• ベストアンサー

どん底から這い上がった方の経験談を聞かせてください

42歳の既婚男性です。子供はおりません。40歳の頃にうつ病を発症し、約2年間会社を休職しました。今ようやく病気が回復してきて復職できるようになりました。しかし、2年間という月日は長く、会社は大きく変化しており、仕事の内容はよりハイレベルなものになっており、個人に求められる能力はより高いものになっていて、もはや全く仕事についていけなくなっていました。また、2年間ずっと頭を使ってこなかったので、頭の回転も記憶力も極端に鈍っており、今リハビリとして新たな仕事を覚えようとしているのですが、脳が拒絶反応をおこして全くはかどらず、途方に暮れています。この歳ですので、他部署に異動する事もできず、転職する勇気もありません。今の職場でがんばっていくしかありません。このままでは、またうつ病になってしまうのではないかと毎日ビクビクして生活しています。今の私は人生のどん底にいるような感覚です。私のような経験をされた方、または人生のどん底から努力して這い上がった方、是非その経験談を聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

私のお父さんの話ですが・・・ 私の父は以前、大型船の船長をしていました。ちりめんじゃこやいかなごを獲る仕事です。月収は毎月500万円ほどあり、小学生低学年の当時の私は今思えばそれはそれは裕福な生活をしていました。 私が中学生になったとき、父は副業でオンラインショッピングを立ち上げる事を思い立ち、小さいながらもりっぱなサイトができました。 しかし、運営はそううまくいかず、気づくと我が家は借金だるまになっていました。家の中は売れ残った商品が山のように詰まれ、私の自慢の子供部屋も茶色のダンボールで埋め尽くされました。 そのころ、私は幼いながらも 「あぁ、今この家、よくないんだ・・・。」 と思ったものです。 しかも、父の本業の漁師も条例で魚の保護のため、一度の漁獲量を大幅に減らされ、そのうえ漁獲許容範囲も狭められてしまいました。 漁にでてもガソリン代の方が儲けよりも上回り、とうとう漁師をやめざるをえない状況になってしまいました。 このままでは食うものも食って行けなくなります。 そこで父は41歳にして、漁の専門学校に入り、客船の船長の資格をとるため、猛勉強しはじめました。父は元漁師でしたので、たぶん大丈夫だろうな、と私的には余裕で父の姿を見ていました。しかし、父は 「覚えられへん。覚えたはずやのに次の事やりはじめたら忘れてまうんや。どうしよう・・・・。」 とずっと覚えられない・・・といってました。けど、父なりにがんばってがんばって努力して、とうとう客船の船長の資格を取ることができました。そのときの父ったらもうそりゃぁ嬉しそうで嬉しそうで・・・。 今現在、その父は結構有名な大型客船の船長をやっています。 真っ白な制服をきてすごくかっこいいです。 あなた様もどうかこの父のようにがんばって努力して、良い先輩になって下さい。私は今学生で勉強がまったくといっていいほどできません。 「どうせ世間は頭の重さで人を判断するんだ・・・・。」 と思った事もあります。けど、どうか鬱なんかにめげないで下さい! 絶対努力した分なにか変わるはずです。お互い、がんばりましょうね^^

shige-kiku
質問者

お礼

本当に偉大なお父様ですね。感動しました。お父様が陥った境遇に比べれば、私などまだどん底とは言えないのかもしれませんね。私もあなたのお父様のように固い決意でがんばれればと思います。貴重はお話をありがとうございました。

その他の回答 (6)

回答No.7

今自分が人生のどん底にあると思っている貴方は、まだどん底に入っていない筈です。本当のどん底にある時は、どん底にある事さえ意識には上がってこなくなるからです。 本当のどん底にいれば、どん底にいる事さえ分からない筈です。 従って貴方のどん底は貴方が作り出した妄想と云えます。

