から、どのような彼の物の見方が、彼のまだ成長しきれてない子供な部分として汲み取れるか、みなさん、何かアイデアがあれば、参考にさせて下さい。 よろしくお願いします。
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- SPROCKETER
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時計仕掛けのオレンジは映画で観ただけですが、あれは娯楽ではなくて、日本の現実をストレートに風刺した映画だったように思います。 「オレンジ」というのは、危険水域という意味があるのですが、第二次世界大戦中は日本を意味する暗号として使われていました。「時計仕掛けのオレンジ」は破局へ向かう日本の未来を描いている点では秀作ですが、その背後に米国がいるのは隠して出そうとしていませんでしたね。 「時計仕掛けのオレンジ」に出て来る事件は誇張してありますが、良く似た事件は実際にも起こっています。そういう意味では、映画を観ても気が滅入るだけですが、漫画、アニメ、ビデオが氾濫し、精神的な幼稚化が進んだ大人の悲劇を描いている点では、今の日本と瓜二つなお話で、笑うに笑えない映画です。 まるで大津波に被災した後のような光景が出て来たり、教育が腐って崩壊していたり、政治家がナチスばかりだったりなど、日本への当てつけが多い映画だと思います。 自動車で人を撥ね殺して楽しむシーンは、すでに現実の事件となりましたし、性犯罪や殺人事件が多いのも同じです。 「時計仕掛けのオレンジ」は世界恐慌が来た後の世界を描いているのは間違いないですが、なぜか、情報社会を避けて描こうとしないのは理由があるように思いますね。 情報社会を知らないはずがない映画監督が作ったはずなのに、情報社会が出て来ない映画になったのは、情報社会が問題解決の糸口になるのを知っていたからではないでしょうか。
- ucok
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そのアイディアこそが、あなたが自分で考えたり、文献で調べたりすべきことなのだと思いますが、ヒントとして、30歳を過ぎた男がああいうことをやるのと、10代の若者がああいうことをやるのとでは、どういうふうに印象が違うか、というところから始めてはどうでしょう。文献としては、小説や映画に関するもののほか、犯罪学の方面から調べてみるのもいいでしょう。図書館でご相談ください。