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ボルタ電池の実験で、
ボルタ電池の実験で、 硫酸内に2種の金属板をいれると起電力は?というのをやったんですけど、 なぜAl(アルミニウム)とZn(亜鉛)の場合では 「イオン化傾向の順に並べてみると、イオン化傾向が近いものどうしでは起電力が小さく、離れているものほど起電力が大きい」 という関係の逆なんですか? 参考 http://www.auehs.aichi-edu.ac.jp/~binco/denchiichikawa/battery01top
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なぜ前の質問(http://okwave.jp/qa5398763.html)を締め切られたのかわかりせんが、前の質問の回答者さんの書かれていることが正しいです。 ただし、一応理由をつけることはできます。 Alは非常に酸化されやすく、酸化されると表面に丈夫な酸化膜ができます(濃硝酸で不動態になるのは有名ですよね?)。 このAlの酸化膜が反応しにくく、Alの酸化膜よりZnの方が溶けて陽イオンになりやすければ、Znが負極になります。