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DIYでも可能?外壁とバルコニー

少し前に入手した、鉄骨+ALCの3階建て倉庫の壁面に問題があります。ALC部分はokなのですが、1&2階の1面約12mがトタン張り(3面はALC)で、室内壁面は木フレームむき出し状態。現状トタン継ぎ目など?から微妙な雨漏りとすきま風があります。 素人のDIYで、トタン外壁をそのまま残し(木フレームそのままに鉄筋&コンクリートを打ち込むなど)壁面補強と雨漏りなどの問題解消を計画中ですが、その他工法も検討したいので、アイデア&アドバイスお願いします。 また、2階に7200×5400mm程度のバルコニー(ウッドデッキ)と外階段を増設し、メインの入り口(2階への玄関)としたいのですが、予算が厳しく、基本は木工が好きな素人のDIYとなりそうです。 この壁面&バルコニーの施工、DIYでは無理でしょうか?部分的にでも可能な場合、どこまでを業者に依頼するのが得策なのでしょう?業者に頼む場合の(低予算なので)配慮やポイントもアドバイスください。 今後、予算の問題もありますが、居宅としての内装のリフォームを予定していますが、私が全く考えられないような、有効活用方法がありましたらアイデア&アドバイスください。3階建てで400m2程度あります。

みんなの回答

  • ys528
  • ベストアンサー率52% (58/111)
回答No.1

問題点ばかりを列挙して恐縮ですが、 鉄骨造3階建て400m2の建物に床を増設するには、法律上、建築確認申請が必要です。 その際、構造図と構造計算書を提出する必要があります。 増設する壁を、鉄骨柱梁、基礎梁に緊結する必要があります。でないと、壁が倒れるおそれがあります。 鉄骨部材に鉄筋コンクリート造の壁を緊結するには、鉄骨にスタッドを打ち込むか、壁の鉄筋を鉄骨に溶接しなければなりません。 基礎梁に壁を緊結するには、後施工アンカーを基礎梁に打ち込む必要があります。 壁コンクリート打設時には型枠に大きな側圧がかかります。例えばコンクリートを1mの高さまで流し込んだとすると、トタンの下部には2.3t/m2の圧力が加わるので、細かく分けて打設しなければ、打設中にトタンが崩壊してしまうと思われます。 漏水を心配するのであれば、コンクリート壁を打設するのは現実的では有りません。ひび割れ部分から再び漏水するのが関の山です。 本体は鉄骨造なのですから、乾式の壁(スレート、角波鉄板など)として、プロに依頼してきっちりと作り変えるのが長い目で見てよろしいかと思います。

kumakku
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 DIYでなくプロに依頼するのが常識的だと思います。しかし、どのくらいの費用がかかるか全く見当がつきません。 概算でもイイので費用がわかるとイイのですが、工務店などに見積もり依頼するにも、現状の予算をオーバーする場合、数ヶ月後または1年後の施工となってしまいます。場合によっては見積もりだけで終わってしまい、それこそ非常識な気がして、DIYで少しずつ施工しようかな?と考えてしまいました。