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法律に関して質問です。
ある国会議員が国会は法律を作る機関であると言っていましたが、国会が続く限り法律が作り続けられ、私たちはそれを守ることができるのでしょうか?廃案になる法律や現行の法律で無効になる法律もあると思いますが、それでも作られる法律の方が多いと思います。
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実際には、あまり法律が増減するわけではないようですね。 例えば、消費税が導入された時ですが、過去に運用されていた物品税などが廃止されて、消費税が始まりました。 このような時には、いくつかの法律が廃止、改正されて、いくつか新しい法律が作られます。 細かく、法律の項目数を数えたらどうなるかわかりませんが、本質的には、数はあまり問題ではありません。 内容が変わり続けている、とも言えますね。 ---- ここまで最近の事を書きましたが、ある程度、長い時間を考えると、たしかに法律は増えました。 極端に言えば、泥棒をしてはいけないとか、そうしたことは江戸時代にも決められている事ですが、国際的な貿易や国交の法律はほとんど無い。 それが、明治以降、たくさんの法律を作って、新しい時代に対応しました。 世界でも、第二次大戦後に法律を整備しなおしたり、国際条約を作るなど世界規模の決まりを作りました。 日本も、この国際法や条約に参加するために、それにあわせた法律を作っています。 ですから、この百年ほどで、ものすごく法律が増えたのも事実です。
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- poolisher
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消費者保護、生活者保護が大きな流れですから、消費者の立場でいえば 普通に生活をしている分には守らなければならないといった方向には ならないと思います。 一方、企業は逆に守らなければならない法律が次から次にでてきますから、そのうち「遵法倒産」なんていう言葉もでてくるかも知れません。
お礼
『消費者保護、生活者保護が大きな流れ』というのは心強いですね。
- DRArusOK
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ここでいう「作る」とは,法律の改正や廃止も含まれます。 そもそも法律は国民を守る為にあるべきもので,縛る為にあるものではありません。(治安維持法のように,自分勝手な政府が国民を縛る法律を作ることがありますが。) 例えば誰かが殺された場合,刑法があるから罪に問えるのです。
お礼
『法律は国民を守る為にあるべきもので,縛る為にあるものではありません。』という言葉には救われました。
補足
泥棒をしてはいけないとか個人個人が守る法律は基本的に同じで、国際的な貿易や国交の法律が増えたという理解でよろしいですか?