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動名詞? 現在分詞?

sleeping car(寝台車) →この sleepingは、用途、目的を表す、動名詞の形容詞的用法のはずですが、working men(労働者)はこれとは異なりませんか? このworkingは、English-speakin countriesのように、『恒常的性質』を表す、現在分詞だと思うのですが。 ご教示、よろしくお願いいたします。

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  • googoo1956
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回答No.20

>「working men」の「working」が形容詞だとすれば、「sleeping car」の「sleeping」も動名詞形の形容詞ということになりますね。  「動名詞形の形容詞」というものが存在するのかどうか私には分かりませんが、「sleeping car」の「sleeping」は決して「形容詞」ではありません。  「現在分詞」が時間の経過とともに「形容詞」だと認識されるようになるのと同じように、「動名詞」が「名詞」だと認識されるようになることはあります。  「動名詞」と「名詞」の違いは、冠詞の有無や目的の取り方などの点で区別することができます。  >そこで「sleeping car」の「sleeping」も「working men」の「working」 も、みな形容詞だという結論でよいか、質問の趣旨にはずれていないかということです。  ご質問の趣旨は「working menの中の『working』の品詞は何か?」というものだと思われます。  そのお答えは、元は現在分詞だった「working」が使用されている内に「形容詞として認識されるようになったもの」だというものです。  「動名詞」と「名詞」の見分け方については上で述べましたが、「現在分詞」と「形容詞」との見分け方は、なかなか難しいものです。  一般的には「very」を伴うか、動詞としての性質を持っているかなどの視点で判断します。  「~している」というような「一時的な動作」の意味を持っていれば文句なく「現在分詞」だと考えて良いでしょうが、「いつも~する」とか「~に関するような」というような、その名詞の「本質的」な意味を表す場合には「形容詞」だと考えることができるのではないかと思います。  さらに、名詞の前に置かれた「動名詞」と「現在分詞・形容詞」の違いにも触れておきましょう。  最初の書き込みでも示したように、名詞の前に置かれた「動名詞」は目的・用途を表します。そして、名詞の前に置かれた「現在分詞・形容詞」は、その名詞の状況・様態を表します。さらに、「一時的」なものであれば「現在分詞」、「本質的」なものを表すもののうちで、使用されている間に動詞的な意味合いを失ったりしたものは「形容詞」だと考えられます。  お尋ねの2つの例を書き換えてみましょう。 (1) a sleeping car = a car for sleeping (2) a working man = someone who does physical work  (1)は明らかに「寝るための」という目的・用途を持っているので「動名詞」であることは間違いありません。  一方、(2)は目的・用途ではないので、まず「動名詞」ではないと判断できます。問題は「現在分詞」か「形容詞」かということです。  「労働者」とは「一時的に働いている人」ではなくて「いつも(肉体)労働に携わっている人」ということですので、動詞的な意味合いが薄れているように思われます。  したがって「working man」の「working」は「現在分詞」から「形容詞化」したものという理解して良いと思います。確かに「現在分詞」と「形容詞」の区別は難しいのですが、「working」の場合には、これまで紹介してきた辞書では「形容詞」としているケースがほとんどです。  なお、「English-speaking countries」については、以前に述べたように「countires」=「speak English」という「主語」と「動詞」の関係は存在しません。  したがって「speaking-English」は完全に動詞的意味合いを失っていると考えられますので、「英語を話す人々が住んでいる」というその国の「本質・特質」を表す純粋な「形容詞」だと考えて良いと思います。  品詞を正確に理解することは重要なことではありますが、英文を理解するために絶対に必要なものというわけではありません。かえって学習者を迷路に追い詰めるのであれば本末転倒です。あくまでも参考程度として考えれば十分ではないでしょうか。ご参考になれば・・・。  

noname#96718
noname#96718
回答No.19

ホォーッ、いっぱい回答が出てきましたね。 全部読むのも大変だ。 『「working men」の「working」は、厳密に考えるのであれば、やはり「形容詞」だ』とするのであれば、みんな形容詞ということになりそうですね。 たしかに「interesting」などは、元は現在分詞でしたが、いまや明らかな形容詞です。 「working men」の「working」が形容詞だとすれば、「sleeping car」の「sleeping」も動名詞形の形容詞ということになりますね。 それはそれで筋の通った理屈でしょう。 そこで「sleeping car」の「sleeping」も「working men」の「working」 も、みな形容詞だという結論でよいか、質問の趣旨にはずれていないかということです。 私は、質問者さんの置かれている英文法に関する環境が、「sleepingもworkingもみな形容詞」ということを容認するようなところなのかどうか心配しますね。 今までの常識的な「~ing」の現在分詞か動名詞かで結論を出した方が質問の趣旨に合うと思います。 で、私の結論は首尾一貫してまして、 sleeping carのsleeping は動名詞です。 (車が眠ったりするのはヘンだ(^o^)) working menのworkingは現在分詞です。 (働くための男って何だ? 働く男だったら意味が通じる、強勢はmen(^o^))