回答No.6

嫁姑問題、精神的DVなど問題てんこ盛りの結婚生活4年間で、現実逃避のため勉強に集中して国家資格等を3つ取得する。また、そんなつもりでは無かったが家にいたくなくて陶芸、絵、花などを見てるうちに会話の幅が拡がり、偉い人の接待に駆り出されるようになった。 10年前にトラブルに巻き込まれて800万円の負債を抱え、経費削減のために職場までの14kmを自転車を使ったり片道走ったりしているうちに丈夫になり、フルマラソンを4時間17分で完走した。 同じく経費節減のために350円のお弁当をお昼と夕方との2回に分けて食べているうちに上記運動の成果も働き、峰不二子がライバルになった。 上記のお陰で金銭感覚がべらぼうに磨かれ借金は完済。今は若干の貯蓄有り。 人間の善悪を見抜ける特技が身に付いた。 妊娠6ヶ月で男に捨てられ母子家庭になり、職場、近隣住民の陰口、うわさ話に当初は疲弊したけど可愛い息子とはどこの家庭よりも相思相愛で、幸せに暮らしている。 雪遊びをさせるために背負って滑り出したスキーに息子がはまり、ついでに私もSAJ検定で2級を取った。 裁判経験から法律に強くなり、完全停車中の追突事故に遭うも2回とも、ほぼ満足できる慰謝料を受け取った。息子の交通事故の際も、損害賠償会社に完全勝訴。 上記経験を活かして友人の労基関係で完全勝訴。 あれ?、どん底経験を紹介しているつもりがプチ自慢?。 他にも大事件を多数経験し、友人から『ジェットコースター人生の女』と呼ばれていますが人生のネタだと思っています。1年前の追突事故の際に職場上司から傷病休暇を認めないなどの意地悪されたのをきっかけにフラッシュバック現象が再発し、不安障害と診断されていた病名がPTSDと言うアルファベット表記に改まり、うつ病治療薬を飲んでいます。 私1人がぐーたらしても吸収できる大企業なので、上記上司との関係を片付けてからは業務の合間に休暇を取得し、現在はリハビリと割り切ってできる限りの仕事こなしてお金貰ってます。 長い人生です。山、谷をしっかり越えてからでも挽回できますよ。焦らず、ゆっくり、いきましょう。復職後どのくらい経過したのか分かりませんが暫くはリハビリ期間です。会社も100%を期待していないでしょう。大きくジャンプするためには一度しゃがまなければなりません。今はしゃがむ時です。

  • wolf2419
  • ベストアンサー率0% (0/7)
回答No.5

 私は主病、糖尿病です。合併症として現在以下の病気を併発しています。多発性脳梗塞障害・うつ病⇔総合神経失調症・坐骨神経痛・頚椎狭窄症・脊椎管狭窄症・肩間接周囲炎・関節変節症・ほか糖尿によるといわれる病気はありますが、落ち込んでなんかいられません。糖尿は勿論自己注射であり、飲用として処方される薬は17種類です。  私にはかわいいミックス犬がいます。チワワーとミニチュアシュナウザーとの混血です。ミルクといいます。女の子ですが、この子の運動に女房の食事も含めて家事一切、すべて私がやります。勿論炊事洗濯に掃除ですよ。嘘じゃありませんよ、互いの主治医もシッカリとご存知なんですから。そのわけは書いても仕方がないから書きません。しかし同情はしないでくださいね、私は楽しんでしているのですから。  もとい、強がりじゃなくいつ天に召されるかも分からない日々の中で、こんなに楽しんでいられるのは自分でも不思議です。今はパソコン(windows7)にせいを出して楽しんでます。デジカメで楽しんでます。ミルクちゃんとの散歩は、左不自由でも楽しいです。    気持ちを楽に行きましょう。おんなじ人生くよくよしたって仕様がないですよ。

