- ベストアンサー
アンケート結果の有意差の求め方について
ある事業の事前・事後で,30人程度に30ぐらいの質問をし,6段階(とてもよくあてはまる~まったくあてはまらない)で回答を得る予定です。そのときの得点差(平均)に有意差があるかどうかを知りたいのですが,どのような分析法があるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
事前・事後データは差をとって、その差の値についてt検定(独立1標本の平均値の検定)を行えばよいのです。いわゆる「対応のあるt検定」というのが、このことです。
その他の回答 (1)
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
>6段階(とてもよくあてはまる~まったくあてはまらない)で 得点差(平均)が、意味のあるなら、t検定で良い。が、とてもよいあてはまる1人と当てはまらない1人の平均は、意味がありません。このようなものを統計学では、順序尺度といい、平均を出すのは間違いです。 が、数字だから何でも平均して意味があるのではありません。1円を5人が出せは、5円になります。しかし、不満の人を5人集めれば、満足の人が1人できるわけではありません。 >30人程度に30ぐらいの質問を 30ぐらいの質問をだし、とありますが、とりあえず1つの質問で有意差検定をして練習して下さい。たぶん、多重比較をする必要がありますが、私のような初心者には難しいのです。それを30くらいの質問、となると、統計の専門家でなくては無理な感じがします。 学生レベルの研究だと想うので、横から口出しすると質問者も私もマナー違反です。 検定は、私の力に合わせて、背伸びをせずにやっています。
お礼
>得点差(平均)が、意味のあるなら、t検定で良い ありがとうございました。小学校の事業前後で行うアンケートなので,その結果に意味があるのか知りたかったのです。また,30ぐらいの質問は,3つのカテゴリーに分類されます。回答は,得点化しますので,t検定で実施します。
お礼
ありがとうございました。この後,色々調べてみました。エクセルなどで分析ツールをインストールする事でできそうです。