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これは甘えなのでしょうか?(長文です)
登録したてで長文失礼します。 母との関係と接し方についてアドバイスを求めています。実は私の母は長年鬱病で、鬱病が認識されていなかった数年前は特にひどかったのです。意味不明な言葉を言ったり(スーパーから大根を私の為に盗んできたとか)、ナイフや首吊りの紐をぶら下げたり、八つ当たりの言葉を投げられたりと、それなりに大変でしたが、今は薬などで、よっぽどのことが無い限りは安静になりました。 けれど今度は私の方が軽い鬱病・・・?になった気になります。小学生の頃から私は鬱病の母が恐ろしかった。もちろん、常日頃恐ろしかったというわけではないのですが、母の鬱期が特にひどかった時に言われたことやされたことが頭から離れられなくて、母と接するときにどこかぎこちなくなります。要約すると、「私の苦しみは全部あんたの所為」、「アンタさえいなきゃ」、「救いようの無い子」などで、された事は主に軽い暴力・・・と言えるのだろうか?一番キツイのは何か宿題の不出来で先生に指摘されたときに教室でクラスの皆と先生が見ている中で床に何度も叩きつけられた事ですかね?まあ、叩きつけられてる間は逃げることに必死でそんな事は気になれなかったんですけどね。 まあそんなこんなで、要は常にどこか母を恐れている自分が居ることなのです。その上にやっぱりどこか母の愛情が欲しかったのでしょうか、私は常にいい子を演じていました。今の理系の大学に行ったのもそのためです。 しかし私が大学で母から離れてるとこの関係に疑問をもったち始め、食事が喉を通らなくなったり、突然理由も無く涙が流れてしまって、ここ数年にこの状態は半年に一度、一週間程は起きるのです。その状態では私の成績もがた落ちなのですが、実際にクラスから落ちたのはなんとか一回にとどまっています(母にはまだ言ってません、取り直して一応大丈夫ですが)。正直言って、母の鬱病の為にがんばるのが疲れました。 母に話を試みたのですが、性格上頑固で、自分の行動と考えを肯定する癖があるので、話が通じないのです。それどころかこっちを攻めて罪悪感が出来るのです・・・。 母が鬱病なのは知ってるのですが・・・本当にもう限界なのです。そろそろ自分の為の人生を送りたいのは、やはり甘えなのでしょうか?
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本当につらい日々を過ごされて来られたんですね。 No.1,2の回答の方たちのように、我侭なんて全く思いません。 それどころか、早くメンタル面でのケアをお薦めします。 子供は子供であって、親のものではありません。「あなたのためを思って」って、そうでないことが殆どですよね。学校だって思い切る勇気があれば好きな学校に行かれたほうがいいと思います。この思いが20年後、40年後に親を介護、看病するときの妨げ(虐待など)にもなりかねません。 ちょっと長くなりますが、私の話をさせていただきます。 私の母も我侭で思い込みが激しく、とても潔癖な人間です。思いどうりにならないと泣き喚き、(しかもアルコールが入るので激しさ倍増!)揺さぶられ引きずられ、20歳の頃1度、着ていた洋服を破られたことがあります。 母は私が中1の頃、胃の大きな手術を行い、退院してからも「きつい、だるい」と、家事を殆どしなくなり、私がしてきました。退院してしばらくはまだ理解できるのですが、その状態は程度の差はあるものの、私が結婚するまで続きました。 今にして思えば引越しや生活環境、身体変化などで、それこそ軽いうつ?とも思いますが、その頃の私は、母や家族の手助けをしたい、という想いだけだったんです。 でも、家の掃除があるから友達と遊べない、夕食の支度をしないといけないからクラブ活動が出来ない、グチグチと悩みや不安を口にする母の相談相手にもならないと…と頑張っていると、だんだんと歪んできたんです。 私自身は気がつきませんでした。 当時、医療系の学校に通っていた私は、病院実習での評価に落ちたんです。理由は「あなたは上っ面だけでしか人と接していない」というものでした。よく理由が分かりませんでした。私はすべてをさらけ出して患者に接している“つもり”でした。学校の先生も病院からの評価と同意見で、半年かけてレポート、面接を繰り返しても、まだ合格できず、退学の話も出て、もう何もかもいやになって学校の3階から飛び降りたくなったんです。 