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木作酢(にんにく、唐辛子入り)作り方、希釈倍数

(1)木作酢(にんにく、唐辛子入り)の作り方を教えてください。  木作酢 、にんにく、唐辛子、の割合はそのくらいでしょうか。  焼酎を混ぜるといいとも聞きましたが、その場合の割合など。 (2)植物(特に樹木)のアブラムシ、ウドンコ病などに効くと聞いたので すが、希釈倍数は、調べたら200倍、300倍といろいろで、病害 虫や樹木の種類によって違うのでしょうか。 アバウトに作ってもいいものでしょうか?2~3ヶ月寝かせる、と聞いたので、今からでもすぐに作って、春から使いたいと思います。

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  • lions-123
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回答No.1

>木作酢(にんにく、唐辛子入り)作り方、希釈倍数              ↓ 木酢液は木炭を生成中の煙の成分を液体・粒状にした物ですから、成分が製造業者・製造方法によって異なりますが、基本的に自然成分ですので、希釈率はアバウトで良いと思います。 希釈率の厳密さよりも、成分の違いに注目します。 また、用途によって、樹木や野菜によって病害虫駆除や予防の効果の有無と副作用的に枯れたり傷める被害も出る事がありますので、木酢液の使用には用途別の希釈液を利用します。 使用方法も希釈率や実施時期でも→直接噴霧から根元に埋設する方法、果樹・野菜・バラ等の花によって、各々、分かれます。 詳細は、購入時に用途・用法・用量の相談&確認をされますのが安全安心です。 さらに、木酢液を使用しても効果が無い場合や、同じ薬剤を繰り返しますと耐性を持ちますので、「被害葉や枝の除去&摘葉→捕殺・水噴霧→コロコロやガムテープでの捕集→木酢液(ニンニク入り)→焼酎(唐辛子入り)→薬剤散布」を適宜、選択して、必要都度に使用&実施します。 私の場合(我流) ◇木酢液は バラ:約50倍 果樹:約100~200倍 野菜:約300倍 とし、その木酢液1Lに対し、ニンニクを200~300g入れます。 ◇焼酎 焼酎を約50mlに対し、唐辛子は2~3本入れてます。 何れにしても、効果は一時的&限定的です。 樹木・野菜に優しいのが、利用し易さ&メリットの病害虫対策ですので、そんなに厳密な希釈率や使用時期、ニンニクや唐辛子の薬効成分の抽出度合い(寝かせ)は、液の色を目視での頃合判断以外に、特段、決めておりません。 私の作品・愛情込めて育てた子供(野菜・果樹・草花)らを食べる&苛める憎い病害虫の退治ですから→つい、濃い目、何度か・・・と、成りがちです。<毎年、反省と試行錯誤の繰り返しです> ※参考URL http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/kaju.htm http://nao-k.jp/engei/nouyaku/nouyaku.html http://www.sc-engei.co.jp/guide/guide11.html http://www.iris-saien.com/buz/p02.html ove5emon様に於かれましては、皆様の情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、是非、大切な樹木や野菜等の病害虫対策に活かされ、丈夫に育てられますよう、心より祈念申し上げております。

love5emon
質問者

お礼

お酢とにんにくで、すごいにおいが(笑) ですが、3ヶ月後が楽しみです。 大変、丁寧な説明、感謝しております。 ありがとうございました。

love5emon
質問者

補足

どうもありがとうございます。 補足なのですが、ネットで調べたら、木作酢と、にんにく、唐辛子、焼酎を一つの瓶に入れている方もいるようですが(焼酎は腐敗防止にもなると・・・)、やはり分けたほうがいいのでしょうか。 その場合、焼酎を入れた場合の希釈倍数も同じなのか良くわからず・・・。 バラの希釈倍数が50というのがわかってよかったです。なんでも200~300くらいかと思っていましたので…ありがとうございます。 特に最後のURLはわかりやすく、参考になりました。

その他の回答 (1)

