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ミャンマーは何故長井さんのカメラを返却しないのですか

何故ですか

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  • KITAIKKI
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回答No.3

 長井さんのカメラはもうほかの遺品と共に返還されているということですので、このばあいビデオカメラということになります。     そこで返還をしない理由としてまず考えられるのは、長井さんのビデオにはミャンマー政府にとってまずい物が写っていたから返さないということですね。それは何かというなら、デモに参加していた一般市民を軍が射殺しているシーンしか考えられません。スチールカメラはシャッターチャンスを逃せばなかなかそういうシーンは撮れませんが、ビデオなら流しっぱなしで勝手に写ってくれますから、可能性としては大きいと思います。  しかしそうであるならその記録を消去した後、知らん顔して返却すればいいだけのことですよね。  では他に考えられることはなにかといえば、やばいシーンが写っている写っていないに関わらず、当時のデモ隊を鎮圧していた軍関係者というか軍人ですが、このだれかが(あるいは遺品を後に検分した政府関係者)カメラとビデオをネコババしたのではないかということです。なにせ世界に轟くメイドインジャパンのビデオですから、自分の家族を写して喜ぶのもいいし、金に換えればなおいいということではないでしょうか。  それじゃあまずいということでミャンマー政府が自腹を切って(いくら貧乏国でもそれくらいは買えるでしょう)代わりの同機種を、「これ長井のビデオカメラだから返すね」なんていって差し出しても、日本国内に保存しているはずの保証書などの製造番号などと照合すれば嘘はすぐばれて、ますます国際的に顰蹙を買うことはみえみえだから、いっそのこと知らん顔しようと決め込んでいるのかもしれませんね。  どっちにしても、当時からの日本政府のぬるい対応には腹が立つばかりです。自国の国民が理由も無く殺害されているのに、どこをどう考えればあんな情けない外交しか出来ないのか、まったくもって理解に苦しみます。

その他の回答 (3)

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.4

No3さんに賛成です。 返却できない事情があるとしか考えられません。 一番疑わしいのは、軍事政権にとって不利な情報が動画で残っており、 それを世界に発表されると非難を受けるなどミャンマ政府にとり都合が悪いのだと想像できます。 下記が詳しいですが、岡田外相も要望しています。 http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/

回答No.2

「保管していない」「存在してない」ことになっているからでは?

  • uvkki
  • ベストアンサー率8% (11/124)
回答No.1

それに答えられる人はどういう人で、その人はここの会員だと思いますか? ミャンマー大使館の人がここの会員で回答してくれるとでも? 誰も答えられない質問をしても無駄だよ。

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