  • googoo1956
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回答No.18

 ご質問の趣旨からは外れた書き込みになって心苦しいのですが、誤った考え方が浸透してしまうことを懸念してのことだとお許し下さい。 >しかし,ジーニアスには working age のように,動名詞とみられるものも,形容詞の例文に出てきています。 >すなわち,辞書に形容詞とあっても,動名詞が形容詞的に名詞の前にあるものも含まれているのです。  面白い考え方、というかユニークな辞書の利用の仕方ですね。ただ、面白いことやユニークさは必ずしも正しいことと一致しないことが残念です。  辞書の基本的な使い方(読み方)を述べておきます。品詞として記載されるのは「動詞」や「形容詞」など品詞として確立されているものです。  どのような辞書においても「動名詞」や「現在分詞」という見出しはありません。それらは「動詞」の項目に含まれているからです。  試しに、「work」という「動詞」を「on line」の英々辞典(LDOCE)で調べると、その中に「現在分詞」や「動名詞」の「working」を用いた例文が出て来ます。 (1) The studies were undertaken by people 【working】 in education. (2) Staff will have to get used to a new way of 【working】. http://www.ldoceonline.com/dictionary/work_1  当然のことですが、「形容詞」の「working」の項目に「動名詞」としての「working」が出てくることは決してありません。そもそも意味や働きが全く異なるからです。再度、繰り返しますが「動名詞」や「現在分詞」は「動詞」の欄に出てくることになっているのです。  たびたびここで例示されている「working hour」や「working man/people」などは、同じ英々辞典(LDOCE)ではすべて「形容詞」の欄に記載されています。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/working_1  「ジーニャス英和辞典」をみても、下記の例はすべて「形容詞」の「working」の項目の中に出てきます。 (3) a working mother (4) the working population (5) the working age  これらの「working」を動名詞と判断する根拠は、少なくとも辞書の中には皆無です。「形容詞」の欄に出てくる例文の中に「動名詞」の用法がふくまれているという発想は、一体どこから生まれるのでしょうか。  ちなみに「racing car」についても、「Yahoo!辞書」の中では「形容詞」の「racing」の欄の中に書かれています。 >http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=racing&stype=1&dtype=1  なお、辞書によっては「名詞」の項目に出ているものもありますが、これは考え方の違いでしょう。だからといってこの「racing」を動名詞だとすることはできません。  もし「racing car」の「racing」が動名詞なら「動詞」の項目に出ていなければなりません。たとえ「名詞」の欄に出ていたとしても、それは「racing」が「動名詞」だということではありません。「動名詞」と「名詞」は、意味や用法が異なるものだからです。  辞書の内容を引用する場合には、出典を明らかにすることは当然のことですが、基本的な使用法(読み方)を誤らないことが大切なことです。まして恣意的な使用は厳禁です。  文法事項の正確さにこだわって議論することは、場合によっては必要なことです。しかし、その根拠として辞書を用いるのであれば、基本的な読み方を逸脱してはなりません。自説に都合の良い用い方をするのであれば、それは不毛の議論を招くどころか、多くの人を誤った方向に導く危険性さえあります。  先に示した英々辞典(LDOCE)にあるように「working men」の「working」は、厳密に考えるのであれば、やはり「形容詞」だと思います。  この「working」を「動名詞」だと考える人がいても、それはそれで構いません。ここでは、確かに何を主張しても自由ではあります。しかし、その主張を支えている辞書の見方には、大いに首を傾げざるを得ない点があると申し上げねばならないことは大変残念です。  ご質問への回答からは、少しずれた書き込みになってしまいました。失礼致しました。  

回答No.17

>どちらでもいいと言ってしまえば,このカテの存在意義はなくなりますし,この質問の意味もなくなります 言いたかったのは,議論があってもいい,という意味で,どちらかが正しいというわけではありません。 the man working for this company = the man who works for this company は成り立つと思いますが, 分詞の前置修飾の場合はそう単純ではないと思います。 working mother の場合,「働く」という意味で,mother を特化していますが,単に people や man のような語を working では特化できない。 このような場合,(分詞としては)前置修飾はできないと考えます。

