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コンクリート外壁の補修

 コンクリートの外壁補修の件で教えていただきたいことがあります。  コンクリートのいわゆる打ちっぱなしの壁面に、人為的に凸凹の箇所を意匠で作り、部分的には5CM四角のタイルなども貼り付けてあります。建築から十数年程経過しており、今まで何の補修もしていないとのことです。2階建て、北側には構造クラックが斜めに2本入っているとのことです。施工会社は、クラックの件はすでに保障期間が過ぎているので、自前での補修です。一般的な考え方として、補修計画はどのように立案すべきでしょうか。凸凹面は深さ1CMぐらい、すでにぽろぽろ表面が崩れています。建築物は縦横20mぐらいの居住用3階建てです。   今からすぐにしなくてはならないこと、将来にわたっての計画、などの方法がよくわかりません。立地は関東で、積雪等はありません。 日当たりは南面は良好で、1階まで常に日に当たり状態はまあまあ良好。建設当時に防水剤が薄く塗布されていますが、北側の壁面は、ほとんどつるつる面でも認められないという状況です。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tmkb
  • ベストアンサー率42% (38/89)
回答No.4

砂・セメントは祖骨材と呼ばれます。 作業工程も合っています。 今後についてですが その前に コンクリート打ち放し 補修 で検索すると興味深いところにヒットしましたので載せますね。 おそらく質問者様の希望内容にあてはまるのではと思いました。 関東の業者さんですので 一度相談されるのもよいでしょう。 その他 多数の業者があるみたいです。仕上がりを見たらとてもきれいで逆に勉強になりました。 A剤を塗布して5年後 B剤・・・とありますが A剤がコンクリート表面に浸透しているはずですので何年後になるかは分かりませんが B剤を塗る時はプライマー(接着剤)を塗布した後しか付かないのではないかと心配していますし、 コンクリート表面に吸い込むかは不明です。正直なところ不明です。  ごめんなさい。

参考URL:
http://www.s-h-u.jp/concrete.html
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  • tmkb
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回答No.3

意匠部分の凹凸ですが すでに風化され骨材(砂利)が見えていて、砂・セメントが指で擦ったくらいでポロポロ落ちるとの事でしたら 一度 ワイヤーブラシで軽く擦って下さい。(いくらでも取れますのである程度の判断は必要ですが・・・)擦って出たカスは充分に洗い落としてください。水で構いません。※高圧洗浄ではきつすぎるかと思います。骨材まで取れそうな勢いではダメです。 Pコン跡の錆び部分も大変でしょうがワイヤーブラシで錆びを落とすほうがいいです。錆び落としでも可。 Pコン部分の処理も終わりましたら コンクリート保護材(ABC商会のRCガード等)を吹きつけてください。(噴霧器でいいです。) もうひとつ工事の手順・概要の参考までに KCガードαで検索してみてください。

参考URL:
http://www.abc-t.co.jp/products/material/concrete_repair/hosyuu/
hukahukahonpo
質問者

お礼

  ご教示ありがとうございます。 ぽろぽろ取れてしまう中身は骨材(こつざい)と呼称するのでしょうか。現状はまったく困ったものです。 ワイヤーブラシ清掃⇒水洗い(軽く)⇒保護剤の塗布 という工程でしょうか。  今後の事ですが、今回のように補修剤の塗膜を表面に塗布して行く場合、今回の保護剤以外にもいろんな種類の保護剤が検索できるのですが、たとえば今回はA剤  5年後はB剤と異なったものを使っても支障はないものなのでしょうか。

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  • tmkb
  • ベストアンサー率42% (38/89)
回答No.2

意匠で帯状に幅1mで・・・の部分 できれば写真があれば助かります。 下記URLにて型枠工事の内容が載っておりますので参照ください。 Pコン部分のモルタルが無く錆びが出ているのでしたら 錆び止め処理を行い補修すればいいと思われます。放っておられると内部鉄筋に悪影響となり最悪の場合コンクリートの剥離・落下に繋がります。

参考URL:
http://www.token.co.jp/tochi_katsuyo/kenchiku_manu/mst_construct/02_cont/02_4cont/
hukahukahonpo
質問者

お礼

 ご教示ありがとうございました。 意匠の部分ですが、現状は凸凹がうろこのようになっていて、凸の先端は指で触っても、ぽろぽろ1mmぐらいずつ落ちてしまうほどの状況です。おそらく防水剤か何かを塗れば帯状のここは多量に吸い込んで落ちつくようには思いますが、やっかいです。塗る前に高圧洗浄をかけて、もろい部分を吹き飛ばしてから、この状況でローラー塗布するのか吹き付けるのか、はたまた何かを塗りつけてフラットにしていく下地処理跡で何かを塗るのか、よくわからない状態です。  Pコンの蓋が取れてしっまた奥の鉄筋の錆は落としてから錆止めの処理なのか、そのまま錆止めを塗るのか、コーキングをつけるのか、一般的な処置方法はどのようになりますでしょうか。

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  • tmkb
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回答No.1

人為的な凸凹というのはPコン跡ですね。 方法としては コーキング等で埋める 劣化部分を取り除き 再度モルタルを塗る(もしくは下記URLのような商品を使うくらいしか思いつきません。 構造クラックに関しての補修はどうしようもないと思います。 軽く溝ハツリして パテ処理したときには明らかに汚くなります。 現状のままのほうがいいと思います。傷を公表しているようで目も当てられません。 もしクラックからの水の浸入を考えるなら 防水性のあるクリアー塗装とかフッ素コーティングのようなものが考えられます。

参考URL:
http://www.hittocon.com/
hukahukahonpo
質問者

お礼

  早速のご教示ありがとうございました。1階の部分は、自分でも補修が出来そうです。   参考にいたします。

hukahukahonpo
質問者

補足

 補足いたします。凸凹面は、意匠で帯状に幅1mで壁面に一定のピッチでつるつる面を人為的にノミのようなものではつって出来ているんです。この部分が、ざらざらになっていて、雨が降ると水を含んでいるのがわかります。Pコンの跡にもはつっています。  Pコンの跡は、1/10ぐらいの確立で、浮きや蓋になったコンクリの落ちがあります。落ちたものは、深さ1CMぐらいで、穴の奥に鉄筋の頭が見えていて、錆が出ていることが確認できます。施工会社ではほうっておくとこのようになるとの見解でした。ちなみにこの会社は、アフターのアドバイスがいい加減で素人には理解できないのが残念なところです。  今後の適正な補修計画の立案は、どのようにすべきでしょうか。

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