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グループディスカッションや集団行動での悩みとは?
- グループディスカッションや集団行動ではうまく自分を表現できず、相手の心の中や目線が気になります。特にリーダーの場合、言いたいことが言えずにチームが乱れます。
- 就活でグループディスカッションや集団面接が多い場合、気持ちを整理し、注意点を抑える必要があります。人の話を聞いて良い意見を出すためにはどうすれば良いでしょうか?
- 人と話すのが苦手で相手の言っていることが理解できない場合、どう対処すれば良いでしょうか?アドバイスをください。
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おそらくあなたは細かい事に囚われて大筋が読めなくなったり 同時に複数の仮定が頭の中に作りにくい人です。 しかしそういった能力は誰もが普通に持っているもので 習慣で使うか使わないかだけです。 回転がのろいと決めるのはどうでしょうか 所詮脳の容量も伝達速度も神経細胞の距離も 天才と凡人に目に見える差はないですよ。 苦手意識の克服と考える習慣を変えることでどうにでもなることですが 簡単なことから始めると ・ディスカッションにカードを作っておく ディベートと呼ばれる手法に良く用いられますが 攻撃と守備の仮定を沢山カードのように用意しておくことです。 「あいてはこういう攻撃をするかもしれない」 「そうしたらこう反撃しよう」 「自分はこういう攻撃が出来るかもしれない」 「でも相手はこういう反撃をするかもしれない そうしたらこう更に返そう」 といった攻防の4種のカードを 反撃は決して否定でなくてもこちらを有利にする事でかまいません それから 「正しいと主張 あるいは弁護できること」 という最初の題目カードを用意しておきます。 これは3種類くらい用意しておけばいいですね。 頭の遊びでいいですから題目を使って 自分で仮想の相手とカードを作って戦ってみてください。 中に「混乱させるカード」などを用意するのも面白いですが 演出に近いので実際に使うと思ったより効果が薄いです。 こういった訓練で自然とリーダーの必要性が見えてくると思います。 話の進行のルールを守り モチベーションを高め 混乱するカードを排除するか効果として使うか決め 結果を自分に有利な方向に近づけ(これは邪道です) みんなで一つの結論を導き出す です。 相手の話を理解できないときは即座に分類してしまうのがコツです。 つまり「使うか」「捨てるか」です。 本題に沿っていると思えば 「それはいいかもしれないですね皆さんどうですか」「もっと詳しく言ってくれませんか」 「それは大切と思いますが皆さん付け加えることはありますか」と使い そうでないと思えば 「それは本筋とは違うのでは」「今話すべき事ではないかも」「もっと大切なことがあるのでは」 などと排除することです。 他にも仮定を頭の中で複数同時に行う訓練や 会話で勝つコツとか色々あるのですが それは時間のあるときにじっくり本を読んでやるのが良いと。
お礼
ご返答ありがとうございます。 おっしゃるとおり、複数の仮定が頭の中に作りにくいです。 ディベートという方法、なかなかいい訓練になりますね。 このような方法で、スキルを上げていけるのはおもしろいです。 即座に分類するというのは必要だなと感じました。 そこでうまく斬り合えすのはコツがいりますね。 わざわざ長文で書いていただき本当にありがとうございました。