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この労働条件・・・

 今年合格したため今司法書士事務所への就活をしてます。勤務時間は8時30分~17時30分。3か月は残業代60時間込みで23万~、その後は残業代60時間込みで28万~というのを面接で言われました。そこで質問です。  残業代60時間込みで・・・というのは毎月60時間の残業があることを意味してるのでしょうか?  月20日出勤とすれば毎日3時間の残業。つまり1日12時間拘束ということでしょうか?  司法書士の業界ではこれは普通なのでしょうか?  月曜日に採否の電話が来るのでもし採用でもこれが過酷な労働条件なら断ります。司法書士業界でこれは普通ということであれば受け入れます。

みんなの回答

noname#121701
noname#121701
回答No.1

お答えします。常識です。 私は司法書士事務所を30年経営してきました。 午前2時3時まで働くのが当たり前の世界です。 息子が大学を卒業して資格をとりました。 実務の勉強ということで司法書士事務所に入りました。 やはり午前1時2時まで当たり前、毎日タクシーで家に帰っていました。 当然午後5時6時で仕事を終わりにする事務所は沢山ありますが、そういう事務所は安定していて求人してないと思います。 そういう事務所は今の不況の中、求人よりリストラを考えています。 この不況の中求人しているのはかなり労働条件の悪い事務所しかありません。 そういう事務所は従業員はポロ雑巾です。 使い捨てで倒れたらまた求人します。 労災も退職金もありません。 そもそも資格を持っていらがら司法書士事務所に勤務するという発想が分かりません。 将来の独立の準備で不動産業界に入って縁故関係を増やした方が得策なのではないでしょうか。 まず縁故関係を沢山作ることです。 そして司法書士関連の仕事に通ずることです。 司法書士の実務は独立してから友達先輩に教えてもらいながら勉強できます。 司法書士の業務より土地関連、例えば二項道路とか建築基準法とか、また税金関係等々はば広く経験した方が独立して武器になります。 独立するには沢山の社会経験をつんだ方が特です。 司法書士事務所でワンパターンの登記ばかしやっても何のためにもなりません。 大きな事務所に入って長年仕事をして、独立して会社登記は分かりません、相続登記は出来ません。 出来るのは抹消と移転だけですという人を沢山見てます。 まして民法法人の登記なんてさっぱり。 差し押さえの登記がされているだけでオロオロしている人もいます。 二項道路で相談受けても、二項自体を知らない不動産知識ゼロの司法書士も沢山います。 そうした人に限って仕事がないのぼやきです。 将来の独立を目指して、不動産業界の就職、転職して税理士事務所に就職、また転職して弁護士事務所の就職。 仕事の幅が広くなりますよ。 全部安月給です。 独立のための準備期間だから諦めてください。 蛇足ですが、ヘタに資格を持って小さな事務所に勤めてしまい高い給料もらっていると独立のきっかけが作れません。 やはりハングリーだから独立出来るのです。 かなりの期間その事務所に勤めていると事務所全部を任されてしまいます。そうすると余計に独立できません。 それも一つの道です。でも事務所は任せるので私の老後の介護をしてくれという条件がはいったり、先生が亡くなって奥さんが事務所の実権を持ち雇われ司法書士となって喧嘩別れというケースが多いです。 定時で仕事の終わる事務所はこうした公私混同が目立ちます。 おおきな事務所はポロ雑巾です。 司法書士の資格を有利にしての就職はほとんどあり得ないでしょう。 独立しかないと思って考え方を変えた方がいいです。 受験生仲間の中には先輩が独立開業している人が必ずいます。 そういう人にまず相談した方がいいですね。 午前1時2時がこの業界の常識だからといって司法書士事務所に就職するのは時間の無駄ですよ。

nyanta-8
質問者

お礼

 大変参考になりました。開業して自分で仕事取ってくるまでボロ雑巾で頑張ります。研修などもあるので体調管理しっかりしないといけませんしね。

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