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労働法などに詳しい方ご教示ください
労働法など法律に詳しい方、力を貸してください。 <質問1> 会社を退職するにあたり、誓約書への署名捺印を求められていますが その一部に以下のような記述があります。 「個人情報など会社が秘密保持対象として扱うすべての情報について、 私に帰属する一切の権利を貴社に譲渡し、 その権利が私に帰属する旨の主張をいたしません」 この「私に帰属する一切の権利」とは具体的に何のことなのか これに同意すると何の権利を放棄することになるのか 理解できず困っております。 <質問2> 誓約書の提出期限があるのですが、 内容に疑問を感じるうちは提出を拒否することはできるでしょうか。 以上2点についてご存知の方がいましたらご教示ください。 この会社とは退職にいたるまでパワハラをうけるなどいろいろあり、 今後の再就職についても他社に就職できないように圧力をかけられている状況です。 ですので、会社に対しては不信感があり、 この書類も何か会社にとって都合のいい内容になっているのではないかと疑っています。 実際、最初に受け取った誓約書は会社にとって都合のいい内容になっていました。 署名する前に気がついて問い合わせたらさらっと差し替えられましたが。。。
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- kanetugu20
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会社を退職に当たっての誓約書の提出は法的義務はありませんから拒否することは出来ます。 雇用契約の使用者からの一方的解除が解雇で、労働者からの解除が退職です。契約の解除ですから民法では二週間前までに通告すれば良いのですが、労働者保護の観点から使用者からの解除(解雇)には労働基準法、労働契約法で規制がありますが、労働者の退職は二週間前までに会社に通知すれば良いだけで、会社は此れを拒否できません。 彼方の場合では会社の人事宛てに、内容証明で何月何日で退職する旨を通知してみて下さい。
- naocyan226
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自分の個人情報に係る権利を自ら放棄する、こんな事が常識で通る筈はありません。仮に放棄しても、質問者さんが自分の経歴等をどこで使おうが、今の会社がチェックできる筈もありませんし、権利を放棄しているから勝手に使うのはけしからん、といっても意味が無いでしょう。 むしろ心配なのは、質問者さんの個人情報が悪用される事でしょう。これは、個人情報取扱業者なら、法律により利用が制限されていますから、もしもの場合には損害賠償の請求等で防止するしかありません。しかし、いかに過去のことがあったにせよ、こんなことを心配したらきりがありませんよ。 とにかく、心配な点はチャント確認しておくべきですね。
- naocyan226
- ベストアンサー率55% (564/1018)
ご質問は労働法の分野ではないようですね。むしろ、「他社に就職できないように圧力をかけられている」こちらの方が労基法に抵触す可能性がありますね。 <質問1> 恐らく、在職中にあなたが取得した情報のうち、会社に秘密保持の義務があるもの、例えば個人情報が典型的ですが、それを退職後のあなたが、この情報は私にものだと主張し利用しないことでしょう。 <質問2> 内容が理解できなければ、その旨申し出て話し合う事が必要です。その話し合いが同意を得ないうちは、期限が来ても提出は不可能でしょう。提出を拒否するのではなく、提出が不可能なのです。理由なしに提出を拒むのはいけませんね。
補足
ご回答ありがとうございます。 <質問1>について 一番気がかりなのは、「個人情報など会社が秘密保持対象として扱うすべての情報について~」となっているので、これに私自身の個人情報(入社時に経歴書など提出しているので)も含まれるのかどうかという点です。 解釈の仕方が一般的ではないかもしれませんが、既述のとおりこれまでの経緯があるので心配しています。