  • lions-123
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回答No.2

ご丁寧なお礼を賜りありがとうございます。 さて、その中に補足質問がありましたので、説明不足・表現の拙さをお詫び申し上げると共に、少し私見を追加して、下記に述べさせて頂きたく存じます。 <いささか、精神論が多く、余計なお世話&余り参考にならないかも知れませんが、キャラ&私の取組方針でもありますので、その節はお役に立てればの気持ちからの点をご賢察賜りお許し下さい> 前提として、私は果樹・野菜・草花に優しく、周辺の樹木や作業の安全を優先したいと考えております。 その為、病害虫とは可能な範囲&辛抱出来る限りは共生(虫の食べる分程度は多めに作ったり、無農薬での栽培とか病害虫対策)したいとの思いで、自産自消を目指し、我が家の食糧自給率の向上・安全安心野菜&果実を趣味&楽しみながら取り組んでおります。→生計の手段では無く、採算性は度外視 従って、基本(大半)は木酢液や殺虫剤の前に (お節介で余計な事かもしれませんがご参考までに) ◇樹木・野菜の健康が第一であり、愛情と手間をかけての、お手入れお世話「土作り、雑草取り、水遣り、施肥、間引きや芽欠き、日照の確保」だと思います。 ◇被害の感染拡大防止の為の→タイムリーな、摘芯・摘枝・摘葉・摘果・剪定です。 ◇野菜周辺には、コンパニオンプランツの活用(防害虫効果はイマイチだが花と香り、ハーブ利用には有効) ◇朝晩の見回り、割り箸やガムテープでの捕殺駆除(アブラムシ・ヨトウムシ・ナメクジ・ケムシ・青虫他) その上で、木酢液は樹木に優しい自然の薬効成分ですので利用&重宝です。 ただ、効果は漢方薬のように体力維持とか体質改善を助け促す様な物であり、即効&強力な殺虫や治癒効果は期待出来ません。 さらに、病害虫の忌避・除害効果は一時的であり、残存した物には耐性を有してきたり効果が無いケースが出て来ます。 そこで、パワーアップのために追加するのがニンニク・唐辛子のエキスであったり、焼酎や食酢です。 これは、調法とか実施時期、何にどのようには個人のカンと経験や試行錯誤の産物であり、上手くは表現・お伝え出来ませんが・・・ 「慣れる・試してみる・効果様子見ながら工夫をしながら根気と勇気とやる気で繰り返す」 要は、 ※濃度は対象物と実施後の効果で増減調整する。 ※焼酎(唐辛子入り)を一緒にしたり、木酢液だけの単独使用・ニンニクのエキス入りの併用等も、色々試しながら病害虫から大切な果樹・野菜・草花を日々守っております。 何よりも、地域・土壌・日照条件等の環境が個々には異なり、栽培目的や植栽の種類も違います。 従って、現場・現物・現実での効果や植物への影響を観察しながら、良いと思う物&使用方法を試行錯誤し→より良い、より安全安心な、より効果的なノウハウ・マニュアルを探求する事では?それが家庭菜園や植栽の楽しみ・醍醐味の一つだと私は思考・実践しています。 love5emon様のお悩みに応えられるどうかは分りませんが、何かしらの参考になればと再投稿させて頂きました。

love5emon
質問者

お礼

丁寧な、ご説明、ありがとうございます。 やはり、試行錯誤が必要なようですね。初めから濃い濃度で試さず、様子を見ようかと思います。 今年、病害虫に庭木が多く発生し、いろいろな薬剤をいろいろな木に何度もまいて、大変な労働で駆除しました。なかには、カルホスなど、安全とはいえないものも使うしかなく、来年からは、なるべく薬剤を少なくしたい、安全でいたい、との思いで木作酢を考えました。 野菜はないのですが、口にする果樹は数本あるので、その安全も考えました。 箸、ガムテープ、木作酢で、日ごろからマメに見張り、木作酢も使い、 最終的に安全な薬剤ですむなら、今年ほどの労力もなくできそうです。 11月には早いのですが、込み合った枝、葉など、すっきりと剪定せましたので、少しは害虫の温床にはならずにすみそうです。 おっしゃるとおり、 自分なりのノウハウをしてみたいと思います。 本当にありがとうございました。

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