そんな時、初めて私の生活環境を先生にぶちまけて…先生が一言いったんです。「あなた、それじゃあ お母さんの母親じゃない。そんなこと、やめなさい。お母さんに、お母さんの役割をしてもらわないと。もっとお母さんに心配掛けなきゃ」って… それで気づいたんです。私は家庭が、学校生活が、実習が、すべて丸く収まるように動いていたって。だから「上っ面」に、見えたんだって。 もちろんそれまで退学の危機のことも伝えていませんでした。必ず伝えるようにと先生に言われ、夜、母に言い、(相当びっくりしていました)次の日学校へ行くと先生たちがびっくり!したそうです。 私の表情があまりにもすごく楽な表情にガラッと変わっていて。 hoshikuzu8さんも当時の私と同じようにお母さんの保護者になっているように思えます。私の場合、母が病気ではないので(うつのケはあったとは思いますが)何度もけんかをしながら、お互いに泣きながら、気持ちを話し合いました。でもhoshikuzu8さんはお母さんが病気なので強く押し切れないところもありますよね!? なので心療内科のカウンセリングなど、専門性の高い相談窓口を訪ねられたらいいのではないでしょうか?hoshikuzu8さんもお母さんも一緒に。 それと、ひとつ気になったのですが、他の家族の方はいらっしゃいますか?もしいらっしゃったら本来なら家族全員で取り掛かる問題だと思います。hoshikuzu8さんも「こんなこと思っていた、なんて知られると恥ずかしい」って思うかもしれませんが、思い切ってカミングアウトして、楽になりましょう!食事が喉を通らなくなったり、突然理由も無く涙が流れてしまうのは、「楽になりたい」という心のメッセージだと思います。 それと、お母さんから受けた『暴言』や『軽い?暴力』は確実に『暴力』です。いくらうつという病気があったにしても、それを理由にしていいとは全く思いません。よくしつけと暴力の境目が分からない、といろいろな意見が出ていますが、私は相手が苦痛やいやな思いをすればそれは暴力に値すると思います。 私は医療系の学校の三年間で、人生の1番つらい部分を見、経験しました。でも先生方がカウンセラーの役割を果たしてくれ、無事希望する職にもつき、母ともほどほどの距離をおき、結婚もして3人の子の母親となっています。主人の協力も得て、今もその職で働いています。幸せです。 hoshikuzu8さんもレスを書いて、一歩を踏み出してくれました。さらに力強い一歩を踏み出して、『あの頃はつらかったな』と笑ってふり返られる人生を送って欲しいです。 長文失礼致しました。
こんにちは。 あなたは、大学は誰でも入れるとお思いでしょうか。 親の意思やお金が無いと入れませんよ。 学歴がすべてとは言いませんが、高校さえも行かせて貰えなかった人(就職や資格試験に響く)も、いますからあなたの苦しみは、今ひとつピンときません。 自分の人生って何でしょう。 自立して学費、生活費を自分で捻出、出来ますか? まず、バイトをしてお金を貯めて、家を出て一人暮らしをして、初めて自分の人生が送れるのではないでしょうか。 大学が希望と違うなら、退学すれば良いのではないでしょうか。 今の生活自体が親に頼っていては、親の言い分を聞くのは当たり前です。 今は安定している鬱病のお母様が、良くぞ子供が成人するまで育てられたと思いますし、気丈にこられたと思いますよ。 躾の度が過ぎた事などは、どの家庭でも1つ2つはあると思います。 ナイフ、首吊りの紐等は、鬱病の希死念慮によるものですし、お母様は命の危険な状態を越えて来られたのだと思います。 大根の話などはむしろ微笑ましい限り、余程あなたに大根を食べさせたかったのでしょう。 要は受け取り方、感じ方の違いです。 私の周りの病の人達は、精神病の為に子供を施設に預けて闘病してます。 子供の世話はもちろん、自分の事さえも出来なくなってしまうのです。 (こんな事を言うとあなたも施設に入りたかったなんて思われるのでしょうか) それほど大変な病気ですし、長期になる事もままある事です。 子供も時は、事情も判らずにお母様はただ恐い存在だったかも知れませんけど、大人になってある程度は、そういう事だったのかと理解出来ないといけないのではないかと思います。 「母が鬱病なのは知ってるのですが・・」ではなく、理解し、これからは、大人として支えていかれるのが家族ではないでしょうか。 それから理系より文系との事ですが、将来性を考えたらやはり理系でしょう。 文系で就職難民になるのか、理系でスペシャリストになるか親ならどちらを望むかです。 無論、後者ですよね。 これからは少しずつ親に変わり、あなたが一家を支えて行く立場になるのか、独立するのかはあなた次第ですが、鬱病を抱えている家族がいると言う事は、これからの人生の選択で大事な事となると思います。 そのへんを良く考えられていかれた方が良いのではないでしょうか。 少し、お母様のかたを持ちすぎたでしょうか・・・。
