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マリファナ使用はなぜ有罪?
これは完全に興味本位なんですが、マリファナってなんで法律で禁止されてるんですか? 最近ニュース等でアメリカ人の40%がマリファナ合法化を推奨・マリファナはアルコールより安全で、危険度はカフェインと同程度、なんて記事も目にします。 たしかオランダでは合法でしたっけ? なぜ日本では違法なのでしょう。教えてください。
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日本では大麻吸引に関する習慣がないので、 過去に禁止の法律を作ったものの、 別に安全で危険度が少ないからと言って、 合法化する理由もないからです。 それより、海外ではゲートドラックとしての 位置づけが強いですし、コカインなど中毒性、習慣性の 強いドラックよりはそちらのほうがましという 消極的な理由で合法化ではなく、黙認されている というのが現実的なところでしょう。 日本ではコカインも覚せい剤もそんなにおおっぴらでは ありませんから、違法のままでもかまわないということです。 あんな臭い物をおおっぴらにやられても困ります。
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合理的な理由はないと思います。 国によっては、法律で飲酒を禁じる国もあればタバコを禁じる国もあります。 日本では公衆の面前で裸になると公然猥褻になりますけど、パンツを履いていれば免れますが、イスラム圏では女性が顔を出すだけで罪になる国もあります。 酒でも、日本は公園や海岸でビールを飲む光景をよく見ますけど、アメリカの一部の州では公共の場所での飲酒は禁止されており、日本のように公共の場所で飲むことはとんでもないと考えるアメリカ人もいる。 こういう事は政策の問題で、国民の意見や歴史的な背景が関わってくると思います。 日本の場合、戦前は明確な禁止事項が無かったようですけど、これはテトラヒドロカンナビノールが0.1%未満で、海外種に比べて成分比率が少なく、リスクが低いと思われたという事かな。
- acephale
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すでにNo.1さんが回答されたWikipediaの大麻の項目に非常に詳細な記事がありますが、 大麻(マリファナ)が日本で規制されるようになったのは敗戦後GHQの指導によるもの。 もっとも大麻への規制がゆるやかなオランダでもじつは違法薬物のままで、 ハードドラッグへの牽制として所持や摂取については処罰しない方針を取っている。 といった感じになっています。 大麻解禁派と解禁反対派はいずれも自分たちの主張に都合の良いデータや理論を押しつけ合っているのが現状で、 大麻は酒よりも安全で危険性はコーヒーと同程度などという解禁派の主張を鵜呑みにするのもかなり問題があります。 実際にそのような幼稚な根拠で大麻栽培に手を染めた若者が逮捕されて、裁判官に認識の甘さを一喝されるということもありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB 横文字で書けばマリファナですが、日本語で書けば大麻です。