住宅ローン&持分比率
共稼ぎ夫婦で連帯債務者として2300万円ほど組む予定です。
ある地方銀行の住宅ローンで相談しているのですが現在、県、市からある条件を満たす場合限定ではあるが、長期固定のローンがあると教えてくれました。
・県の某補助資金
他の借り入れが1100円以上ある場合限定
800万円まで最大25年まで年1.3%
別途保証料が15万円程度
・市の某補助資金
1000万円まで最大25年まで年1.6%
別途保証料が15万円程度
・その銀行の住宅ローン
その銀行の住宅ローンは10年固定で2.3%
10年以降は利率はそのときの利息を元に見直す
保証料が現在無料
銀行の担当者によると上記の組み合わせでもOK。
審査は3つの組み合わせでも1回の審査でできるとのことです。
但し、銀行の住宅ローン一本ですと、夫婦で住宅ローンの控除を折半でできますが、3つを併用する場合、市、県のローンは夫婦のどちらかが債務者でもうひとりは連帯保証人という構成でしかできないので、二人で住宅ローン控除を仲良く折半できないとのこと。
それでどの組み合わせが一番お徳か悩んでいます。
単純に一番安い利息で借りるなら
市の某補助資金ローンで1000万円
県の某補助資金ローンで800万円
残りの500万円を銀行ローン
というのが一番安い利息になると思うのですが、
これですと
私の借金が1000+800+250万円
嫁の借金が250万円
になり、嫁の住宅ローン控除がほとんど期待できません。
やはり銀行の言われるように銀行一本で夫婦で折半にしたほうがいいんでしょうか?
後者にして住宅ローン控除を受けるより、3つ併用して住宅ローン控除を期待しないで純粋に利息を安くすべきでしょうか?
あと、こういった場合の住宅の名義の按分ですが、どちらの場合でも、夫婦で1/2づつというのはまずいですか?