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日本の笑い話

日本というのは「笑い話」が少ない気がするのですが、どうでしょうか?

みんなの回答

noname#101110
noname#101110
回答No.5

NO.2 です。 >「英国紳士的」小話が発展しない理由(あるいは感想)を 個人的な感想ですが、ひとつはヨーロッパの上流階級にあったサロンでの会話とかいうような文化が日本にはなかった(平安朝にあったような貴族社会での洒落た会話の出来る場すね)ということではないでしょうか(今もないですね)。庶民の間で井戸端談義のようなものはあっても、記録には残らなかったのでしょう。武士の文化はそういったくだけた雰囲気はないし、貴族の和歌あわせのような文化はあったけれど、これだって複雑な近代では衰えていたようです。むしろ江戸文化での川柳や歌会などがもっと発展し洗練していれば面白い小話などもでてきたのか、とか思います。いずれにしても批判性のある毒を含んだものは町民の中で歌舞伎や芝居などに出ていますが、いまひとつ余裕というかユーモアがないと思います。リラックス出来ないのはやはりテンション民族の性でしょうか。 とりとめのない話になりました。失礼。

garcon2001
質問者

お礼

貴族の衰えというのがキーだったかもしれませんね。 何事も、退廃的であれ正統的であれ、貴族文化から降りてくるものですから。文化が庶民や武家からというのはダメなのでしょう。

回答No.4

 一休さんとか吉四六さんとか昔話には多いと思いますよ。落語の世界は本当にいい話がたくさんあります。ただ外国人が理解できるのかは疑問ですが?  私はフーテンの寅さんが好きですよ。コチカメなども人気があるのでは無いですか?

garcon2001
質問者

お礼

もっと、毒素の強いものはないでしょうか?

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

『落語』があるけど、ファン以外への認知度が薄いからなー。 漫才もそうですが、お笑いがプロの世界のものになっていて、一般社会への浸透が少ないような気がします。

garcon2001
質問者

お礼

そうですね。一般人は笑いの主人公になる気があまりないですからね。それにもっと毒素の強い笑いというのがないものでしょうかね。

noname#101110
noname#101110
回答No.2

確かに、いわゆる英国紳士がパーティで披露して座を沸かせるような「小話」的なものは少ないように思います。多くは落語などでの落とし噺(言葉のあそび、洒落話)で、昔、坂本九がアメリカのTVで披露してしらけた「となりのうちに仕切りが出来た。へー」的なものしかないのでしょう。でも、これをもって日本人にユーモアのセンスがないというのも性急すぎるかとも思います。現に映画界でも昔からユーモア映画は数多くつくられていますし、市井に埋もれた英国風小話の蒐集と開発も必要だと思います。 国際的に通用する喜劇映画や喜劇俳優が待望されます。

garcon2001
質問者

お礼

たいへんよくわかります。 よろしかったら、その「英国紳士的」小話が発展しない理由(あるいは感想)を教えていただけたらと思います。 つまり、もっと毒素のあるものですね。それが必要だと思いますよ。

  • kanden
  • ベストアンサー率21% (176/802)
回答No.1

本当に腹の底から笑える話は少なくなったと言う事ですか? でも去年映画になった「ザマジックアワー」なんて映画は久しぶりの 下品でないコメディだったと思うけど。 質問者様の言う「笑い話」と言うのは日常会話の中でユーモアが少ない と言う意味なのかな?

garcon2001
質問者

補足

こういう笑い話(純粋な話術のみの)があるよという一般認知がないのですね

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