回答No.16

enjoy ~ing の ing を日本では動名詞と習いますが, 「~している」のが楽しいんだ とネイティブは感じているでしょう。 どちらでもいいと言ってしまえば,このカテの存在意義はなくなりますし,この質問の意味もなくなります。 working に現在分詞から来た形容詞の意味があるのは辞書にある通りです。 しかし,ジーニアスには working age のように,動名詞とみられるものも,形容詞の例文に出てきています。 すなわち,辞書に形容詞とあっても,動名詞が形容詞的に名詞の前にあるものも含まれているのです。 racing car の racing は「競走している車」とも訳せますが,「競争用の車」で動名詞と考えるべきでしょう。 そして,working hours「労働時間」の場合のように,必ずしも動名詞で「~のため」という目的・用途になるとは限りません。 career girl[woman] という英語,「職業婦人」という廃れた日本語もあります。 「会社人間」「企業人」という日本語もあります。 working people も,そのような「名詞+名詞」とは考えられないでしょうか。 working mother の場合は強勢は同じ(もしくは mother)のようです。 working people(workingmen は一語です)などは working に強勢がありますので,違うものではないでしょうか。 (単に合成語というイメージが強く,前に強勢があるだけかもしれませんが)

  • googoo1956
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回答No.15

>(1) She is a very 【charming】 gentleman.  とんでもない英文を書いてしまいました。途中で主語を変更したためです。「She is a very charming lady/woman.」とします。また、「working」の「typo」もありました。あわてるといけませんね。  なお、上記の「charming」は動詞の「charm」から現在分詞に、そしてそれが形容詞的に用いられるようになり、最終的に「形容詞」として定着したものです。現在分詞には決して用いられることのない「very」が「charming」が完全な形容詞であることを示しています。  「現在分詞」にしても「過去分詞」にしても、その奥はとても深いものです。英語圏の学者でも解明できていないことがあります。下記の英文は、ある文法書の中でその著者が「分詞」について述べている文章です。  It is not possible to give clear rules for this, - it is a complicated area of English grammar which has not yet been completely analysed.  前回も述べたことですが、私たち一般の英語学習者はほどほどのところまで理解できれば、それで良いのではないかと思います。深く美しい湖の底に何があるのかを知りたくなるのは人間の自然な欲求であるとは思いますが・・・。

  • googoo1956
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回答No.14

 「分詞が形容詞化した」という表現になじみのない方もいらっしゃるかもしれませんね。例えば、「charm(ing)」という語でも2つの品詞に分けて考えることができます。 (1) She is a very 【charming】 gentleman. (2) A woman 【charming】 a person asleep is called a witch.  (1)は「形容詞」で、(2)は動詞の「現在分詞形」です。意味や働きから2つの「charming」は異なるものであると認識しなければなりません。  ちなみに「on line」辞書で調べてみれば形容詞の「...ing」形はいくらでも見つかります。お尋ねの「working」や「English-speaking」も例外ではありません。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=English-speaking&stype=1&dtype=1 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=working&stype=1&dtype=1  確かに話が広がりすぎたような気がしないでもありませんが、それはそれだけ英語(または英単語)の成り立ちには複雑な部分が含まれている表れです。決して意図的に話を拡大して混乱させようというものではありません。  しかし、もし動名詞、現在分詞、形容詞などの違いを厳密に分析しようとすれば、どうしても専門的な話にならざるを得ない部分が生じてきます。その結果、お尋ねの「working」や「English-speaking」は「形容詞」だと判断せざるを得ません。  だからこそ、余程の専門家でない限りは、ほどほどのところで理解を止めておく方が良いのかもしれませんね。  そのような妥協をするならば、今回の「working」や「English-speaking」は「現在分詞」という大きな括りの中に入れてしまっても別に構わないとは思います。それは、そのような解釈の違いが一般の人の理解に影響を与えることはほとんどないと思われるからです。  ただし、専門的な解釈を知りたいという学問的(または知的な)欲求を満たさなければならないのであれば、本来は異なる働きや意味を持っている「現在分詞」と「その形容詞化したもの」はきちんと区別しなければならないものであると思います。  また同時に、決して専門家用ではなく一般に普及している「on line」辞書などにおいても、「owrking」や「English-speaking」に関して「形容詞」という記述がなされているという事実には相応の重い意味があるのではないかとは思います。  私の回答が、ご質問者様のお求めになっていることに少しでも役立つとしたら幸いに思います。ご参考になれば・・・。