- ka030025
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長年の苦しみ、お察しします。決して甘えだなんて思いません。それより、大きなトラウマを抱え頑張り続けてきたあなたが精神のバランスを崩してしまわないかと心配です。 家族の誰かがうつ病になり、それを看護している人もうつ病、うつ状態を発症してしまうことは良くありますし、家族で治療を受けている方もおられます。 あなたも、もうこれ以上自分を犠牲にせず、(お母様の相談も含めて)どうか精神科や心療内科を頼ってください。そして専門家の力を借りて、少しずつでも前に進んでください。 あなたの大切な人生です。良い展望が開けますようにお祈りしています。
- madmax4
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いいえ 自分の人生は自分のために在る けして親の介護のためにあるわけじゃない 親のための良い子なんてまちがってるよ あなたがやりたいことをやりましょう 好きなように生きましょ
お礼
早い回答ありがとうございます。 こうしてスレを立ち上げてなんですが、自分でもそろそろ自分のやりたい事をする人生を始めたほうがいいのという事はなんとなくわかるのですが・・・ やはり一番心配するのは母です。あの人が私に医学系の専攻を勧めたのは私の祖母、母の母が原因があるようです。どうも母は昔看護士になりたかったのに祖母が大学に入らせなかった事でひどく祖母を憎んでいるらしくて、私はそんな思いはさせない、さあ思い存分医学の道を貫きなさい!と言ってるのですが、そもそも私は理系よりも個人的にも周囲からしても文系なんです。医者なんて者になるつもりは本当はコレッぽちもないんですよ。娘の将来を自分の考えや都合で影響している辺りが祖母と同じ事をしているということを何度言っても、ちがうよ、私の可能性を広げているのはこの私だって思い込んでいて理解できていないようなのです。 こう言った難しい事柄なので、相談出来る人が限られていて、親友は留学してて、連絡が取れるのは数ヶ月に一二回か・・・。 いずれにしても、母を何とかしない限り前に進めないのは変わらないのですが・・・あの人は頑固で、神経質で、極端な人でいろんな意味で怖いんですよ。過去に何度か真剣に話し合おうとしても、話の流れからして母をどこか責めるのは自分では押さえが利かなくて、そうなると「出てってやる」、や「親の自分があなたの事が一番分かってるのが何で分からないの?」などの大盤振る舞いで。しまいには自殺してやる!って脅すので、前に進もうにもどうにも私は出来ないのです。色々と問題がある親子関係ですが、自分にとっては母はあの人一人で、自分の所為で自殺に追い込ませたらそれこそ自分が壊れてしまう気がします・・・。 本当はさっさと壊れた方がどんなに楽かって想像してしまいますけどね^^;
お礼
心優しい言葉ありがとうございます。 実のところこういう公共の場で質問をするもの最初は戸惑ったんです。というのも、スレでも私は「暴力」って言葉を使いますが、ニュースとか見てると暴力というものはもっとずっとひどいケース(骨を折らせたり、タバコを押し付けたり、熱湯を掛けたりなど)などの事しかささないかと、今でも思ってて、私の受けたのは唯の躾けで暴力なんかじゃないと言われるかと少し怖かったのです。自分は性格的にも根に持つタイプなので、頭の中ではこれは唯の教育だって言う声と、暴力だって言う声が今でもごっちゃ混ぜなんです。教育だったら自分は唯ナイーブ過ぎて、自分が悪いのかと思うし、暴力だったら自分は被害妄想をしていて現実から逃げてるって心配になってくるのです。 変な質問なのを承知に聞いてみたいのですが・・・普通の家族ってどんなのですか?教育と暴力の境界線ってどこまでなんでしょうか? すみません、いろいろ考えてくると常識の感覚が可笑しくなるんですよ^^;。私は・・・被害妄想が激しい節がある・・・のかな?