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海外で両親を亡くしてしまった子供の引き取りについて
親の仕事の関係で、海外で暮らしていた時に、 不慮の事故で両親が亡くなってしまった場合、子供はどうなってしまうのでしょうか? 例えばのお話、両親以外の肉親が全て死亡していた場合などは、その子はその国に残されてしまうか、強制送還されてしまうのでしょうか? または、誰かしらが引き取りたいと言った場合その国に残ることはできるのでしょうか?(施設やその引き取り手の家) 一番知りたいのは、肉親がいなくなってしまった状態で人が海外に残ってずっと暮らしていくことが法律上できるかどうかです。 そういうことができるケースや条件(国籍や永住権?など)があれば教えて下さいm(_ _)m
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国やケースによってさまざまで、一言で答えが出るものではありません。通常永住権や市民権が無い場合、本国に送還です。あったとしても、引き取り手がいなければ当然送還です。 引き取り手がいた場合、養子にすればたいがい居住は認められるでしょう。養子にする用件は国により違うでしょうが、基本的にその子に身寄りが無いことを証明し、家庭裁判所などに養子申請を出します。
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- mat983
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回答No.2
その子の国籍が日本である以上、現地の大使館はその子を保護し、 まず日本に帰国させます。 どう考えても引き取り手が日本人でも、施設でも一旦は帰国です。 その上で日本の司法に判断を委ねることになると思います。 養子縁組になった場合でも国内には待っている方がいます。 海外での生活が認められるとはとても思えません。
質問者
お礼
遅くなりました! 回答ありがとうございます。 回答をいただいた後、色々な国の国籍法について調べてみたところ、 国籍が日本にあるのか、それとも別のところにあるのかで やはり対処が違うみたいですね。 ありがとうございます!
お礼
回答ありがとうございます! jkpawapuroさんのおっしゃるとおりで、よくよく国籍法を調べていくと 国籍が得られるパターンが各国で違うみたいですね。 血統主義と、生地主義で大きく左右されるんだなと感じました。 血統主義の国の場合は、親がその国の国籍でない限り、死んでしまうと日本に戻され。生地主義の場合は、住んでる年月と○○歳で国籍を選べるということも関係して、下手すれば天涯孤独の状況になることもありそうですね@@