四面楚歌ということわざについて
こんばんは。
いつもありがとうございます。
四面楚歌のことわざについて、いままでは周りが敵ばかりで味方になってくれる人がいないという意味だと思っていました。
たぶんそれはあっているんだとは思うんですが、世界史を習ってみると
項羽(四面楚歌のはなしの主人公だと思うんです)は「楚」の国の人なんです。
もし四面から「漢」のうたが聞こえてくるなら敵ばかりと感じるということで納得できるんですが、「楚」のうたがきこえたらふつうは?まわりは味方だらけでどっちかっていうと「うわあい」みたいに項羽は喜ぶはずではないでしょうか?
よく野球とかサッカーでも外国で試合する時に相手国の応援ばかりで「完全にアウェー状態です。」みたいに言ってるのを聞いたことがあるので、このころの人の思考回路は今とは違うってことなのでしょうか。
もしよかったらおしえてください。
よろしくお願いします。