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伊勢物語の笑い話

伊勢物語に記載されている滑稽話、笑い話というものを探しています。 内容はお書きにならなくても何段に笑い話が記載されているとお答えくださるだけでもありがたいです。ご回答よろしくお願いします。

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  • eureca
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回答No.1

伊勢物語で笑い話というのは心当たりはありませんが、第十七段は興趣ある遣り取りが面白く感じられます。 『あだなりと名にこそ立てれ桜花 年にまれなる人も待ちける』 返し 『けふ来ずは明日は雪とぞ降りなまし 消えずはありとも花と見ましや』 飲み屋のママさんからお誘いのメールが来たら、『けふ来ずは・・・』と返してみては(笑)? 粋で教養豊かな方ならきっと、『あだなりと・・・』と古歌を返すことでしょう。 そんな方のいるお店なら、飲みに行ってしまいそうですね。 伊勢物語なら、個人的には第七十六段の『大原や・・』の二条后との密やかで切ない恋歌の取り交わしが『心にもかなし』と想われて印象深く感じます。

その他の回答 (1)

  • eureca
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回答No.2

伊勢物語で笑い話というのは心当たりはありませんが、十七段は興趣ある遣り取りが面白く感じられます。 『あだなりと名にこそ立てれ桜花 年にまれなる人も待ちける』 返し 『けふ来ずは明日は雪とぞ降りなまし 消えずはありとも花と見ましや』 飲み屋のママさんからお誘いのメールが来たら、『けふ来ずは・・・』と返してみては(笑)? 粋で教養豊かな方ならきっと、『あだなりと・・・』と古歌を返すことでしょう。 そんな方のいるお店なら、飲みに行ってしまいそうですね。 伊勢物語なら、個人的には七十六段の『大原や・・』の二条后との密やかで切ない恋歌の取り交わしが『心にもかなし』と想われて印象深く感じます。

nananaa
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても趣のある歌ですね。平安文学は奥がふかいですね