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旅行代理店、旅行業界の苦労話、笑い話
旅行代理店、ツアーコンダクターの方の裏話、苦労話、笑い話を教えてください! よろしくお願いします。 ではでは
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musket90さん、こんにちは。 つい最近まで、二十数年間海外、国内両方の添乗員をやっていました者です。 たくさんありますよ、何から書きましょうかねえ(笑) 抱腹絶倒する事から「?」って思う事、それからプリプリ怒ってしまうような事も・・・・。 まずは、笑いシリーズ国内編からまいりましょう。 信州にバス旅行した時の話です。あちらでは三千メートル級の山々が連なり晴れていたらそりゃ眺めが最高ですよね。 あるいい天気の日の旅行の時でした。お客さんがガイドさんの山々の名前の説明に歓声をあげながら頂上付近が雪をかぶり、ソレはソレは「絶景のスカイライン」を走っている時の事です。 みんな感激の声をあげておられるのに、前にすわっておられた一人の女性がなんか不機嫌そうなんですよね。 「気分でも悪いのかなあ?」って思っていますと、1時間ほどたってからその女性が言った言葉が信じられませんでした。 以後がその時の会話ですがここでご紹介しましょう。 「添乗員さん、なんで教えてくれなかったのですか?」「はぁ?何の事でしょうか?」「さっきからきれいな風景が見えるのは右側の方ばかりじゃあないですか?」「それなら教えていただいたら、朝から右側に座ったのに・・・・・・」 そうなんです。そのお客様はバスの向かって左側に座っておられたのです。ですから右側にしか山の景色が見えない事に「機嫌が悪くなった」訳なんですよ。 きれいな景色がたまたま右側ばかり続いていたからなのですが・・・。 大まじめな顔をして言われたので「唖然」でした(笑)こんなお客さんもいるんですね。 もう一つまいります。 観光地ではなく誰も行った事が無いところへバス旅行した時の事です。 どうしても鉄道の高架下を通らないとその場所へ向かえない状態になりました。 そしてそこには桁下(けたした)制限高3,2メートルと書いてあります。そしてみるみるガイドさんの顔色が悪くなりました。私が気になって運転手さんにこのバスの高さは何メートルあるの?って聞くと、3,3メートルって回答がありました。 でも、たいてい制限高って言うのは余裕を持って書いてあるから大丈夫ですよって運転手が言います。 そして突っ込んで行こうとすると、どうも手前まで行ったらバスの屋根がすりそうでギリギリのようです。 運転手さんが「添乗員さんちょっと下りて見てもらえませんか?」「おやすいご用、いいですよ」って下りて見てみますと、本当にギリギリでしたが何とか5センチ弱の隙間で通行可能でした。 私がその隙間の幅を手で表し(示し)高架下をそっと、ゆっくりゆっくりバスが通過している当にその時、私は目の前に抱腹絶倒の光景を目にしてしまいました。 何とバスに乗っている40人近いお客様が全員一人残らず頭を下げているのです。しかもバスの中で・・・・・(爆笑) 私は無事通過した後、思い出してはおかしくておかしくて・・・・。 皆さんは「何で添乗員さんは笑っているのか?」って聞くので、マイクを持って訳を言うと大笑いでした。 バスは何とか通れましたが、皆さんの頭は無事でしたか?って・・・・。 楽しい思い出です。 まだまだありますがどうかまだ締め切らないで下さい(笑) 思い出せばもっと大爆笑があると思います。 失礼しました。
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- nine-o
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業界人です。 書き始めると本が書けると思いますので、以下のサイトを見てください。 他にも「旅行業界」「添乗員」などで検索するといくらでも出てきます。 ちなみに「ツアーコンダクター」と言うのはJALPAKがパッケージツアーを始めた時に作った名称で、業界的には「添乗員」が一般的。 あとは会社によって「ツアーコンダクター」にこだわる(JALPAKみたいに)ところもあるし、近畿日本ツーリストのように「ツアーディレクター」という独自の呼び方をするところもあります。 なお、海外では一般的に「Tour Leader」や「Tour Guide」が用いられます。 これも業界的な話ですね。 NO.1さんのおっしゃる修学旅行、これはホントに大変です。何が大変って、国内だったら連日連夜の先生たちの宴会のお付き合い、海外だったら全く一般常識をわきまえない先生方のお守りが…… 同じような理由では議員さんなんかも大変ですが。 NO.2さんの男性添乗員の話もホントウです。 割合的に言うと添乗員は、男性より女性が圧倒的に多いのですが(収入が安定しないため)、社内でも一番嫌がられる男性添乗員でも、旅先ではおばちゃん達にもてもて。アンケートとかを見ると「若い男性が添乗員で良かった♥」などと書かれて(苦笑)います。「若い男性」ならいいらしいです。 それから苦労話として一言だけ・・・給料が安すぎる!!男性が家庭を養える程度の給料を払え!!(ほとんどが共働き) http://www.d2.dion.ne.jp/~akiyama_/ http://www.mediac.com/travel/000.html http://www002.upp.so-net.ne.jp/mikuroom/ http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8033/ ↓メルマガのバックナンバーとかも面白いですよ。
某雑誌に広告を掲載.うちの雑誌に10万で乗せないか.という電話だけ来て.客からの問い合わせはなし バスガイドして.あっちこっち回った妻と.酒飲んで遊ぶだけの夫の会話から.妻よりも夫の方が旅先の歴史に詳しかった。 京都定期観光バス従業員教育では.「他はいくら手を抜いても良いが.これだけは手を抜くな」と呼ばれている挨拶がある。それは.最後に 「私は親の反対を押しきって家出同然でバスガイドになった」 という.別れ際に言う挨拶。 私の知っている笑い話はこのようなところです。
- matilda
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こんばんは。 聞いた話ですが、男性添乗員は女性添乗員よりもモテるらしいです。 旅行者にとって慣れない旅先で、添乗員が旅行の手続やら何やらをテキパキとこなすところや、人によっては語学が堪能だったりするところがカッコよく見えるのでしょうか? こんなサイトもありますよ。なかなか面白いです。 http://www.asahi-net.or.jp/~ub3k-situ/ http://www.interq.or.jp/japan/akutoku/
私の知り合いがツアコンなのですが、修学旅行の添乗はすっごく大変らしいです。いえ、生徒ではなく先生の対応が。生徒は全然いい子達ばかりでいいらしいのですが、先生たちは何せ一般社会を知らない人達ばかりなので、非常識な事極まりないそうです。 中国への修学旅行では、ホテルのロビーで宴会を始めるは(外国だから何をしてもいいと思ってるのか?)もう既に閉まってるホテルのバーを無理を言って開けさせるは、添乗員に向かって「私たちがあなたの会社を使ってやってるんだからね。いつでも変えられるのよ。」などと言って、過剰なサービスを要求する。などなど、暴挙に暇がないそうです。