noname#99640
noname#99640
回答No.4

私は20代後半の頃にどん底を味わいました。 でもその時には、どん底とは思いませんでした。 自失茫然といった感じになり、感情的な混乱の毎日でした。 仕事の小さな夢だけは失わなかったのが、乗り越えられた鍵だったように思います。 会う人の目をまともに見られない、辛い毎日でしたが、どん底とは思わなかった。 でも振り返ってみると、やはりどん底だったと思います。 非情な言い方で失礼かもしれませんが 自分を他人と比べて、どん底だと言えるのはまだ余裕がある感じがします。 私の場合は、社会的な失敗の責任が自分にあったために逃げ場が無く 常に自分を責め続けなければならない地獄でした。 それに加えて他の人からの批判も当然ありました。 自己嫌悪も憎しみもいやという程味わいました。 自分を他人と比べて客観的にうんぬんといった余裕すらありませんでした。 何十年も経った今でも、その事は心の中から消えずにあります。 深く内容をお話するのはご容赦下さい。 偉ぶった言葉かもしれませんが・・・・ 必ず道はあります。 いつ、どんな時でも、どんな状況でも、です。 それなりの道があります。 あとは、その道を踏み出すか、出さないかだけだと思います。 毎日が決断の連続の中で、その道を見失わずに進んでいけるかどうかです。 人間って強いもんです。 大丈夫です、頑張ってください。

回答No.2

はじめましてshige-kikuさん、誰でもそうですが人生に壁は付き物ですよね?2年間のブランクを埋めようとか自分は今のままじゃまずいなんて考えるのはあまり良い選択とは思えませんね。私にも身内でうつ病を発症してしまい入退院を繰り返し未だ病院のお世話になっています。だから分かるのですが、精神を病むと考え方に余裕がなくなって、選択肢がなくなるんですよね。なおさら病んでいたのなら本来のパワーを発揮するのは至難の業とも思います。そうですね、いきなり仕事をこなそうと考えないで自分の出来ることを(どんなに小さいことでも良いですが、)今shige-kikuさんの心に余裕がないと思いますが誰かのために仕事をしているんだと自分に自信をつけることが出来れば先光(せんこう)が射すのではないでしょうか?時間はこく一刻、みんなに平等に流れますから、(誰でも24時間与えられています。)あまり仕事のことだけ考えるのは身体に良くないと思いますよ。ほどほどにしましょう。気休めの言葉しかかけてあげられませんが、考えすぎはいけません。良かったことを思い出したりしてノートに書いてみると不安は姿を消すかもしれませんね。どうでしょう?ネガティブマインドからポジティブシンキングへ変えることが出来れば人生は楽しくなると思いますよ。自分を守れるのは自分だけです。自分を変えるのはほかでもないあなたです。未来は明るいですよ。つらいなって思うのは逆に楽しいなってことも思えるということです。身近にある景色や花なんか綺麗と思えるだけでも幸せかと思います。生きてないと出来ないことはたくさん山ほどあります。例えば腹減ったなぁとか思い、あっあれ食べたいなんてことです。そうすれば自分が働いて稼いだお金で奥様でも一緒に連れていき美味しいものを食べれば楽しいと思えるかもしれませんよ。それではあなたにはあなたの良いところがあるはずです。自分をそんなに責める必要は全くありません。人はそれぞれやることがあるはずです。あなたはその途中の言わば天からの試練を当てられている最中なのですよ。まぁアドバイスを言うなら「気楽に行きましょう」ってくらいですかね。それではお元気で。

shige-kiku
質問者

お礼

あたたかいアドバイスをありがとうございます。 今の私は精神的に余裕が無く、とてもポジティブシンキングに変えることが難しいですが、アドバイスくださったお言葉を何度も読み返して、いつか前向きになれたらと思います。

noname#245936
noname#245936
回答No.1

御慰めを欲されていらっしゃるのでしょうか。 本サイトで、「どん底」で検索すれば大量に事例が出てきますので そちらを参照いただければと。 2年も休職して、籍があるだけでも素晴らしい会社だと思います。 最低でも、あなたの2年分の人件費を無償で払っていただいている。 弊社には無理です。 恵まれていると思うのですが。

関連するQ&A