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高圧電源の接地種はA種??

50kV、500μA定格の直流高圧電源を使用しようと考えています。 電圧的には特高の区分に入ると思うのですが、メーカに聞くとD種接地で良いと言われます。 本当にD種で良いのでしょうか?A種接地をすべきでしょうか? また、イオナイザも高圧を出力していますが、D種接地で良いのでしょうか? ご教示ください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

既回答の如く規定外の需要者側の負荷設備、産業機器、民生機器、科学機器なので安全に留意し設計施工、取り扱いすれば良い。 そのアースはその装置の関係範囲内で必要性も含め決めて良い。 アースする場合も目的効果を果たすレベルで良い。 科学、技術活動を拘束していないことに留意して下さい。

回答No.2

この場合の高電圧は、電気事業法や電気設備技術基準で想定している特別高圧とは別物であって、もともと想定されていないとすれば根拠となる法文を見出すことは出来ないと思います。 まずは、「50kV、500μA定格の直流高圧電源」なるものが、電気工作物なのか負荷設備なのかでご判断下さい。負荷設備として取り扱うのであれば、例えばブラウン管テレビなどと同じように考えればいいと思います。 また、純技術的観点から最適な対応をとれば、事故などが起きることはなく、何の問題も無いはずです。電気保安の基本原則は「自己責任」ですから。 念のため、今一度、メーカに納得できる説明や根拠を求めることも解決策かと思います。

回答No.1

接地工事は人体の安全のために行うものですから、感電したときに人体に流れる電流の大小から判断すればいいはずです。この場合は最大500μAしか流れないということですから、ほとんど感じないくらいの僅かな電流で人体への危惧はありません。高圧受電とは全く条件が違うので、電圧だけでA種接地と考える必要はなく、D種接地並の接地を施せば全く問題はないと考えます。その他の機器についても地絡電流から常識的に判断すればいいと考えます。

denkiyades
質問者

補足

回答ありがとうございます。 常識的に判断すれば確かにD種で良いとは思うのですが、何か法的根拠が欲しいのです。 電技上は違反だが、人体への危惧はないのでそれでOKってことでいいのでしょうか・・・。

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