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グループディスカッション(就職)が得意な方
こんにちは。今現在、大学3年生で就職活動を始めた者です。 タイトルにあるように、就職活動においてのグループディスカッションについて質問させていただきたいと思います。 先日、昔からの友人で久しぶりに集まりました。数人は年上なのですでに就職活動を終えた人も多かったので、そのことについていろいろと聞くことができました。 そこで先輩たちが「でもグループディスカッションとか集団面接とか受けたけれど、やっぱり頭がいい人の方が面接ではすらすらしゃべっててすごいよー。」と口々に話していました。 そこで質問なのですが、グループディスカッション・集団討論が得意な方は有名大学の人の方が多いのでしょうか?もっといえば、一般にいう一流大学の方は多くの方が、そういったグループディスカッションなど人前で話をすることが得意のですか? 先輩方(6人いて、県も大学も違う人たちです)が全員「うんうん」と頷いていたので、そういうものかと疑問に思って質問させていただきました。 ご意見を頂ければと思います。よろしくお願いいたします。
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>そこで質問なのですが、グループディスカッション・集団討論が得意な方は有名大学の人の方が多いのでしょうか?もっといえば、一般にいう一流大学の方は多くの方が、そういったグループディスカッションなど人前で話をすることが得意のですか? 「得意になった」人が多いと思います。僕はあまり学歴差別したくはないけれど、実際にそれなりの企業で2次3次までいくのは高学歴に多いし、変な話をする人は低学歴に多かったです(もちろん低学歴でも賢い人もいるし、高学歴でも馬鹿な人はいます。比率の問題です)。 高学歴で人前で話すのは苦手な人は多い、特に異性の前ではそうですね。 ではなぜ高学歴が優位になるかと言うと、ホワイトカラーでは論理性を求められるからだと思います。身内のウダ話ではお互いが分かってるから倫理性などいらないけど、ビジネスは利害ある様々な相手と話し合うことになります。その際に「わが社ではこうなんだ」「何でお前に説明しなきゃならんのだ」ではビジネスにならずトラブル続きになります。「相手に分かるように論理的に話すこと」は英語の文法のような正確さや数学の問題と同じで一種のルーチンです。 感情で言い切ってしまう、権力関係で決めてしまう階層の人はあまり得意なことじゃないでしょうね。 頭でなく体を使うスポーツ選手も、プロは非常に論理的、特に監督はそうですよね。考えてないと上のレベルでは勝てないわけです、ビジネスもスポーツも。「なんでA選手を使ったんですか?」と聞かれて「なんとなく」とか「答える義務は無い」とはならないんです。 ビジネスも大手企業ほど、額や権限が重いから、「何で予算が1億円なの?」「何で納期が3ヶ月なの?」と言う説明責任が起こってくる。 その時に「前例がそうだから」や「文句言わずにさっさとやれ!」では毎回揉めるわけです。 高学歴は、単純に面接1つ取っても、教養としてディケンズやカントやミルやケインズを読んでるから、それを踏まえた発言ができる。 負けず嫌いだし、受験などで「やったことが成果に結びつく」意識が高いから用意するのが早いし、お金もかける。 ですから東大の山田さん、F大の田中さんの入学直後ではそこまで差はないと思います。それから何年かかけてく中で差がついてくんだと思いますね。山田さんは「非常に頭が良いと言われる斉藤さん」を見て真似することで、少しずつ伸びてくし、ビジネス本を読んだり、インターンに行って自分の苦手なところを無くしてく。 それで有名企業の就職が取れるわけで、高収入を得られるわけですから、努力の価値もある。で、そういう文化が循環してくんだと思いますね。 低学歴な人はあまり知識が無いし、知識を得ようとする意識も低い人が多い。結局そういうところで差が出る。あと就職活動を始めるのが遅い、受ける会社数が少ない、お金をケチケチする。読んだ本の数が少ない、など。
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- r-123
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初めまして。 イチ社会人です。 確かに理路整然と話される方は説得力があるように聞こえて、すごいと感じることもあるかと思います。 ただ、グループディスカッションは、スラスラ話せるかを見ているのではないです。 発想力やコミュニケーションの取り方などを見ています。 このへんは就活の本や、各種ナビに出ているかと思います。 論理的思考が必要でないというわけではなく、社会人として必要な能力のひとつでしかありません。 企業としては能力があっても意欲のない方、物事に本気で取り組めない方は、大学名の前に一緒に働く仲間として迎えたくないですね。 これから就職活動される方は、社会がこのような状態で厳しいと思いますが、なぜ働くのか、なにができるからこの会社で働くのか、どんな生き方がしたいのかよく考えてほしいと思います。 納得のいく働き方ができるよう、頑張ってください。