  • nekomac
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回答No.13

どうでも良いんですけど、「真面目にお答えします」と言いながら多の回答への批判や皮肉は頂けませんね? 此処はいろいろな人が回答を寄せる所、「ああ、そういう回答もあるんだなあ」で良いではありませんか? 質問者では無く回答者を納得させようとするのはこのサイトの主旨ではありません。 私は、この質問に答える事によってまた1つ開眼しました。 愚かにも、動名詞の形容詞的要素など考えてもいませんでした。 しかし、しかしですね! 動名詞だ、現在分詞だと細かい選り分けを覚えさせられる子供は大変ですね。 欧米などではこの二つは一括りにして【~ing形】として扱っている文法書もあると言います。 確かにそれがどちらであったにしても言葉を話す、理解するという言語本来の目的から言えば、微々たることです。 私の英語は学校でキチンと学習もせず、いきなり現地に放り込まれて覚えた英語ですので文法の隅々迄熟知しているわけではありませんが、日本人は文法に重きを置き過ぎます。 文法がどうでも良いとは言いませんが、少なくてもこの議論は建設的ではないな、と感じています。 そんな事を覚えさせるより学習しなければならない事はいっぱいあるはずです。 日本人が英語学習に費やす時間のわりには話す事も理解力も無いと言われる所以はやはりその辺にあるのかもしれませんね。 このing形は現在分詞か動名詞かなんて言う事にいつまでもこだわっていないで、分からないところはすっ飛ばして次に進むくらいの柔軟性が無いと言語学習は大変難しいものになります。 百足が歩き出すときに、「さて、どの足から動かそうか?」と考えたらそこに止まったまま歩けなくなったという笑い話があります。 ご質問者も此処ではもうこれ以上の回答は出て来ないと見て他の解決方法を考えられては如何でしょう? 老婆心から余計な事を申したかもしれません。

noname#96718
noname#96718
回答No.12

working強勢の置き場の件 同意できませんが微妙とおっしゃられるのを別に否定したりしません。 しかし、私は現在分詞だと思います。 ~ingが形容詞ですか! 「動形容詞!」ということかな? そうすると、that や this も形容詞になりますね。 そういうお説があるんですね。 いろいろとあるものです。どんどん戦線が拡大してきました。 「~ing」の「~」は動詞なんですがね。 質問の原点に戻って >sleeping car(寝台車) →この sleepingは、用途、目的を表す、動名詞の形容詞的用法のはずですが、working men(労働者)はこれとは異なりませんか? sleeping carのsleeping は動名詞です。 (車が眠ったりするのはヘンだ(^o^)) working menのworkingは現在分詞です。 (働くための男って何だ? 働く男だったら意味が通じる(^o^))

  • googoo1956
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回答No.11

 動名詞や現在分詞が名詞の前に置かれている場合にはどちらであるかを見分けるのは難しいものです。一般的には次のように考えます。 【動名詞】:後続する名詞の目的や用途を表す。 【現在分詞】:後続する名詞の動作・状態を表す。  例えば、「a sleepin bag」は「眠っている袋」ではなく「眠るための袋」という意味であることは明白ですから、「sleeping」は目的・用途を表す動名詞です。お尋ねの「sleeping car」も同じです。「眠っている車両」ではなく「眠るための車両」です  では「working men」はどちらでしょうか。あえて訳すならば「働くための男性」か「働いている男性」となります。日本語として前者がおかしいことは明らかですから「working」は動名詞ではないということになります。  消去法で考えると「working」は現在分詞となります。ただし、現在分詞が名詞を修飾する場合には2つの意味があります。1つは「一時的な状況」を、2つ目は「恒常的(本質的)な状況」を表します。  したがって「working men」の場合、「(今)働いている男性」か「労働に従事する人」という意味になります。  ただし、前者の場合には「working men」でも良いのですが、「いつ、どこで、どのように」という語句を伴って後続することが普通です。例えば、「men working with us in that factory」のようにして用いるのが普通です。  したがって、単純に「working men」となっている場合には「労働(に従事している)者」という意味で、「一時的なこと」ではなく「恒常的(本質的)なことを表していることになります。  その場合、「working」の品詞は現在分詞だと考えられるのですが、辞書や参考書によっては「分詞」というよりもむしろ「形容詞」だと考えるものもあります。その場合の呼び方は「分詞形容詞」となります。  なお、「English-speaking」も元は現在分詞だったと考えられますが、「working」よりももっと「形容詞」として認識されていると思います。  それは「Men」=「work」という「主語」と「述語」の関係は成り立ちますが、「countiries」=「speak English」という関係は成り立たないからです。  この「English-speaking」は「(だれかが)英語を話している」とか「(だれかが)英語を話す」という意味を表す現在分詞ではなく、「英語を話す人々がいる(場所)」という純粋な形容詞だと考えた方が良いでしょう。  いかがでしょうか。文法的な解釈は上記のようになりますが、あまり厳格に考え始めると思わぬ迷路にはまり込んでしまうことがあります。実際には意味が分かれば十分だと思います。ご参考になれば・・・。

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