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リシン吹きつけモルタルのひび割れ補修方法
2 x 4住宅で外壁がリシン吹きつけモルタル仕上げです。 建築後23年になります。建築後7年頃外壁塗装を行った時に表面に出来たクラックの補修をシリコン系コンパウンドを充填してから塗装をしましたが、その補修した痕(1 cm位の幅)が目立ちます。約10年前に2回目の外壁塗装を行いましたが、補修の痕は消えません。今回3回目の塗装に際し、何とか補修痕を消したいのですが良い方法があったら教えて下さい。 なお、補修後はクラックは広がっておりません。 ドリルの先に回転式ワイヤーブラシを付けてクラックの中に入ったコンパウンドだけを残し、表面に付着したシリコンコンパウンドを剥ぎ取ってから外壁塗装をすれば目立たなくなりますか?
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- rokosuke
- ベストアンサー率66% (196/296)
ロコスケです。 どれだけ手間と予算を掛けるかでやり方は色々あります。 そもそも壁の材質が異なるので、そのようになります。 モルタルは吸い込みますし、シリコンは全く吸わないので 仕上がりが異なって当然なのです。 完全に消すのは不可ですが、出来るだけ消すには 1.出来るだけシリコンを撤去。 ワイヤブラシでは困難ではないですか? 皮スキ(コテのようなもの)で、壁をガシガシやらないと. . . 隙間に入っているものも引っ張って出来るだけ除去してください。 カッターナイフも役に立ちます。 2.リシンは弾性リシンだと思うのですが、業者から少し分けてもらいます。 それを新聞紙に広げて少し乾燥さしてモルタルぐらいの固さにします。 それを隙間に埋め込むのです。 埋め込んだ後、ハケなどでうまく慣らして余分な塗料を出来るだけ除去します。 この仕上げの良し悪しが大きな影響を与えるので慎重に行います。 あくまで隙間を埋めるだけにして壁に余分なものを残さないようにするのが きれいに仕上げるコツです。 少なくともそれから24時間以上経過してから吹き付けは行うべきです。 3.シリコン除去の後に、下塗りのシーラーを塗るのをお忘れなく。 4.お金をかけるならば、シリコン除去後に、リシンの半乾きを使わずに フィーラー(小麦粉を水に加えたようなもの)を業者から分けてもらって それで隙間を埋めるという選択支もあります。 くれぐれもセメントで埋めることは止めましょう。 新しい間は高アルカリでシーラーを塗ったとしても塗膜を痛めます。 8年程度で塗りかえるならば、4回目は止めてサイディングを外壁に 貼られる方が経済的と考えます。 成功を祈ります。(笑)
- kura-udo
- ベストアンサー率8% (71/794)
ども塗装業やってます コーキングが目立ってるのですかね? 段差はともかく ノンブリード使えば塗り替え後のテカリは出ないですよ
補足
kura-udoさま アドバイス有難う御座います。現状はコーキングの痕はテカリは有りませんが、コーキングを塗りつけた幅約1 cmがオリジナルのリシン吹き付けによるデコボコが無くなっているため、塗装をしても表面が滑らかで線が残ってしまっております。 ノンブリードとはどの様な材料ですか? コーキング痕の上にノンブリード塗り、さらにその上に砂骨材ローラーなどで粘度の高い塗料で下塗りをすればリシン吹きつけに近い仕上がりになるのでしょうか? お忙しいのに申し訳有りませんが、可能であれば再度アドバイスをお願い致します。
お礼
ロコスケさま お忙しい中アドバイス頂き有難う御座いました。 サイディングを重ね貼りするのは最後の手段としたいと思っております。